素直になりや(ムラシ・ポイント)

 
 梅雨の晴れ間、陽射しがこんなに厳しいものとは思っていませんでした。夏日にはなりませんでしたが、パトロールしてもクラクラします。(パトロールしたんかい!)


 6月27日分です。6月25日に発見?したムラシ・ポイントを改めて観察しました。ナンバリングは6月25日の個体番号に対応させたつもりですが、入り乱れて撮影も順不同のため、欠けやスレなどから推理しました。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ(No.1 ♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
2012/6/27撮影 以下同じ)
ムラサキシジミ No.1 ♀
 左前翅の白い傷から、No.1と思います。2日後なのに、かなり傷んでいます。
 
 
(No.4 ♀)
ムラサキシジミ No.4 ♀
 6月25日分では、♂に思えると書きましたが・・・
 
(No.4 産卵 12:52)
ムラサキシジミ No.4 産卵
 産卵しています。^^;
 青紫色の範囲で、素直に♂♀を判別するべきでしたね。
 
 
(No.5 ♀)
ムラサキシジミ No.5 ♀
ムラサキシジミ No.5 ♀
 今回の中では一番キレイな個体でしたが、それでも原図ではアラが見えます。
 この個体も産卵しそうな雰囲気でした。
 
 
(No.6 ♀)
ムラサキシジミ No.6 ♀
ムラサキシジミ No.6 ♀
 この個体も産卵していたようですが、その瞬間は撮影できていません。
 
 
(No.7 ♀)
ムラサキシジミ No.7 ♀
 スレは目につきますが、比較的キレイな個体です。
 
(No.7 産卵 13:26)
ムラサキシジミ No.7 産卵
 これも産卵しています。


 昨季もこの時期に産卵行動を確認しており、当地における一化二化の産卵時期のようです。越冬個体一化の産卵は4月27日に確認しています。(注:二化の産卵とは、一化(その季の最初の羽化)の成虫が産卵するという意味で記載しています。ムラサキシジミは、暖地では年三~四化するそうです。)

 産卵は親を起点にするものだと、「小畦川日記」のダンダラさんから、さりげなくご教示いただきました。ありがとうございます。
 産卵するのは親ですから当然といえば当然なのですが、これまでは、産卵シーンに出会っても、そんなことを考える余裕がありませんでした。(^^ゞ(2012/7/5追記)

 ただ、これだけ同じ場所で♀ばかりを見かけ、産卵行動が見られるのは、不思議な気がします。オフ・シーズンには、集団越冬シーンが見られることを期待しましょう。

 なお、昨日掲載したカナヘビと2ショットのムラサキシジミは、↑のどの個体とも異なるNo.8(♀)のようです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ムラサキシジミ  産卵 

Comment

No:3684|
いやー…驚きました。
ムラサキシジミなどの蝶の一頭一頭を区分けされるとは・・・到底、マネの出来ることではありませんね。
家にも、多分、固定客だとおもいますが訪問してきます。でも、この方が、本当に固定客なのかどうかを見極めることはできませんよ。
とにかく、uke-enさんは素晴らしい~蝶に生まれ変われるかも・・・だったら、私がカメラを持って追っかけまわしますよ。
No:3686|kucchan さん
>ムラサキシジミなどの蝶の一頭一頭を区分けされるとは・・・
>到底、マネの出来ることではありませんね。
マネされない方がいいですよ。中断すると必ず混乱しますので、やり始めたらPC前を離れることができなくなりますよ。一とおり判別した後でも見直すと、同じかな?やはり違っているかな?と、自信も何もあったものではありません。^^;
たまたま集団的に見かけたので、一体何頭なのかを解決するためには、この方法しか思い浮かびませんでした。ムラサキシジミは傷などが目立つので取り組みやすいですが、白いチョウなどやる気も起りません。(^^ゞ

