虻蜂撮った(5月の虫たち アブ・ハチ・その他編)

 
 朝方はヒンヤリの11℃、陽射しが強く最高気温は26℃になりました。



 チョウ以外の昆虫などでも、特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)
 
 
マガリケムシヒキ(♂ ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科 2017/5/17)
マガリケムシヒキ
 ワラビ畑で見かけました。今季の初ムシヒキです。
 ムシヒキアブは形態などが特徴的で、特に捕食シーンを興味深く思っています。マガリケムシヒキは、シオヤアブと並んでムシヒキアブの中でよく見かける種です。
 
マガリケムシヒキ(♀ 2017/5/17)
マガリケムシヒキ
 ムラシ・ポイントで見かけました。同日に♂♀揃いました。
 
 
シロスジヒメバチ(♂ ヒメバチ科ヒメバチ亜科 2017/5/6)
シロスジヒメバチ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。体長は15mm程度でしょうか。

 ヒメバチ科だけでなくハチは同定が難しいので撮影しないことにしていますが、胸背の白点や腹端、脚の白黒のストライプなどが特徴的なので、撮影しました。
 寄生蜂の一種で、中型のガに寄生するそうです。
 
サクラセグロハバチ(ハバチ科 2017/5/14)
サクラセグロハバチ
 ワラビ畑で見かけました。体長は10mm程度だったでしょうか。
 スズメバチ顔でドキッとしましたが、胸背は黄色だし、太もも?は黄緑色のきれいなハチだったので、撮影しました。
 すぐ逃げられましたが、じっくり撮影したいと思わされました。
 
 
ベッコウガガンボ(上:♂・下:♀? ガガンボ科クシヒゲガガンボ亜科 2017/5/27)
ベッコウガガンボ交尾
 ムラシ・ポイントで、細身のアブともハチともつかないものが翔んでいたので、慌ててカメラを取りに戻ったら、葉の近くでかき消すように姿が見えなくなりました。
 クモに捕まえられたと思ってのぞき込むと、くんずほずれつ状態でどうなっているのかよく分かりませんでした。
 
(交尾 左:♂・右:♀)
ベッコウガガンボ交尾
 落ち着いたら交尾だったので、ホッと一安心です。

 さて、これは何、目(もく)から???でしたが、写真で触角が櫛歯だったのでスカシバガの仲間ではと探しても見つかりません。仕方がないから、アブ、ハチを探し始めて、待てよどこかでと怪しい記憶を呼び起こし、シリアゲムシだったかなぁ、ガガンボだったかなぁ、と一応確認すると、ピンポ~~~ンでした。

 ガガンボだったら、足もシッカリ過ぎ、重量感あり過ぎでしょ、とツッコミを入れておきました。(^^ゞ
 
 
ヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科 2017/5/21)
ヤマトシリアゲ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 名のとおり腹端を反らすポーズをするシリアゲムシの代表種で、見慣れた種類です。
 年1回は撮影し、5/6に見かけましたが、腹端を反らすポーズをとってくれませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: アブ  ハチ  ガガンボ  交尾  シリアゲムシ 

Comment

No:9289|
アブ、ハチと言っても沢山の種類がありますね。
アブと認識しているのは3種位でそれも名前は曖昧です。
ハチについては我が身に危害が及ぶハチ位しか名前は知りませんよ。
沢山いるんですね。
ベッコウガガンポは初めて見ました。
uke-enさんのブログで色々勉強させてもらってますよ。
No:9290|hitori-shizuka さん
アブ、ハチの種類は多いですし、漠然と区別しにくいものが多いとのではという印象です。
ですから、識別ができそうなものくらいしか、万が一撮影しても載せません。(^^ゞ
我が身に危害が及ぶハチでも、数種くらいしか知らず、どこかで例えばクロスズメバチなどは接点を持っているのかも知れません。

ベッコウガガンポは私も初見ですが、えっこれもガガンボなのかと思った記憶が残っていたので、探し出せました。図鑑サイトを漫然とでも見ておくことが大切だと、改めて思い知らされました。
No:9291|
uke-enさん、こんにちは。
ハチはミツバチ以外に肉食のハチがいると聞き
当時はショックでしたが
ちかごろ蝶々の幼虫たちに卵を産むなんていう
意地悪なハチがいると聞き、ますますショックです。
ヒメバチさん?見かけは普通の虫さんですね。。。
 ↑ よく顔を覚えて
  イモムシさんの近くで見つけたら
  やっつけてやろうと思っている

そうそう、聞いてください!
一昨日、フェンネルを植えるために家に行ったら
網をフェンスに掛けて置くためのS時フックに
キアゲハの幼虫が三角になってるのを見つけました!
この時期、この状態は・・・
このまま死んじゃったのかな?と思いましたが
翌日(昨日)、見てみたら
サナギになっていました!
生きていたのね♪と喜ぶ一方
かなり不安定な場所なので大丈夫か?と心配しつつ
この時期に幼虫からサナギ?
(冬~今、庭に食べれるパセリはありません)
と不思議に思って帰ってきました。
無事にチョウチョウさんになってくれますように♪
と、いう訳です!
No:9292|
こんばんわー

今回投稿の虫たちは、どれも、我が地域でも見た様な気が
しますが定かではありません。
(しげしげと観察しないで見過ごしてます)
今後、出会ったら撮影にトライします。
No:9293|mimi さん
生き物はそれぞれに生き残り戦略を持っていて、チョウの場合はたくさん卵を産んで、そのうちの一部が残ればいいというものが多いですね。アゲハの場合100個の卵で、成虫になるものは0.6個という調査もあるようです。

天敵、気象、食草などの条件は生き残るための計算に入っていて、入っていないもので最たるものは人間様の乱獲じゃないでしょうか。
捕食者、寄生者も生き残るために行動している訳ですから、そのことを踏まえて、見守っていくのはいかがでしょうね。
私は、捕食シーンも、できれば寄生シーンも、冷静に観察したいと思っています。

先日コメントさせていただいたキアゲハの前蛹をご覧になられたのですね。帯糸は張られていましたか。
キアゲハの食草はセリ科ですから、野菜だけでなく相当広いですよね。自然界のサイクルや、人間の農作業サイクルにシンクロさせて卵を産んでいるようですから、何かを摂食していたのでしょうね。
No:9294|kucchan さん
私も初見と言っていても、実はスルーしていたということがありそうです。
フィールドで観察しても見落とすことは多いので、とりあえず撮影して、載せないならお蔵入りか削除がいいのではないでしょうか。

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