アゲハ・レビュー(新生蝶 2017-No.17-18)

 
 朝方は14℃、朝から晴れて最高気温は27℃に達しました。
 午後には雲が広がり、深夜には雨の予報です。
 
 
 
アオスジアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
 庭で畑!仕事をしていた家内から、黒いチョウが来てると教えてもらいました。出てみると、薹立ちしても残してもらっているネギ坊主でアオスジアゲハが吸蜜していました。
 ちょこまかと移動するし、家内監視の下では畑に踏み込む訳にもいかず、かなりピン甘です。ボクのせいじゃない、社会が悪いんだというところでしょうか。(^^ゞ

 アオスジアゲハは昨季初めて4月に見かけましたが、それ以外は5月中で、5/14という記録もあり、出現時期はそれなりでしょうか。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ツバメシジミ 4/16 7 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジ
ャノメ
 4/16 7 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
ヤマトシジミ 4/18 9 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
ミヤマセセリ 4/18 9     3/31 5/8 13
スジグロシロチ
ョウ
 4/18 9 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
トラフシジミ 4/22 12 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ 4/24 13 4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
コツバメ 4/27 14 4/5 5 3/22 4/3 3/19
アオスジアゲハ 5/12 15 4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
ツマグロヒョウ
モン
   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセ
   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示していること
 があります。



 数日来、裏の畑で黒系のアゲハが翔んでいましたが、行ってしまうと忘れた頃にしか戻ってこず、撮影できていませんでした。時期としてはクロアゲハだけど、ずい分スリムに見え、何だろうと気にかかっていました。
 
ジャコウアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ジャコウアゲハ
 裏の畑の続きのお隣のワラビ畑の狭い範囲で翔び回っていたので、飛翔撮影を試みました。
 
ジャコウアゲハ
 ワラビ畑の続きではあっても、いつもと異なる場所でダイミョウセセリがテリ張りしていたので、2ショットを狙いました。
 と言えばキレイなのですが、ダイミョウセセリにピントを合わせてパシャパシャやったら、たまたまモノになりました。(^^ゞ
 
ジャコウアゲハ
 とまって平開してくれました。
 フィールドでは黒一色で新鮮そうに見えましたが、写真を見るとスレが目立ちます。
 後翅の赤斑は色褪せていて、首筋の赤はフィールドでは目に入りませんでしたので、クロアゲハではないと分かったのですが、この段階でも何か識別できませんでした。
 
ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハ
 今度は半開翅でとまってくれたので、翅裏を撮らずにおくものかでしたが、赤い腹部を見てえ~えとなりました。

 ジャコウアゲハは、2015/5/11の♀が初見でその一度限り、♂はお初です。
 庭には食草のウマノスズクサを用意してあるのにと一瞬考えたのですが、もし今花があっても吸蜜しそうにはなく、♂には用がないのだろうなと思いました。
 
 
キアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ
キアゲハ
 お隣の畑のツツジでキアゲハが吸蜜していたので、話しの流れから言えばこりゃぁ飛翔撮影しかないなでした。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 庭のバーベナで吸蜜していました。

 実はこのバーベナにツマキチョウも来ていたのですが、アゲハとの2ショットは情けない結果でした。
 
ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
 単独ならこんなものです、と言っておこう。(^^ゞ
 
 
ダイミョウセセリ #1(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ
 ジャコウアゲハと2ショットになった個体です。
 後翅の白斑が薄く、どちらかと言うと関東型に近い個体でしょうか。
 
ダイミョウセセリ #2(♂)
ダイミョウセセリ
 前翅の白斑の形も異なり、#1とは別個体と思われます。
 こちらはどちらかと言うと関西型に近い個体でしょうか。

 関東、関西のいずれからもちょっと違うとおっしゃられそうですが、だからこそしつこく中間型と主張しているのです。^O^
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: アゲハチョウ科  シロチョウ科  セセリチョウ科 

Comment

No:9201|
今日の夕方、ジャコウアゲハが盆栽棚に置いてあるウマノスズクサにとまったのを間近にいてつい手で払ってしまいましたよ。
uke-enさんだったら払ったりせず卵から羽化の確認でしょうね。
今日は追い払いましたが毎日の様に姿を見ているので産卵するかも判りません。
しかし、植物がまだ小さいので丸坊主になってしまうのを恐れて排除してしまうと思いますよ。
もし、卵が確認されると写真だけは撮りますね。
No:9202|hitori-shizuka さん
え~~~、何するねんですよ。撮影もしないでですか?
産卵シーンまで撮影して、卵は除去すればいいのにと思いますよ。

それより何より、ウマノスズクサは冬に地上部がなくなるのに、盆栽になるのかが不思議でした。根上がりはなるほどでしたが、石付けにして毎年毎年ピンチして草姿を作るなんて、とてもついて行けません。

鉢では3年目でもそう大きくなりませんが、地植え2年目でピンチしていない一枝?はどこまで大きくなるのだろうと心配ではあります。あちこちに根伏せ様に増えて、ドクダミの二の舞になりはしないかとも・・・^^;
No:9203|
アオスジアゲハがネギ坊主に・・・
絵になりますね。
我が家にはネギ坊主はなく、花に来ますが
止まった途端に離れるので、撮影が難しくて
今季は一度だけの撮影です。
ダイミョウセセリも同様の行動で、昨日は
撮影できたと思ったのですが、写真を見ると
撮影できてなくガックリしました。
ジャコウアゲハが、クッキリと綺麗に撮影できてますね。
わだ、私は現物は見た事がありません(多分)。
一度でいいので、初見・初撮影としたものです。

