サトキマダラヒカゲ

 じっとしていても汗が噴き出すような、蒸し暑い一日でした。

 昨日載せたヒドイ写真でも、見る人が見れば・・・との予告?のとおり、「小畦川日記」のダンダラさんからアオバセセリと思われると教えていただきました。ありがとうございます。
 早速調べてみると、アオバセセリはセセリチョウ科に似合わないお色気?たっぷりの別嬪さん、是非会いたいものだとパトロールに出かけました。
 
シキミ(シキビ樒 シキミ科)
シキミ
 このポイントは、この辺りでは標高が高い尾根筋、裏の畑と境を接した場所で、西側にこのシキミの大樹、並んでサクラ、ウメ、反対側は我が家の荒廃茶園で取り囲まれています。地面は、まるでワラビ畑のようです。

 今日もこのポイントで、アゲハ、クロアゲハ、ダイミョウセセリ、コミスジなどを見かけましたので、パトロールするより張り込んでいた方が、検挙率が上がるかも知れません。

 で、スピード違反のチョウは、昨日同様2頭で出てきて、前後左右を翔び回ります。
 フレームに見えてからシャッターを切っても手遅れですので、来るだろうと思って連写開始、一応通り過ぎましたが、かすりもしてませんでした。(^^ゞ
 そうは言っても、写っていない、ハイ削除とはいかず、原寸に拡大してメッシュで確認しましたが、膨大な手間で労力対効果が見合いません。
 午前中はとまっていることが多いそうですので、それを何とか見つけたいと思っています。

 しかし、別の収穫がありました。
 
サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)
サトキマダラヒカゲ
 上のポイントのすぐ北側は、溝を隔てて里道になっていて、その向こうの崖下は茶園になっています。
 想像するに、茶園造成の際残されたものか、里道との境には樹が生えています。
 何か翔んできたと思ったら、その樹にとまりました。写真中央の三角がチョウです。
サトキマダラヒカゲ
 初見(チョウ No.10)です。
 コウチュウ類とともに、樹液を吸汁中です。深山幽谷でなければ、こんなシーンには出会えないものと思い込んでいました。(^^ゞ
 向こうが崖ですので、残念ながらこれ以上回り込むことはできません。

 サトキマダラヒカゲには、ヤマキマダラヒカゲというソックリさんがいるそうです。
 標高 150m 前後(この場所は我が家より10m以上高い)の我が家は里か山か悩ましいところですが、「昆虫館」の「サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲの相違点」などを参照し、サトキマダラヒカゲと独り決めしました。
 違っていれば、ご指摘くださいね。
サトキマダラヒカゲ
 満腹して去って行ったので戻りかけた途中、ウグイス色をした大きなチョウが頭上を翔んで、反対側の境の別のお隣の茶園の中の樹にとまりました。
 後翅の蛇の目は7個のハズですが、これも個体差があるのでしょうか、8個(7個半?)あります。
サトキマダラヒカゲ
 コンデジによる写真です。
 ここまで近寄れると、解像度はともかく、被写界深度の関係で、隅々までクッキリのコンデジの勝ちですね。
 100mmなんだから少しひいて撮ればと思うのですが、ついつい・・・(^^ゞ

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タグ: 花木  樹液酒場  ジャノメチョウ亜科  甲虫  カメラ 

Comment

No:2312|
サトキマダラヒカゲ・・・何と珍しい名前ですね。
上から二枚目の写真~最初は何処に居るんだぁーと探しましたが、居ましたね…得体の知れない薄日らしき「日陰」に~だから、ヒカゲと名づけられたのかもですね。
で、三枚目の写真で…なるほど…大きな木があり、しかも樹液も出てる~ならば、蝶や蜂(スズメバチetc)などが居ますよね。
だから、珍しい蝶が沢山出現するんですね…なるほど…でも、蜂に刺されないように気を付けてくださいね。
三枚目と四枚目の写真~私には「どちらも」クッキリで差が良くわかりません。
が、コンデジでも、近づけば勝負になると自信がつきましたよ。

No:2313|
こんばんは。
久し振りに水滴コロ(コロ)写真(↓)、なんだか懐かしい気がしました(^_^)
スピード違反だの張り込みだの検挙率だのと、
ストーカーだったはずのuke-enさんが、今度は検挙側にまわりましたかぁ・・・
なかなか手強い相手のようですけど、ご健闘をお祈りいたします!