>固定客なのかどうかを見極めることはできませんよ。
できるだけ同じアングルで撮影して見比べると、固定客じゃないと逆に驚くことがありますね。

>蝶に生まれ変われるかも
どちらかというと嫌われ者ですから、ガじゃないでしょうか。^O^
運良く?チョウに生まれ変われたら、いろいろな花があるkucchan さんちを訪問しますので、よろしくね。
No:3687|
産卵シーンはやはりカシの葉上ですね。
5枚目の葉は椿のようですのでチョッと一休みをしているのでしょうね。
今季私の目で一度も確認しておらず、先日の休みにはカシの木で目を皿にして探してみましたよ。
しかし、蝶に嫌われたのか?それとも視力の低下?でしょうか不発に終わりましたよ。(^_^;)
No:3688|
こんばんは。
こうしてムラサキシジミに個体番号が振られているのをみると、
越冬キタキチョウたちを思い出します・・・
やはりuke-enさんは、熱心で根気がある方だったのですねぇ~
クラクラしながらも、個体判別できるように撮影されていることにも、
ホント感心してしまいます。

できることなら、私もこの青紫色の翅を実際に見てみたいです!
私の地域近くでもムラサキシジミを撮影された方がいるようですから、
もしかしたら、いつの日か出会えるかも・・・
そんな淡い期待を抱きながら、美しい開翅写真を拝見しています。

蝶に生まれ変わったときには、是非我が家の庭にもお越しくださいませ。
お好みの花をリクエストいただければ、庭一面咲かせてお待ちいたしましょう・・・
でも、間違って蛾に生まれ変わってしまったときは、ご遠慮くださいね(^_-)-☆
No:3689|hitori-shizuka さん
>5枚目の葉は椿のようですので
おっしゃるとおり産卵疲れで休んでいたのですが、産卵の写真がなくてびっくりです。^^;

>カシの木で目を皿にして探してみましたよ
カシ類では、大抵葉上にいますから、閉じていても割に見つけやすいですよ。高いところで開翅してると、まず見つけられませんね。
白内障の治療の結果、パンして見つけられなくなりましたので、上から下まで、下から上まで列ごとに探すようにしています。可能なら、できるだけ目の位置を高くすることでしょうか。
No:3690|みさとさん
>熱心で根気がある方だったのですねぇ
問題は、なかなか腰が上がらないことですよ。こうしようと思っても、どこかの国の政治と同じで、ついつい先送りし、余程のきっかけがないと着手を見送ることもあります。^^;

>クラクラしながらも、個体判別できるように撮影されている
とにかく翅の色をキレイに、できるだけ大きく、の一念でした。(^^ゞ

>近くでもムラサキシジミを撮影
あれぇ、そうですか。とうとう・・・
これだけはその辺りで見られるようなことはないと思っていたのに・・・

>間違って蛾に生まれ変わってしまったときは、ご遠慮くださいね
美しいと聞いているシンジュサンとか、巨大なクスサンとか、アゲハモドキとか、ホウジャクとか、リクエストがあればお申し付けください。^O^
No:3691|オオムラサキ
昨日午前中少しの青空がのぞいたので
オオムラサキの里を訪問しました。
約1時間大きな網で保護されている蝶の
管理場所で自由にカメラを向けさせてもらいました。
成蝶のオス、メス、サナギ等が撮れて満足しました。

ムラサキシジミをじっくり見ることはありませんでしたが
こうして見せてもらうと色々なことがわかります。
綺麗ですね。
No:3692|
ムラサキシジミの観察を丁寧にされているのですね。
越冬個体の産卵を観察し、1化の産卵も観察されるとは素晴らしいです。
私はどちらも撮影していないように思います。とくに越冬個体の産卵は貴重ですね。
No:3693|自然を尋ねる人 さん
オオムラサキの里の記事を拝見しました。あのようなところがお近く?にあって、羨ましい限りです。

ムラサキシジミは、なぜか思い入れのあるチョウです。羽化したての時は、ホントにキレイです。この青紫色に惹かれるのでしょうか。
No:3694|ダンダラさん
>越冬個体の産卵を観察し、1化の産卵も観察されるとは素晴らしいです。
やはり、親の方から表現しなくてはならないのですね。注意書きしたのは、その点が気になったからでした。(^^ゞ
越冬個体の産卵は、clossiana さんちの記事を拝見して、特にダンダラさんが見たことがないと書かれていたので、シャカリキに探しました。その際、横レスもしておきましたが、別にダンダラさんのストーカーではありませんので・・・^O^

>ムラサキシジミの観察を丁寧にされているのですね。
という訳ではなく、たまたまムラサキシジミのポイントの一つで探していると、複数で見かけました。
越冬キタキチョウのように日々観察している訳ではありませんが、折に触れてと思っています。

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