雪中蝶・・・もどき

 
 朝方は-5℃(推定)と冷え込みましたが、日中は久しぶりに10℃まで上がりました。

 いずこも同じでしょうけれど、今冬は寒さが特に厳しいのですが、当地では天候がスッキリしないのが大きな特徴です。10年来見た記憶のない霰が2度もありました。
 朝は氷点下、日中も10℃に届かないという日が多くなっています。庇の深い軒下に置いてある鉢植えのパンジービオラがクシャっとなっていないことがありません。雪はほとんど積もらず、その分寒さが厳しくなっているのではないかと思っています。


 で、その雪ですが、昨日の朝うっすらと積もっていました。どうかなと思いながらも、ソレッ!でしたが・・・
 
 
ウラギンシジミ #3(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2014/1/19撮影以下同じ)
ウラギンシジミ #3
 ハハハ、ツバキの葉は滑りがよいのか、雪の欠片も見えません。
 風で枝が動いたためか、高い場所ですが見通しやすくなりましたが、ウラギンシジミにとっては風の当たりが厳しくなったかもしれません。
 これまで♀?でしたが、前翅翅頂のデボチンがハッキリ見えるので、やはり♀のようです。
 
ウラギンシジミ #4(♀)
ウラギンシジミ #4
 ウラギンシジミは中央右側ですが、左側の葉にところどころ雪が残っています。
 アラカシの葉はツバキと比べて滑りが悪いのか、風の当たりが少し弱いのか、その両方かも知れません。
 
 
キタキチョウ #2(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ #2
 うっすらとはこの程度の雪ですが、これでもこの冬一番の積雪です。(^^ゞ


 キタキチョウ(8)はいなくなっていました。最終確認は1/12で、1/2の記事でも書いたように風に吹かれて水平近くなったりしていたので、力尽きたのかも知れません。


 以上で、越冬観察継続中の個体は、ウラギンシジミ2頭、キタキチョウ1頭と寂しくなってしまいました。これ以上減らずに、越冬の成功を確認できることが願いです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 自然・季節  ウラギンシジミ  シロチョウ科  蝶(越冬) 

Comment

No:5614|再発
ブログの更新を見ていますと
再発しましたか。
私、数年前まで薬草教室の先生兼オーナー
冊子の発行もしましたし、またたび酒など
まだたくさん残っております。
ご希望があれば送付できます。
No:5615|
ウラギンシジミは、一番最初の写真では見付ける事が
出来ず…二番目の写真は中央右側に一頭・・・。
キタキチョウは中央部に一頭・・・。
と、越冬蝶は「一頭」+「一頭」の確認しかできません。
昨年よりは大幅に減少しており、今年の寒さの厳しさが
大きいのかもしれませんね。
お身体に気をつけての継続観察に心掛けて下さいね。
No:5616|
こんにちは。
わたしもkucchanさんと同じで、1枚目の写真は何度見ても見つかりませんでした。
拡大してもどこにもウラギンシジミがいなかった・・・
ところが何度目かに見たときに、
なぜか突然白いウラギンシジミの姿がくっきりと目に入りました。
それ以降は、どうやって眺めてもウラギンシジミがはっきりと見えてしまいます。
(なんで今までウラギンシジミがわからなかったのかと、不思議なくらいでした…)
たぶん、最初のうちは『バックの空と同化して見えてた』のでしょうね。
こんな現象はウォーリーとはちょっと違って、本当に目を皿にしてさがしても見つかりません!
人間の目の錯覚というのは、本当におもしろいものですねぇ〜

最初から『ここに蝶がいる』って分かっているuke-enさんには、
逆にこの現象は分からないと思います(^_^)
「一番最初の写真では見付ける事が 出来ず」とおっしゃってる、
kucchanさんのコメントも、もしかして理解できなかったかも・・・
でも、わたしはkucchanさんと同じでしたから、よ〜くわかります。
kucchanさんも、uke-enさんからのお返事で蝶の位置がわかれば、
きっとわたしと同じで、それ以後は『空ではなくて蝶』に見えると思いますよ(^_-)-☆

