初セセリ(新生蝶(2016-No.18))

 
 朝方は13℃、曇りのお天気でも午前中はある程度陽射しがありましたが、午後には雲が厚くなって最高気温は21℃どまりでした。
 
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
 裏の畑の尾根近くは元茶園ですが、時期になれば新芽が出てきます。風が運んできたアカメガシワが生えていますが、その葉上でテリ張り中のダイミョウセセリを見かけました。
 今季の初セセリはダイミョウセセリになりました。
 
ダイミョウセセリ ♂
 開翅したままとまるダイミョウセセリですが、テリ張り中の♂は閉翅します。縄張り荒らしや♀に対し、この方がスクランブルをかけやすいからでしょうか。
 逆に言えば、閉翅すれば♂ということになります。
 
ダイミョウセセリ ♂
 ダイミョウセセリは、後翅表の白斑列が腹部も含めてクッキリ続く関西型と極めて薄いか見えない関東型に区分されていますが、当地では中間型とも定義される個体を多く見ています。
 この個体は白斑列がかなりクッキリしていて、関西型に近い個体です。

 ダイミョウセセリは、2015/5/10、2014/5/07、2013/5/12、2012/5/13、2011/5/10がそれぞれお初ですから、出現時期の変動幅が小さく1週間以内におさまっています。
 
 
 
シロスジトモエ(♂ ヤガ科シタバガ亜科 2016/5/5)
シロスジトモエ ♂
 午後8時頃、玄関ポーチの軒下に張りついていました。開翅長は60mm前後ですから中型くらいでしょうか。
 玄関灯の弱い光の中で弧状の白い帯が目立ち、美しく感じました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: セセリチョウ科   

Comment

No:7933|
こちらで見かけるダイミョウセセリの翅模様と同じですね。
初めてダイミョウセセリを見かけた山道を数日前に通ったのですが今季はまだ見ていません。
このチョウは開翅でとまると思ってましたが閉翅はオスとは、
チョウの世界でも生存競争が厳しいですね。
翅模様が綺麗な蛾もいますね。
チョウは何も気にせず触れますが、蛾は毒蛾の印象が子供の頃からインプットされていて、どうも触るのに抵抗があり素手で触ったことは有りませんよ。
No:7934|セセリ
似たような蝶を、たまに、みかけますが、
すばしっこい蝶のようで、写真には、撮りにくいです。

No:7936|hitori-shizuka さん
ダイミョウセセリの典型的な関西型は、後翅の白斑がもう少しクッキリ角々していて、羽化間もなくて毛がフサフサしていることを差し引いても、やはりボヤけている感じがします。

私も以前はダイミョウセセリは閉翅しないものだと思っていて、始めて閉翅姿を見かけた際はオォッ!と思いましたよ。見慣れてくると、開翅してとまってもすぐ翅を閉じようとするので、ちょっと待ってよです。

見過ごしていた頃には何だガかぁですが、被写体探しをするようになってからよくよく見ると美しいと思うようになりました。何事にもしっかり観察することは大切ですよね。
No:7937|mcnj さん
ダイミョウセセリはとまっていると比較的長い時間ジッとしていて、クローズアップにも応じてくれますが、翔ぶスピードは目にもとまらないくらいです。

チョウ先輩諸氏のブログでも飛翔写真は見たことがありませんが、開翅姿が当たり前なので飛翔写真を撮影する必要性に乏しいことによる労力対効果ではないかと思っています。
私だって狙いませんよ。(^^ゞ
No:7938|新鮮な関西型ダイミョウセセリ逢いたいです。
こちらでは後翅に白紋が入ったダイミョウセセリ
関西型にはお目にかかれません。
いつの日か新鮮な関西型のダイミョウセセリに逢
いたいです。
No:7939|ヒメオオさん
今日は後翅の白斑がかなり薄いダイミョウセセリを見かけましたのでまた載せる予定ですが、スレによるもの以外では白斑の見えないものもまたお眼にかからないようです。
亜種なら調べようもあるのでしょうけれど、地域型は主観的なものなので、言ったもの勝ちのような気がします。地域型の境目の当地ですので、気にかけて観察していますよ。
No:7940|
こんにちは。
昨日も今日も朝は薪ストーブに火を入れて、日中は半袖という信州です。
春なんだか夏なんだかわからない・・・

今更ですが、ダイミョウセセリって春から発生する蝶だったのですね。
我が家の庭に出没したのは、2012年の8月でしたから、
夏の蝶のイメージです。
後にも先にも、その時一回だけですけどね。
白色帯の痕跡がうっすらと見える関東型でした。

この蝶、閉翅姿はセセリっぽいですね。
閉翅すれば♂かぁ・・・
せっかく覚えても、出会いがなければねぇ〜
また探してみようっと!
No:7941|みさとさん
当方も朝は家内が石油ストーブをつけてくれますが、すぐ消します。むしろ昼を過ぎて陽が射さなくなり室内が20℃を割り込むようになると、その方が寒く感じます。

ダイミョウセセリはどちらかというと南方型でしょうけれど、北海道を除いて全国区ですよ。寒冷地でも年二化ですから、8月というとそちらの一化個体でしょうか。

地域型の分水嶺は三重県だそうですが、我が家は三重県境、本日見かけた個体はやはり中間型だと思われますね。
No:7942|
こんばんわー

ダイミョウセセリ・・・
一昨日に我が家庭を通過しましたが
撮影する機会はありませんでした…残念。
何れ、近い内に撮影できると思います。
シロスジトモエは綺麗な「ガ」ですね。
是非、出会って撮影したいです。

No:7943|kucchan さん
ダイミョウセセリを本日も見かけ記事にしましたので、昨日の個体と見比べてくださいね。
そちらのいわゆる関東型(のハズ)も撮影いただいて、私の主張をどう受けとめられるのか教えてください。

ガは一部を除いて夜行型が多いので、その気があれば玄関灯などで待ち構えていれば、大型のものが見られることもありますね。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する