水滴コロコロ(2012-04)

 
 朝方は12℃、昨日ほど冷え込みませんでしたが、曇りがちで午後には時雨模様になりました。
 アサギマダラは、本日も見かけませんでした。


 朝冷え込んだ昨日、裏の畑をパトロールしました。狙いは、まだ撮影できていないウラナミシジミの水滴コロコロ写真です。
 
 
ヤマトシジミ #1(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2012/10/13撮影以下同じ)
ヤマトシジミ #1
 水玉は少しついてるだけで、ほとんど分かりません。
 
#2
ヤマトシジミ #2
 ヒメジョオンの蕾でしょうか、なかなか絵になる場所でおねむです。こちらは水玉がぼつぼつ見えます。
 
#3
ヤマトシジミ #3
 お目覚め気味でしょうか、口吻を動かしています。
 水玉はつきすぎるほどですが、かなりスレているのが残念です。逆にスレているからよく玉になるのでしょうか。


 ヤマトシジミは2桁ほど見かけましたが、お目当てのウラナミシジミが見つけられません。引きあげようとすると翔んできました。
 ヤマトシジミより早起きなのか、私が叩き起こしたのかは分かりません。
 
ウラナミシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ ♂
 水玉はもちろん落ちています。
 逆光で見ると、前後翅外縁が青白く光っていたので狙ってみました。♀の色ではこのようになりません。
 
ウラナミシジミ ♂
 ホラ、♂ですね。(^^ゞ
 
 
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タグ: シジミチョウ科  水滴コロコロ 

Comment

No:4103|
13日の朝、こちらも冷え込みました。
この日は久しぶりに朝6時前から釣りに出かけたのですが、日の出まなしの時間帯は体が震えるような寒さでしたよ。
しかし、日中は汗ばむくらいでしたね。
こんな気温差があれば私達?の体にはキツイですね。

水玉コロコロの撮影時間帯も冷え込みがきつい時間帯だろうと思いますので、あまり無理をしないでくださいよ。
#3のワラビ?にとまったヤマトシジミは本当にすごい水玉コロコロですね。~チョウも心臓に悪いのでは?

ウラナミシジミはヤマトシジミと違い夜露を避ける場所で露営しているのでは?
見つけるのを楽しみに待ってますよ。
No:4104|hitori-shizuka さん
>気温差があれば私達?の体にはキツイですね。
え~~~どう答えたらいいのでしょうか。^O^
寒がりの私は、暖かくなると嬉しくなりますし、昨日午前中の陽射しのあったあい間には日向ぼっこをしていました。(^^ゞ

>水玉コロコロの撮影時間帯も冷え込みがきつい時間帯
朝霧は木津川から上がってくることが多く、晴れていたのに濃い霧が立ち込めてくると、日の出の頃より気温が下がることが珍しくありません。
ただ、この時しか撮影できないシーンなので、撮影している時に限っては、冷え込みは全然苦になりません。(^^ゞ

>ウラナミシジミは夜露を避ける場所で露営しているのでは?
草上のヤマトシジミとは違って、チャの葉上で見かけることが多く、葉陰に潜っているのかも知れませんね。前日雨が降ると、露営の方は急減します。明日は大丈夫と思ってるところにキツイ霧だと、ヤマトシジミなんかは鈴なりが見られます。
No:4105|
昨日は当地も寒い一日でしたよ…と、言っても早朝12.5℃で昼間17~19℃でしたが、超寒がり屋の私には寒さが強く感じられましたよ。
で、水滴コロコロ~うーんんんですね。
私の老眼では、#3が水滴コロコロで、残りはうーんんん…てな感じですね。
家では、蝶の寝床が何処なのか分からず、更に冷え込んでも「この様な」写真を撮ることは無理ですね。
でも、機会があれば挑戦しますよ。
No:4106|kucchan さん
今朝も寒く、朝はたくさん着込んでパトロールしました。私も寒がりなので、チョウも翔ばず、着ぶくれの冬は苦手です。(^^ゞ

>水滴コロコロ~うーんんんですね。
やはり眼科へ走ってください。^O^

>蝶の寝床が何処なのか分からず
川原、草原(くさはら)や空き地で草ボウボウのところに朝早く出かけると、ヤマトシジミやベニシジミは寝てると思いますよ。散歩がてら探してみてくださいね。

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