こんなに長々と書いちゃったけど、全くトンチンカンなコメントでしたら、
大変失礼いたしました<(_ _)>
No:5617|自然を尋ねる人さん
馬鹿につける薬はないとは聞いていますが、口の悪いのに効く民間薬があればお願いしますね。
人が悪いのに効く薬をもしお持ちであれば、永田町で無料頒布いただくと日本も少しはよくなりそうです。^O^

まぁ、こんなことを言ってるくらいですから別段大丈夫でして、寒いのと悪天候に出不精になってネタ切れでブログ更新がゆっくり目になっています。
No:5618|kucchan さん
一番上の写真で見つからないとはえ~~~~~でしたが、みさとさんのコメントで幾分かは理解しました。
空ヌケでツバキの葉が暗めになったので、この写真ばかりは白いウラギンシジミが見えない訳がないと考えていました。写真の選択を誤ったのかと改めて見直しましたよ。

私も他人のことは言えませんが、kucchan さんの思い込みようも相当なものですね。^O^
No:5619|みさとさん
>わたしもkucchanさんと同じで、1枚目の写真は何度見ても見つかりませんでした。
お二人目でしたから、私も思い込みを捨てて素直な気持ちで見直しました。ただ、いくら見直しても、おっしゃるようにいることを知っているのですから、消えることはありませんでした。

錯覚もよくありますが、それよりもどこだったかを忘れることが格段に多いですね。(^^ゞ
No:5620|
一枚目の写真のウラギンシジミ・・・
今日、何気なくTVのインター機能で見たら、「突然白いウラギンシジミの姿がくっきりと目に入りました」…まさに、「みさと」さんと同じでしたよ。
で、今、PCで見てますがバッチリ見えます。
一番最初に見えなかったのが嘘の様で不思議でなりません。
No:5621|kucchan さん
わざわざありがとうございます。^O^
そんなものなんですね。

それよりも、TVをネットに繋いでいるなんて、スゴ~イ。当方はルーターのLANポートに余裕がなく、ネットに繋ぐ必要性も感じないのでそのままです。
No:5622|
TVにインターネット機能が付いてたので、
繋げてるだけですよ。
でも、TVが面白くなくなると、インターネット利用で
ブログを見てます。
でも、容量が少なくて、PC並みにはいきませんね。
No:5623|
今朝初めて屋島と五剣山に薄らと雪が積もっていましたが直ぐに消えてしまいました。
その影響でしょうか道路には雪は全く無いのですが、路面凍結によるスリップ事故が多かったようです。

相当出遅れました。(^^;
kucchanさんやみさとさんと違い、私は1枚目はすぐ判ったのですが2枚目が判りません。
~何度見ても判りませんよ。 ┐(´~`;)┌
また、時間をおいて再確認です。
残ったウラギンシジミやキタキチョウには春まで無事乗り切って欲しいものですね。
No:5624|kucchan さん
PCでブログなどを見てるだけなら、のぞき込まれたりしない限り遊んでいるかどうか分かりませんが、TVなら一目瞭然、またぁ!なんて言われませんか。(^^ゞ
PC並みでないのは、画像や動画などの表示が遅いということなのでしょうか。あの程度のリモコンでいろいろ操作できるとは思いにくいですね。
No:5625|hitori-shizuka さん
デッキに降りた霜でも滑りこけかけましたので、夜露などが凍ったのかも知れませんね。当地も以前より雪が減っていたのですが、慣れない地域では危険が一杯なんてことになりますね。

