愛に生き、愛に・・・(水滴コロコロ 2013-06)

 
 朝方は3℃、霧が出ていました。日中は16℃に達し、微風、作業していると汗をかくほどでした。


 いつになく早め、午前8時前には陽が射してきたので、慌ててとび出しました。

 見渡すと数十頭が寝ていたヤマトシジミも、探さなければ見つからない以上の探しても見つからない状態になってきています。
 ベニシジミは1頭も見かけませんでした。
 今季まだ出会ったことのないウラナミシジミの水滴コロコロは、出会えないままになるのでしょうか。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 08:00)
ヤマトシジミ 交尾 水滴コロコロ
 やっと見つけた1頭目、ヤマトシジミよりかなり大きいので、ウラナミシジミかと喜びました。
 何と、ヤマトシジミが交尾中でした。

 ヤマトシジミの交尾もどきで、昨季「なんでそうなるの?」と題して出題し、素直なブロ友さん方に一杯喰わせたことがありました。
 (出題編)(解決編)並びにそれぞれのコメントを併せてお読みいただくと、ニヤッとできるのではないかと思っています。

 ただし、今回はだまし無しの本物です。(^^ゞ

 裏の畑のチャの葉上で横たわっています。水滴も翅にベタッ付着しているところから、川霧が上がってくる前に霜が降りていたのかも知れません。
 
(08:04)
ヤマトシジミ 交尾 水滴コロコロ
 のぞいている翅表から左が♂右が♀と思われますが、結合部分がどうなっているのかよく見えません。
 
(08:33)
ヤマトシジミ 交尾 水滴コロコロ
 一回りして↑から30分後です。動きはないようですが、生気が戻っているような気がします。(^^ゞ


 さて、結末は・・・残念ながら知らないのです。午前中はずせない用事があって観察を続けることができませんでした。
 午後にはいずれの姿も見えず、周辺に★などは見当たりませんでした。

 ウラナミシジミの例ですが、大霜でトゲトゲになっても生き抜いたことがあります。
 「愛に生き、愛に死ぬ」でなく、「愛に生き、愛に目覚める」だと信じたいのです。
 
 
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タグ: シジミチョウ科  交尾  水滴コロコロ 

Comment

No:5541|
水滴コロコロ状態で交尾とは・・・
うーんんんん?…ですよね。
何せ、この寒さで交尾する(維持する)エネルギーが有るのかと・・・。
出来る事なら、前方か後方よりの写真を見たいですね。
No:5542|
こんばんは。
お熱いカップルのはずなのに、
なんとも冷たそうなカップルですね(^-^;

ひとつ疑問が・・・
我が家の庭では、ルリシジミとヤマトシジミの両方がいます。
…で、見分け方は斑紋の並びで分かるのですが・・・
もっと簡単に、目の色の違いで区別していました。
ルリシジミの目は黒で、ヤマトシジミの目は灰色。

今回の交尾体、右(1枚目は上)のヤマトシジミの目が黒く見えるのですが・・・
それって光線の加減でしょうか?
それとも、目の色が灰色だと決めつけられないってことでしょうか?
ご教授願います♪
No:5543|不思議
蝶が水滴をつけてじっとしている姿は不思議に感じます。
我が家ではジョウビタキが軒下の物干し竿の上で夜を過ごし
雨露をしのいでいます。
昨晩は蛾らしきものが軒下に飛来しています。
そんな姿を見ると
水滴が蝶の羽につく、そんな場所で夜を過ごす
よくわかりません。
No:5544|kucchan さん
午後遅くに♀をゲットして、夕闇の中気温も下がり、動けなくなったのではないかと思いますよ。
腹部端には♀を捕まえておく鉤爪があるし、♀も同様に動けないので、そのままになったのでしょうか。

No:5545|みさとさん
>なんとも冷たそうなカップルですね(^-^;
みさとさんちやら我が家とは、とてもとてもとても縁遠い光景ですよね。まぁ、相手の本心がいず方にあるのかは、さだかではありませんがね。(^^ゞ

>ヤマトシジミの目は灰色
私はセピア色と思っているのですが、そのようにおっしゃられたのであらあら在庫調査をしてみると、確かに灰色のものもいますね。暗緑色から灰色の薄いものまでバリエーションがこんなに豊富だとは思いませんでした。

ルリシジミを始めシジミチョウ科の大部分のものの複眼はベタッとした黒、漆黒ですね。光には反射するけど光沢はなさそうに見えます。
それからすると右側の個体の複眼は黒いとはいっても斑で、周囲の明るさの加減もあってこのように見えるのでしょうか。個体差がありそうですが、黒っぽいのが♀ということにでもなれば、新発見ですよ。
No:5546|自然を尋ねる人さん
ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミの露営三兄弟が、なぜ露や霜の当たる場所で寝ているのか、考えると不思議ですね。
ゼフなど森林性のシジミチョウと違って主に草原で生活しているので、木の葉の裏に長時間ぶら下がる能力はなさそうです。
草込みの中では天敵も多そうで、風に揺れる草の葉先でなら逆に安全なような気もします。
色々な特質を差し引きした進化の方向でしょうか。

昨日もベニシジミの★を見かけましたが、種として続くのが大命題、個別にはそれで力尽きるのもやむなしということでしょうね。

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