ムラサキツバメ(越冬蝶(2016-No.10))

  
 
 朝方は16℃、最高気温は26℃、昨日と同じパターンです。
 朝は雲っていましたが、午前9時頃から陽が射してきました。予報では夕方まで持つとされていましたが、午後にはまた陽射しが遮られました。




 本日の課題は、当然のアサギパトとムラサキ・ポイントでのムラサキツバメ探しでしたが、アサギマダラの来訪はありませんでした。
 
 
ムラサキツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 予定どおり?裏の畑の尾根近くのムラサキ・ポイントで見かけました。
 かなり敏感で、下に降りてもレンズを向ける間もなく逃げられ、この距離ですら私が動くと逃げられました。
 そっくりさんのムラサキシジミとの識別点である尾状突起が隠れ気味ですが、別写真にはハッキリ写っています。

 ムラサキツバメは下表のとおり2014の初見以来毎年見かけていますが、個体数がムラサキシジミより格段に少なく、変動幅が大きくなっています。今季は、9/26に間近で見かけたほか、2~3日前にもムラサキ・ポイントでも見かけたのですが、いずれも撮り逃がしています。
 関東辺りではこの時期ムラサキツバメが大発生し、2桁の集団越冬も珍しくないそうで、羨ましい限りです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
ヒオドシチョウ 4/15 7 5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9 4/5 4
ヒメアカタテハ 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ 10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
クロコノマチョウ   7/11 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラサキ・ポイントや近くで計2~3個体を見かけました。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
 
(9:41)
ウラギンシジミ ♀
 これもムラサキ・ポイントで見かけました。
 朝の陽射しがあるこの時刻でもあり、しかも直前に♂にからまれていたので、♂から隠れるため葉裏に潜ったものと思われます。
 
 
ルリタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 大クヌギの樹液酒場で、スズメバチの妨害をものともせず、追い出されてもしつこく戻っていました。
 この時期のルリタテハは、羽化間もない秋型のピカピカばかりを見かけますが、この個体はかなりくすんだ感じで、別の翅裏の写真を見ると逆光ながら夏型のように見えます。
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 14:07)
キタテハ
 裏の畑へ上る道の崖面で、もう少しするとこの辺りでキタキチョウがぶら下がることになるなぁと思いながら道を降りていると、枯葉が引っかかっているのが見えました。
 キタテハの寝相によく似てると改めて見直すと、そのものでした。(^^ゞ

 キタテハの寝相は、昨季までには越冬中のものを含めて2回しか見たことがなかったのですが、10/6に見かけたばかりで、今回が4回目、見つけることにある程度習熟したのでしょうか。
 しかも、越冬中のものを除く前2回は葉裏に潜り込むの見てからでしたが、今回は何の兆候もなく見つけたので、今冬はキタテハの越冬シーンを撮り放題になるかも知れません。^O^
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 裏の畑で2個体を見かけました。
 この個体は欠けなどかなり傷んでいますが、別の1個体はもっとひどい状態でした。

 我が家周辺でのイチモンジチョウ系はホシミスジの天下ですが、秋が深まる時期になるとホシミスジをほとんど見かけなくなり、コミスジをよく見かけるようになります。
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 これも裏の畑です。
 ここまで傷んでいると、関西型も中間型もあったものではないですね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ムラサキツバメ  ムラサキシジミ  ウラギンシジミ  樹液酒場  タテハチョウ科  イチモンジチョウ亜科  セセリチョウ科 

Comment

No:8475|ムラサキツバメ
お早うございます。

見たことは、ありませんねえ。
あまり、見かけない蝶です。

先日、ミスジチョウらしきものを見ました。
動きが早くて、撮りにくい蝶です。
No:8476|またまたです
すみませんでした。
明日の予約投稿を、再編集中に、押してしまいました。
明日、ご覧ください。
No:8477|mcnj さん
ムラサキツバメやムラサキシジミは森林性のチョウですから、まず花には訪れません。
まぁ森林性とはいっても、雑木林のある都会の公園でも見られますから、お近くのカシ、シイ類が植えられている公園をパトロールしてみてください。

明日の記事を準備するなど手回しのよいことはできませんが、作成作業中のものをupしてしまったり、消えてしまったりなんてことは珍しくありません。
未来にもご縁があるということで喜ばしいことですよね。腐れ縁かも知れませんが・・・(^^ゞ

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