>私は1枚目はすぐ判ったのですが2枚目が判りません。
1枚目は誰が見てもすぐ分かり、2枚目が分かりにくいだろうと説明を入れたのですが、読み飛ばされましたか?
いずれにしても、ウラギンシジミは賢く隠れ場所を選んでいるということですよね。^O^
No:5626|
PCでブログ…家内が来ると、直ぐにTVに切り替えですよ。
でないと、遊んでると思われるもんで・・・。
画像や動画などの表示は、殆ど同じですが、
容量が少ないので、沢山の写真が有ると、
容量不足で見る事ができません。
更に、コメントの記入など、リモコンなもんで、
時間がかかり、二度と使用する気になりませんよ。
ですから、ただ、見るだけですよ。
No:5627|ウラギンシジミ&ムラサキシジミ
本日、久しぶりに埼玉県内にある自然観察公園
に出かけてきました。仲間からの指導もあり、
越冬中のウラギンシジミとムラサキシジミをな
んとか観察できました。
No:5628|暖かい
今日は快晴、日だまりは最高の陽気でした。
昨年きちょうの多かった所へ行きました。
何を血迷ったか天狗が1頭、ひらひら舞い出て
あれよあれよの内に笹の中に消えて行きました。
No:5629|kucchan さん
思ったとおりで、やはり必要性を感じませんね。
ご教示感謝です。
No:5630|ヒメオオさん
まだ八重山が続いていると思っていましたが、よく考えるとお出かけされたのは昨年末ですので、それ以来ずっとご自宅に籠っておられるわけじゃないですよね。(^^ゞ
南方のチョウやゼフには、知識も観察経験もないのでフーンでROMしていますよ。
No:5631|自然を尋ねる人さん
テングチョウは真っ直ぐな枝に雨よけもなくつかまって越冬しています。と申し上げても、翔び出した姿しか見たことはありません。(^^ゞ
ですから、少し暖かかったり、見慣れないものが近寄ってくると翔ぶみたいですよ。眼で追っかけてどこにとまったか当たりをつけて探すと、越冬姿がご覧になれるかも知れませんね。
No:5632|
はじめてお邪魔します。twoguitarと申します。
皆さんのコメントが賑やかで楽しいですね。
ウラギンシジミは、実際に見たことのある人にはわかりやすいですが、見分けにくいですよね。実際は、僕もどこにいたのかウロウロ探すときもありますが。
鳥は、ウラギンシジミの白い色と、艶のあるツバキなどの葉に日が反射した光とが見分けにくいので、ウラギンシジミは鳥に狙われにくい。つまりカムフラージュ効果ですね。

↓キチョウの居る場所の写真を拝見すると、急斜面の、地上から高さのあるところで越冬していますね。意外でした。これから注意して高い場所も見てみます。そういう場所は、キタテハが好みそうに感じますが、窪んだところにいませんでしたか。
それから、何県のどの辺りでしょうか。
No:5633|twoguitar さん
いらっしゃいませ。
先日は初対面のあいさつもしないで失礼しました。

ウラギンシジミの越冬観察については、高柳芳恵さんの観察記録があるので、3季ほど首っ引きで探していましたが、今季一旦見つけると次々(と言っても我が家周りですから5頭)見つけることができました。
これが出先でとなると腰を落ち着かせてとはなりませんので、まだ見つけたことがありません。一枝一枝確認するような余裕がないと見つけにくいですね。

当地は京都府の東南端、三重県に接する山あいの集落です。6~7mの崖がそそり立っていて、下部1/3ほどまで擁壁があるのでその天面から観察しています。たまたまそのような条件なのでメッシュ調査も可能ですが、何もないとこういう崖での観察は難しいのでしょうね。
ですから、キタキチョウの越冬場所は崖に違いないと思い込んでいました。tef_teffさんのように草むらで見つける方がおられて、逆に驚きました。(^^ゞ

タテハチョウ科の越冬状態はまだ見たことがありませんが、キタテハは草込みやツバキの枝込みから翔び出してきたことがあります。
この場所で見かけたのは、ほかにはオツネントンボくらいですね。
No:5634|ウラギンシジミとキタテハなど
こんにちは。
uke-enさんはウラギンシジミの観察を4季も続けていらっしゃるんですね。

ウラギンシジミの越冬については、高柳芳恵さんの優れた観察記録がありますね。2度も図書館から借りて熟読しました。
彼女の観察場所は川崎市の柿生付近ですが、僕の観察場所の町田市丘陵部とは5km位の距離でしょうか。2012年1~2月の冬と2012年11月~2013年3月に自分でも観察しました。前者では厳冬期に全滅しましたが、後者では3頭が無事越冬完遂しました。同好会誌に投稿した記録報告が2月に掲載されるので追ってご紹介します。