二枚目の写真、「野鳥は何羽?」に変わって、
この時期は「蝶は何処?」のクイズかな…と思いきや・・・
な~んだ、答えが出てましたねぇ(^_-)-☆

サトキマダラヒカゲ、模様がきれいな蝶ですねぇ~
初めて知りました・・・
コンデジでの撮影も、きれい! 勉強になります。
No:2314|
これから何回か撮ると思いますが「サトキ」で間違いないと思います。
私は未だ「ヤマキ」は見たことがありません。
同様に「シータテハ」「キタテハ」も難しいのですが、シータテハも見たことがありません。
No:2315|
サトキマダラヒカゲ 名前も姿も知りませんでしたがまた一つ勉強になりました。(すぐに忘れることが多いですが・・・)
裏翅が少し地味ですが、柄がはっきりして綺麗に撮れていますね。

昨日今日と2日続けて花と蝶などを求めて野山をドライブを兼ねて散策しました。
チョウはクロアゲハ、アオスジアゲハ、ルリタテハ、コミスジ等7種類位を目で確認しましたが、いざ撮影になると動きも早くなかなかシャッターチャンスがなく結局撮れたのは地面にとまってポーズをとってくれたコミスジだけで他は根気負けで写真になりませんでしたよ。 (^▽^;)
uke-enさんの根気に脱帽ですね。

No:2316|kucchan さん
>サトキマダラヒカゲ・・・何と珍しい名前ですね。
里 黄 斑 日陰、見えるままをつなげたようです。

>得体の知れない薄日らしき「日陰」に~だから、ヒカゲと名づけられたのかもですね。
ジャノメチョウ科は大体において日陰を好むようですが、特にヒカゲチョウの仲間は探しに行かないと見られなさそうですね。
都会の公園でも、樹液を吸っているそうですよ。

>大きな木があり、しかも樹液も出てる~ならば、蝶や蜂(スズメバチetc)などが居ますよね。
スズメバチと相席している写真を見ましたので、気をつけることにしています。
刺されたりすると、kucchan さんを喜ばせるだけでしょうから・・・(v^ー゜)

>三枚目と四枚目の写真~私には「どちらも」クッキリで差が良くわかりません。
拡大すると、デジイチの写真は、前翅の端や後翅の足元などがぼやけています。背景はぼけで、チョウが浮かびあがったようになっていますね。
短所、長所を知って、上手に使えばいいのですが・・・^^;
No:2318|みさとさん
>久し振りに水滴コロ(コロ)写真(↓)、なんだか懐かしい気がしました(^_^)
そうでしょう。ソレッでしたけど・・・(^^ゞ
お久しぶりの間に、いろいろやってるでしょ。

>ストーカーだったはずのuke-enさんが、今度は検挙側にまわりましたかぁ・・・
無実です、冤罪です。^^;
そうそう検挙率も上がりませんね。スピード違反の方は、他所から応援いただかないと、手に余ります。

「希少種」もありふれたものに成り下がってしまいましたが、相変わらずキアゲハは見かけませんね。いずれにしても、知らなかっただけ、受身の蝶見だっただけということが分かりました。( ̄◆ ̄;)
そちらでは、キアゲハも出てきたようですね。今日は雨なので、後ほどゆっくりお邪魔しますね。

>サトキマダラヒカゲ・・・
>コンデジでの撮影も、きれい!勉強になります。
バカにしたものじゃありません。近づくことができれば、ハンディなコンデジ有利の場面はいくらもありますね。
手乗りは無理ですが・・・(^^ゞ
No:2320|take1 さん
太鼓判、ありがとうございます。
何が詳しくて何が詳しくないのか、ホントによく分からない方ですね。
チョウにも詳しそうだということは、かなり分かってきましたけど・・・(^^ゞ

何かtake1 さんに講釈できる分野があれば、教えてくださいね。^O^
No:2321|hitori-shizuka さん
>サトキマダラヒカゲ・・・裏翅が少し地味ですが、柄がはっきりして綺麗に撮れていますね。
日なたに出てくれると、地味とはかけ離れた感じです。
ジャノメチョウ科の中では、派手な方じゃないでしょうか。

>昨日今日と2日続けて花と蝶などを求めて野山をドライブを兼ねて散策しました。
チョウや鳥を探しても、相変わらずの出不精です。少しは見習いたいと思うのですが・・・^^;

>他は根気負けで写真になりませんでしたよ。 (^▽^;)
>uke-enさんの根気に脱帽ですね。
私は飽きっぽいのに執念深いのでしょうかね。チョウに構っている(構われている?)時間が長い分、たくさん載せているように見えるだけで、確率は似たようなものじゃないかと思っていますよ。

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