サインはV

 
 朝方は1℃と冷え込みましたが、昨日に続いて冬らしくない青空が広がり、陽射しも強くて気温の上がり方が早く、最高気温は18℃に達しました。
 
青空
 こんな空でした。
 ウラナミシジミの♀だろうとは思いますが、ペラペラヨレヨレでウラナミシジミかどうかも定かではありません。




 まずは、ムラサキシジミ集団越冬の呉越同舟の成り行きです。
 
ムラサキシジミ W(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 8:46)
ムラサキシジミ集団越冬
 昨夕主脈の真上にいた左側のムラサキシジミが後部を左に移動して斜めになっています。
 アブ君は脚を立てていますので、もうお目覚めでスクランブル状態でしょうか。
 
(8:47)
ムラサキシジミ集団越冬
 私の気配に気づいたのか、起床時刻と思ったのか、アブ君が陽の当たる方へ歩き始め、音もなく翔び立ちました。
 
(8:52)
ムラサキシジミ集団越冬
 アブ君が去って安心したのか、ムラサキシジミは双方とも触角をクロスさせ、また寝入ったようです。
 先輩諸氏のどなたにも公認?されていませんが、触角のXVはムラサキシジミが寝入ったサインと思っています。

 タイトルで間違えたら、頭の中で「苦しくたって 悲しくったって コートの中では平気なの ♪」と鳴っていて、とことん間違えました。ですが、これはアタックNo.1の主題歌、ここでも間違えていました。(^^ゞ(2016/12/05追記)
 
(13:13)
ムラサキシジミ越冬
 この時刻になると、左の個体はXを解いています。
 
(15:17)
ムラサキシジミ越冬
 Xがなくなりました。本日はこれ以降確認していません。
 
 
 
ヤマトシジミ W(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 9:07)
ヤマトシジミ
 花ガラの残ったサワフジバカマで2個体がとまっていましたが、どちらも★ではないかと感じました。
 腹端の曲げ具合から交尾していたように思われ、何かの理由で交尾器が断ち切られたようになっているのではないかと推測しました。怖気をふるう話しです。^^;

 それなのにすっかり忘れてしまい、この後どうなったかは確認すらしていません。(^^ゞ
 
ヤマトシジミ (♂ 9:10)
ヤマトシジミ
 まだ5℃程度なのに、翔んでいたヤマトシジミがいました。
 光の加減か翅色の青が濃くて美しく、翅裏の黒斑が透けて青く映り、別種かと思いましたよ。


 こんなお天気だったので、キタキチョウも翔んでいて、越冬団地は解消、ぶら下がっていたのは4個体しか残っていませんでした。
 ご破算で再探索が必要なようです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: シジミチョウ科  ムラサキシジミ  蝶(越冬)  アブ 

Comment

No:8697|越冬
お早うございます。

寒くなってきました。
昨日は、あんなに、暖かでしたが。

蝶達も、耐えていることでしょうね。

No:8698|
こんにちは。
ずいぶんご無沙汰をしてしまいました。
鬼の撹乱も無事に治り、昨日は野沢菜漬けも終わり、
ようやく皆様のところにもお邪魔できるようになりました。
今日からまたよろしくお願いいたしま〜す♪

ムラサキシジミのW越冬、嬉しいですねぇ〜
(我が家はWインフルで大変だったけど…)
このまま(願わくはトリプルも期待しながら)越冬観察が続けられるといいですね♪

>触角のVはムラサキシジミが寝入ったサインと思っています…
すご〜い! uke-enさんならではの、鋭い観察ですねぇ〜
そこからのタイトルで、「サインはV」…なのですね!

わたしはてっきり、ヤマトシジミのV字開翅のVかと・・・
この時期の注目は、やはり集団越冬だとは思いますが、
ヤマトシジミの美しい翅色と透けて見える黒斑、
今回はこれに目が釘付けです!
背景と枯れ草と柔らかな冬の日差しがいい仕事をして、
ヤマトシジミとは思えないような、美しい一枚ですねぇ~
No:8699|触角のV確認してみます。
私も何とかムラサキシジミの越冬集団を
見つけたので触角のV確認してみます。

こちらではムラサキシジミの数が多いの
ですが、越冬は通常1頭、時々2頭で、3
頭以上の集団を見つけたのは約10年の観
察で3回だけです。
No:8700|蝶が飛ぶ
朝方雲海を撮りに山へ。
家ではヤマトか?シジミが2頭飛んでいました。
9時には日がさしていたのに11時には真っ黒の雲
30分もすると雨が降ってきました。
No:8701|mcnj さん
いつまで見られるのだろうと気にかけていると、あれもこれもと色々なことが見えてくるのが不思議ですね。
朝夕冷え込んでも、まだまだ大丈夫と主張しているようです。
No:8702|みさとさん
ご快癒おめでとうございます。早く回復してよかったですね。
いつもお顔を見せていただく方(拝見したことがないが)が不在だと、やはり寂しいものですね。

ムラサキシジミの(小)集団越冬、ご病気じゃなければご注進となっていたハズですが、暖かいうちに見せびらかすことができずに残念なことをしました。本日当たりに増えるかと思いましたが、日向ぼっこ組しか見かけませんでした。
ムラサキツバメ集団は厳しそうですが、どなたかに負けないムラサキシジミ5頭集団を切望しています。

タイトルはサインはXのつもりだったのですが、本日言い訳を追記しておきました。思い込みを排したいと思いながら、どっぷりです。^^;

ヤマトシジミは美しいでしょ。翅裏の黒点がこのように表に映りこむなんて経験がありません。反対側からなら何の変哲もないヤマトシジミなのですが、撮影技術でこれだけ異なるものになると痛感させられました。
No:8703|ヒメオオさん
早速にご回答ありがとうございました。それを参考にさせていただいて、お昼前に目を皿にしてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
スズメバチが数頭見つかりましたので、もう少ししてから大捜索してみたいと考えています。

サインはXの間違いだったと多分お気づきとは思いますが、2012年の越冬観察の際気づきました。触角を翅の間に格納するのであれば体温保持に役立つ気もしますが、この効用は一体何でしょうね。
No:8704|自然を尋ねる人さん
当地でも午前中は陽が射していて、ヤマトシジミやキタキチョウも翔んでいました。今は薄暗くなって、いつ雨が落ちてくるか気にかかっています。

例の件、騒ぎになって時間が取られても、やはり通報しておいたほうがいいような気がしますね。
No:8707|
uke-enさん、こんにちは!
今日も小春日和の暖かな陽気で、うちのカメらも冬眠どころか
ブイブイ言わせて恋の攻防戦をやらかしています。
姫路ではモンシロチョウがやたら元気に飛び交ってますよ。
で、越冬蝶の塒探しするのに汗ばむような妙な季節感なのですが、
サインはV!視点があると、ある意味、励みになりますね。
どんな風に角突き合わせているのか、続いてのレポも楽しみ~♪
No:8711|Matsu さん
Matsu さんちのカメさん、ちょっとおかしいのとは違いますか。この時期はすでに冬眠してるハズなのに、恋のお相手もおねむしていないのでしょうかねぇ。

触角をX(ですよ)にして、相手の下唇鬚の下に差し込んでひっくり返したら勝ちぃ、なんてことがあればスクープですね。
割に敏感にクロスを解いたりするので、熟睡しているのではなさそうな気もします。継続観察することで、分かることもありそうです。

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