キタテハの越冬につては、拙ブログに以前紹介した記事があるので、ご紹介します。
http://star.ap.teacup.com/applet/twoguitar/20120109/archive
昨年末にも観察しましたが未報告だったので、今の旅行記が終わったら、環境写真も付けてアップしたいと思います。

uke-enさんの場所を探してみました。自然豊かで色々な蝶に巡り会えそうですね。羨ましいです。
気象庁アメダス地点では、京都の田辺、三重の上野、滋賀の信楽が近いかもしれませんが、どの辺りと同じくらいの最低気温になるんでしょうか?
No:5635|twoguitar さん
>ウラギンシジミの観察を4季も続けていらっしゃるんですね。
高柳芳恵さんの著書は持っていますが、「首っ引きで」は「探していました」にかかります。(^^ゞ
キタキチョウは4季目ですが、ウラギンシジミは今季初めて見つけました。

キタテハが越冬場所から翔び出したのを私が見たのは、twoguitar さんの観察されたような場所でしたね。探しても探しても見つからず、いると思わずに驚かせて逃げられました。

気温は田辺>上野>信楽でしょうけれど、当地京都府相楽郡南山城村田山は信楽ほどではないが寒いといったところでしょうか。
平坦なところは少なく、我が家同様大抵のお宅が急斜面をL字に切って建築されています。ですから、我が家裏も切り立った(場所によってはオーバーハング)崖になっています。大雨は怖いですよ。^^;
No:5636|管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No:5637|
本日pm1:30頃、さぬき市長尾の前山ダム付近の脇道でキタキチョウが飛んでいるのを見ましたよ。
今日に最高気温は14.9度と暖かかったので飛び出したのでしょうが付近に花も見当たりませんでした。
飛び交う姿を追っている時、もう一頭確認しましたがそのチョウは越冬状態で1センチ位近くの葉を除けても動かずでした。
参考ですが越冬していた場所は南西向きの法面で高さは地面から30センチ位の笹の茎とまっていました。
折角越冬チョウに出会ったのですが自宅から15キロ位離れた山中なので観察は無理ですが・・・
No:5638|鍵コメさん
またお邪魔しますね。
No:5640|hitori-shizuka さん
キタキチョウの食草は限られていますが、吸蜜源はいろいろな花で、かなり遠くまで翔び(と思う)ますから、今咲いているホトケノザなどで吸蜜するのではないでしょうか。

越冬状態のものを拝見しましたが、気温がそれなりだったので触角が全部露出していますね。越冬期間中翔ぶかどうかは個体差がかなり大きいようで、この先20℃近くになってもじっとしているものもありますが、危険を感知したりするとこの個体も翔び出しそうに思えます。

>越冬していた場所は南西向きの法面で高さは地面から30センチ位の笹の茎
キタキチョウの越冬場所は切り立った崖と思い込んでいましたが、ほかの方の発見場所も大抵はそんなところのようです。

その理由をつらつら考察するに、切り立った崖では見つけることができないからだと思います。梯子を持ち歩く訳にもいきませんし、昇降を繰り返すのも大抵ではありません。私が横着定点観測ができるのも、我が家裏の崖には中途半端に擁壁があり、その天面に乗って虱潰し探しも可能だからと考えています。

シーズンに見かけるキタキチョウの個体数からすれば、もっと多くの越冬個体が発見されてもいいと思うのですが、観察された場所は踏まれたり(人・イノシシetc.)天敵のリスクが高く、より安全な見つからない場所にいるのではないかと思っています。

次の冬は数世代(最低2世代以上)の差がある別個体ですから越冬経験・知識をどの程度引き継いでいるのか分かりませんが、生存確率からそのようになったのではないでしょうか。

チョウの成虫越冬は総じて発見が難しいのですが、チョウ先輩諸氏でもキタキチョウは特に難しいとされているようです。この場所に連れて行かれるか、ご近所ででも見つけられて、お孫さんに胸を張ってくださいね。^O^

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