ひとり旅

 
 3月の声をきいて、グッと春めいてきました。朝は1℃で曇り空でしたが、徐々に陽が射して14℃にまでなりました。



 キタキチョウたちもそろそろかなとパトロールすると、
 
キタキチョウ(No.2 秋型 ♂ シロチョウ科)
キタキチョウNo.2
 こんな陽気なのに相変わらず潜りこんだままです。この場所は比較的日当たりが悪いので、暖かさを実感していないのでしょうか。

 No.3もじっとしたままだったのを確認しましたが、その隣のやんちゃ者のNo.4が見当たりません。
 探していると、すぐ近くから翔び立ちました。
 
(No.4 秋型 ♀ 14:01)
キタキチョウNo.4
キタキチョウNo.4
 当然追っかけましたが、翔んではとまり翔んではとまりで、なかなか近づかせてくれません。
 ろくろく花もなくて吸蜜するでなく、(越冬前に交尾している可能性もあるようなので)産卵場所を探しているのかとも思いましたが、どちらでもなさそうでした。
(14:21)
キタキチョウNo.4
キタキチョウNo.4
 チャに潜りこみましたので、今夜のねぐらはここかなと追跡劇は一段落です。
(14:37)
キタキチョウNo.4
 一回りして再確認すると、ちょうどそのときポトリと落ちて、キョロキョロしていました。チャの葉は硬いので、ホールドが難しかったのでしょうか。この瞬間に出くわさなければ、明朝もここに探しに来たことでしょう。
 この写真の後翅の斑紋から、やっとのことでNo.4だろうと確認できました。
 追跡劇を再開しましたが、お隣の家裏の崖の方に翔んで行ってしまいました。

 ほかは、No.5、No.7とも触角を少し立て気味でしたが、特に変わりはありませんでした。

 夕方、改めて崖を一通り探しましたが、帰ってきていませんでした。ここでなければという必然性はなさそうです。
 明日は雨の予報、しのげる場所を見つけてもらって、何とか再会したいものです。
 
 
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タグ: シロチョウ科  蝶(越冬) 

Comment

No:3171|
気温が14℃にも上がれば、蝶も眠気が覚めて一人旅も始めるみたいですね。
で、今日のキタキチョウ物語り…No.2,No.3,No.4,No.5,No.7の存在が記事にされており、生存の全容が分かりました(何せ頭が悪くて…忘れてしまいます)。
この内、no,4が隣家裏の方に飛んで行方不明・・・
これから、益々、温かさが増してくると、この様な事態が続くかもしれませんね…二~三人旅なんてな事も。
どうか、気を抜かずに観察頑張って下さいね。
No:3172|kucchan さん
>気温が14℃にも上がれば、蝶も眠気が覚めて一人旅も始めるみたいですね。
今日は日中雨でしたので静かでしたが、晴れると動きが出てくるのでしょうね。幸か不幸か、明後日から3日ほどは雨続きなので、その先のことでしょうか。
2か月半近く気の休まることがなかったので、全員越冬明けしてしまうと、逆にほっとするかも知れません。

No.2,No.3,No.5,No.7の4頭を継続観察中です。^O^
功かどうかは知りませんが、九仭の功を一簣に欠くとならないよう、折角の機会を大切にしたいと思っています。

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