No:9204|アゲハ蝶
こんにちは。

よかったですね。
アオスジアゲハもジャコウアゲハも。

まだ、見ていません。

アオスジアゲハは、飛んでいるときは、動きが早いので、止まってくれなければ、撮れないですが、当地には、まだ、その花ガ
ありません。
オニユリが咲いてくるまで待ちます。
No:9205|kucchan さん
アオスジアゲハは毎季のようにネギ坊主で見ていますが、ほかにも色々な花で吸蜜しますね。秋にはシソでよく見ますし、匂いの強いものが好きなのでしょうか。
その場所その場所で、お好みに立ち寄るのでしょうね。

ダイミョウセセリは開翅したままとまるし、近づかせてももらえるし、モデルとしては気の優しい方ですね。ただ、翔ぶスピードはメチャメチャ速いので、目で追うことすら難しいです。

ジャコウアゲハの初見の際は、近くを翔んでいた際はボケボケ、遠くのもので何とか分かった程度でしたから嬉しかったのですが、後翅表の赤斑がなかったものだから何やら分かりませんでした。
こりゃぁ初見のチョウに違いないと思ったものでしたよ。(^^ゞ
No:9206|mcnj さん
アオスジアゲハは、春ならイベリス、ペンタス、もう少ししてブルーベリーの花などいろいろなもので吸蜜しますから、大丈夫ですよ。
「雑草」ならヒメジョオンやヤブガラシが好きなそうですから、土手にもありそうですね。
No:9207|台湾のダイミョウセセリに吃驚
私の持っている「臺灣蝴蝶大圖鑑」に掲載され
ている「玉帶セセリ(漢字変換出来ず)蝶」が
イチモンジチョウに似ていて興味があったので、
先日、近くのさいたま市大宮図書館の閲覧室で
白水隆さんの原色台湾蝶類大図鑑を眺めてみま
した。
な、なんと玉帶セセリは「ダイミョウセセリ」
の台湾名でした。彼の地では裏翅の白帯が強烈
で、凄く綺麗なようです!
No:9208|ヒメオオさん
名前からすると翅裏に真珠の首飾りでも隠しているのでしょうね。
WIKIの翅表の写真からすると、翅表の白帯がベタッとしてますから、こりゃぁ台湾型でしょうか。^O^

ものの本によると、台湾のものは亜種(moori)のようですが、ヒメオオさん足を伸ばしてちょっと撮影してきてくださいね。
どうせなかなか閉翅しにくいのでしょうから、飛翔撮影に意欲が湧きませんか。(^^ゞ

アカスジキンカメムシを拝見して、こんなものがホントにいるのかと思いましたよ。これだけでなく、キンカメムシ亜科ならどれも食指が動きます。
No:9209|
こんばんは。
ネギ坊主で吸蜜って・・・ネギ坊主にも蜜があるのですか?
紫色のネギ坊主、アリウム・ギガンチウムだったら吸蜜もわかるのですが・・・
黒い背景でも、このアオスジアゲハさんはすぐに目に飛び込んできますね!

一方、ほとんど真っ黒のジャコウアゲハさん、背景が緑のワラビの葉でよかった!
ところで、もうジャコウアゲハが発生してるのですね・・・
♂が姿を見せたってことは、
そのうちにウマノスズクサがジャングルのように生い茂ってきたら、
♀も現れるかもしれませんね。
こちらはウマノスズクサの葉がまだ開いてないですから、
羽化はまだ先きだと思っていたけれど、うっかりしてられませんね・・・

お庭訪問の蝶が多くなりましたね。
我が家の庭では、今ツマキチョウが一番多いです。
No:9211|
アイミョウセセリの変化が楽しめていいですね!こちらでは上の写真程度のものはいますが、下の方は山梨辺りで見たでしょうか。
園芸の花にこれからいろいろな蝶が訪れますね。我が家の庭も一工夫必要ですが、ブッドレア、ランタナで当面は我慢です。
No:9212|みさとさん
ネギ坊主は花の集合体ですから、当然蜜もあるのでしょうね。
聚繖花序(読めへん!しゅうさんかじょ、集散花序と同じ?)というようですが、蕾のときなら柔らかくて美味しいそうですよ。

地植えのウマノスズクサは、地上60cmほどの行灯支柱に巻きつかせています。ピンチした茎も大きくなっていますから、まだまだ生長しそうではありますが、何時なりとおいでください状態です。

鉢植えの方は支えなしで15cm余り、根の伸びが抑えられているからそんなものでしょうか。畑に移そうかと思案中ですが、無秩序に増えそうで躊躇っています。
No:9214|twoguitar さん
植えるならチョウが訪れる花をとやってきましたが、だんだんやる気も衰え、土いじりすると指先が大荒れで、今の時期、新たに植えたのはペンタス、ニチニチソウくらいで、後はマリーゴールドか何か1種だけと考えています。
以前からあるブッドレア、バーベナ、タイム(終わり)、ツツジとカシ類を回る程度ですね。

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