チョウいろいろ(2の1)

 
 本日2コマ目です。

 昨日、今日とチョウの生態をいろいろ見かけたので、不良在庫にならないようまず本日分です。
 
 
キタテハ(夏型 ♀? タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 裏の畑で見かけました。
 先日、キタテハの秋型を見かけたばかりですが、呼ぶより謗れでしょうか、その際今季夏型を見ていないと書いたので姿を見せてくれたのかもしれません。
 
 
ルリタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
ルリタテハ
 裏の畑の尾根のムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で、翅をゆっくり開閉しながらとまっていました。
 秋型のルリタテハはこの秋お初で、我が家周辺ではむしろ越冬明けの春に見かけることが格段に多いですね。
 
ルリタテハ
 逃げられてから、大クヌギの樹液酒場にとまっている個体に気づきました。スズメバチが少なかったからでしょうか。
 翅裏の斑紋などから消去法でルリタテハの秋型♀と思われ、確かではないですが同一個体のようです。
 
 
ムラサキシジミ #1(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♂
 朝、これもムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。
 全開翅もしてくれましたが、高いところなので半開翅程度が撮影しやすいですね。
 
 
上:ムラサキシジミ #2(♂)
下:ウラギンシジミ #2(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
2ショット
 お昼過ぎのムラサキ・ポイント、滅多に見られない(かな?)2ショットです。 ウラギン嬢がもう少し開翅してくれていると言うことなしなんですが。
 ムラシくんは、青鱗粉の範囲やスレの状態から↑とは別個体のようです。
 
 
ウラギンシジミ #1(♂)
ウラギンシジミ ♂
 朝、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 
ウラギンシジミ #2(♀)
ウラギンシジミ ♀
 お昼過ぎのムラサキ・ポイント、↑の2ショットと同一個体です。
 
ウラギンシジミ #3(13:00)
ウラギンシジミ
 葉上をあちこち探していると、ふと目に入ってきました。#2とは同時に見かけていますが、#1の場合がないとは言い切れません。

 こんな時刻なのにもうおねむなのと近寄って見てみると、10/11のぶら下がり個体が葉の縁に爪を引っ掛けていたのに対し、葉の中央部で爪を突き立ててぶら下がっていて、完全に越冬態勢です。
 
ウラギンシジミ
 ちょっと眼を離すとすぐ見失うので、心覚えの写真です。どこにぶら下がっているのかお分かりでしょうか。^O^
 
ここここ
ウラギンシジミ
 場所を明示した写真を追加しました。(2016/10/15)


 ところで、ウラギンシジミ越冬観察のバイブル、高柳芳恵さんの「葉の裏で冬を生きぬくチョウ-ウラギンシジミ10年の観察-」(偕成社 1999)によれば、冬越しに入るのは早くても11月下旬とされていますが、主として観察された川崎市とは気象条件に差があるとしても1箇月以上早くなります。
 ウラギンシジミは、今季の冬が早いと感じとっているのでしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: タテハチョウ科  樹液酒場  ムラサキシジミ  ウラギンシジミ  蝶(越冬) 

Comment

No:8449|
最後の写真ですが、な、なんと爺にも居場所がわかりました。オホン。。
多分、真ん中よりも少し左で、且つ真ん中より少し上の白いものでしょう。
いつも女史に何かの居場所を言われても「えっ、どこ?どこ?」みたいな
ことを繰り返していますので自然に反逆心が育まれてくるのでしょうね。
No:8453|clossiana さん
爺?って多分そんなことは思ってもいらっしゃらないでしょうけれど、生年が同じ私には引っかかりを覚えます。
知識や撮影技術の向上、観察経験の拡大などまだまだこれからと思っていますよ。と言いながら一向に進化しませんけど・・・(^^ゞ

ここでしたか?ちょっと違うような。
やはり、お釈迦様の手の中で踊っている斉天大聖みたいなものでしょうか。^O^
No:8459|
そ、そうだったんですか、真ん中だったのですか。。
このショックからは当分、立ち直れそうもないです。
No:8463|clossiana さん
立ち直っていただかなくても、今のままで十分読み応えがあって面白いですから、気落ちされないでくださいね。^O^

写真を見ると、ウラギンシジミも小さいものだと思わされますね。

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