ムラサキシジミ チビ

 午後2時頃から夕方までやみ間になり、事件がありました。
 一人観察会その3は先送りです。
 
ムラサキシジミ(♂ シジミチョウ科)
ムラサキシジミ ♂
ムラサキシジミ ♂
ムラサキシジミ ♂
 我が家の進入路の一番上に下隣との境界の生け垣があります。以前、ウラギンシジミがいたところで、そろそろ時季かなと思ったのですが、お代わりがこれでした。
 一番上は、210度の開翅です。途中で止めることなく、ス~~~ペタッという感じで開きます。
 見下ろすことができない高い位置ですので、撮影に苦心しました。

 ところで、これまで我が家周辺で見かけたムラサキシジミの表翅の色は、ここから始まって、くすんだ濃い空色のような色でした。ほかで見せてもらうのは鮮やかな青紫色、どうなってるのと思っていました。
 今日、このヒトを見て、ムラサキシジミじゃなくて・・・と思ったくらいですが、これまで見かけたものはスレで色が褪せていたのでしょうか。
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科)
ムラサキシジミ ♀
ムラサキシジミ ♀
 ♂を撮影していると、目の前に翔んできました。

 ♂♀の差は、表翅では青紫色の範囲で、♂は縁近くまで広がっています。
 裏翅では区別がつかないと思っていましたが、外縁近くの波線は♂が太く濃くなっています。これは個体差かも知れませんので、改めて調べておきます。
 
ムラサキシジミ(チビ♀? シジミチョウ科)
ムラサキシジミ チビ?
 事件というのは、これです。
 ↑の♂♀と比較すると二回りほど小さく、ベニシジミよりも幾分小さく見えました。
 個体差にしては大きな違いで、あなたホントにムラサキシジミなのという感じですが、裏翅は同じ模様です。
 撮影時には気づきませんでしたが、鼻の頭にオレンジ色のものがくっついています。↑の♂♀にもデボチンがありますが、それが赤いのかなという感じです。
 セミやクモに寄生するカベアナタカラダニです。

 見直しにより追記しました。(2017/8/23追記)

ムラサキシジミ チビ?
 開翅してくれませんでしたが、裏翅と垣間見える紫色の範囲から、♀のように思われます。

 チョウは、羽化したときにすでに成蝶で、♀が羽化する前ですら、交尾目的の♂が待ち構えているシーンを見たことがあります。
 成長に伴って、翅が広くなるなんて想像がつきません。ウ~~ン!
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タグ: ムラサキシジミ  ダニ 

Comment

No:2479|青紫
最近、見てはいるのですが、
突っ込みを入れる箇所がないですね。
仕方が無いので。
こういう鮮やかな青紫(キキョウも)は好きですね。
No:2480|
こんばんは。
美しい色ですねぇ~ そして、きれいな個体!
三枚目の180度さん、拡大すると目がクラクラしちゃうくらいに、
色がホントきれい・・・
手前の明るい青紫色と奥の深い青紫色。
縁取りの茶色が、これらの紫色を引き立ててるのでしょうか。

♀でも青紫色が広い範囲に出るんですね。今はもう低温期でもないのに・・・
それでも飛んでいるときの♀は、黒っぽい蝶に見えるのですか?

こんなに美しい青紫色が撮れたことが事件かと思いきや・・・
本日のブログは、それだけでは済まされなかったのですね!
たしかに他の写真と比べると、葉っぱの面積が広いですから、
このチビ蝶さんが小さいということがわかります。

アゲハなどの場合、春に見かけるアゲハは小さかったりしませんか?
季節によって違うのかなぁ?なんて思ったりもするけれど、
でも、こうして大小同時に現れてしまっては、
季節の違いは関係ないですよね。ウ~~~~~ン!
No:2482|ヤナギさん
>仕方が無いので。
もしもし、仕事でそれなりの地位になれば(ならなくても)、誉めることが大事ですよ。

>こういう鮮やかな青紫(キキョウも)は好きですね。
鮮やかな色を、写真に移せるようになった、ということですよ。(^^ゞ
No:2483|
ムラサキシジミの開翅してる姿~この青紫色の美しさには驚くばかりです。
それにしても、♂と♀の開翅してる姿の差には唖然としました。
♂は、力強い曲線の「明るい青紫色」で男らしさを、そして、♀は、柔らか気味の曲線の「やや暗い青紫色」で女らしさが出てるような感じがします。
鳥同様に、♂は目立ちがり屋なんですかね。
それに、ムラサキシジミのチビさん~蛹時代の栄養が足りなかったのでは…素人考えで…えへへへへ・・・。
 
No:2484|みさとさん
コンデジでも撮影しましたが、デジイチで色合いを何とか表現したいとがんばりましたので、お蔵入りです。
できるだけ上から写したいと背伸びをすると、カメラが安定しないなど、難しいことは多いですよ。

>♀でも青紫色が広い範囲に出るんですね。今はもう低温期でもないのに・・・
これまで見かけたのはほとんど♀だったようで、♂は広いと思いました。♀は越冬個体に比べれるとかなり狭く感じます。

>それでも飛んでいるときの♀は、黒っぽい蝶に見えるのですか?
大抵高い所を翔びますので、黒っぽいですね。この時はあちこち翔び移ってくれましたので、鮮やかな色がチラリズムでしたよ。

>こんなに美しい青紫色が撮れたことが事件かと思いきや
これまでのことを考えれば、私にとっては大事件です。美しさに感動しました。

それでも、このチビは何?何?何?ですよ。
極端に小さいでしょ。
一体どういうことなんでしょうね。
No:2485|kucchan さん
こういう鮮やかで美しい色のチョウを見ると、追っかけてよかったぁ、と思います。
ほかのチョウもそれぞれに美しいのですが、格別な思いです。

>鳥同様に、♂は目立ちがり屋なんですかね。
ツマグロヒョウモンのように例外もありそうですが、やはり♀に選んでもらうためなのでしょうね。

>ムラサキシジミのチビさん~蛹時代の栄養が足りなかったのでは
なかなか面白いご意見ですが、発育不全にはなっても、こんなに小さくはならないでしょうね。
No:2486|☆彡☆彡☆彡
うっとりしてしまいますぅ~☆彡
なんという美しい青でしょ~☆彡
こんなの見せてもらえるんだったら魂売り飛ばしてもいいかも~かも~☆彡

3枚目なんか撮影者冥利に尽きる珠玉の一枚ですね!
No:2487|Matsu さん
ありがとうございます。
皆さんなぜピカピカなのか分かりませんが、美しいものですね。
やったぁ!でしたけど、液晶でははっきり確認できないので、PCでレビューするまでドキドキでした。(^^ゞ

>こんなの見せてもらえるんだったら魂売り飛ばしてもいいかも~かも~
魂の大安売りですね。メフィストフェレスがきっと喜んでいるでしょう。^O^

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