告るのは薄曇りの日に(新生蝶(2016-No.10))

 
 今朝も7℃、朝から一日薄曇りで雲を透して太陽が見えた程度でしたが、それでも最高気温は20℃に届きました。



 これでは期待できないだろうなと思いながらも、一応パトロールに出かけてみました。流石に昨日よりは蝶影が薄かったとはいえ、案外なことにアゲハ、ベニシジミ、キタキチョウなどが翔びかっていました。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ ♂
 東の畑の崖上の里道付近で見かけました。
 なかなかとまってくれず、飛翔写真は全滅です。

 ヒメウラナミジャノメの出現時期はおおむね4月中下旬ですから、データからみるとそれほど早くはないのですが、えっ、もうという印象です。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
ベニシジミ(交尾 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ交尾
 裏の畑の尾根付近のチャノキの新芽につかまっていました。
 翅形や交尾器の具合から上が♂ではないかと思いますが、確かではありません。
 
ベニシジミ交尾手乗り
 お約束ですね。
 案外スンナリと乗ってくれました。
 
 
ツバメシジミ(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ交尾
 昨日♂にお初にお目にかかったばかりのに、裏の畑でもう交尾シーンを見かけました。
 脚をしきりに動かして嫌がっていたように見えた下側が♀のようです。

 お約束は?って、写真がないのだから、乗ってくれなかったに決まっているじゃないですか。^^;
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ジャノメチョウ亜科  シジミチョウ科  交尾  手乗り 

Comment

No:7817|蝶々
珍しい写真が、たくさんですね。

蝶もですが、こんな姿勢もめずらしいです。
No:7819|mcnj さん
実は、どのチョウも珍しくありません。もう少しすると、ジャマになるほど見かけるものばかりで、走りだから追っかけています。

交尾シーンも気をつけて探せば案外見つかることがあります。交尾しながら翔んでいることもありますが、ヨタヨタしてることが多いですね。
No:7821|
あれっ? コメント送信したはずなのに・・・わたしのコメントどこ行った?
どこぞのコメ欄に飛び込んじゃったのか?
気を取り直して、再度・・・

朝から舞っていた雪もやんで、青空が広がってきました。
最高気温が20℃まで届けば、蝶たちも嬉しいでしょうね。
当地でも、間違えば17℃くらいまでは上がるようになりましたけど、
今朝は久し振りの氷点下で、外はうっすらと雪が積もってました・・・
(昨日タイヤ交換をしてもらったから、道路の積雪は困ります…)
庭の桜は昨日ほぼ満開になったというのに、この天気はなんだかなぁ〜

同じ交尾シーンでも、小さくて色鮮やかなベニシジミは素敵ですよね。
ツバメシジミも可愛い〜
…で、お約束の「この指とまれ〜」はベニシジミだけ?
この流れでいけば、絶対にツバメシジミの手乗りも登場するかと・・・
そっかぁ〜
世間では猿も木から落ちるとか弘法(に)も筆の誤りとか言いますもんね(^_-)-☆
ゴッドハンドも完璧過ぎてはつまらない・・・
こんなuke-enさんだから親近感もわくってもんです、ハイ。
さて、慎重に送信!
No:7822|みさとさん
寒さで頭も凍りついて、↓の記事と間違えたなんてことはないでしょうね。当地も15℃に届かず、明日は霜注意報が出ています。
頭だけじゃなく足も凍りついて、パトどころじゃないですよ。
雪でずい分記事を稼いだのですから、サクラに雪もupしてくださいね。

ベニシジミの交尾シーンは美しいものですね。大きいチョウの交尾もいろいろ見たことがありますが、ベニシジミを越えるものは思い当たりません。

0点なんかじゃ許さない 100点取る人大嫌い
知っているのにワザと間違える 65点の人が好き好き好き ♪
No:7823|強風につき・・・(-_-;)
uke-enさん、こんにちは。
早速に交尾も見られたとは、いちどきに春がやって来て忙しないことですね。

パトロールに出かける時には気温の上がり具合とともに風の強さが気になりますね。
今日みたいに北寄りの風が強い日は、ブレが予想されるて一脚なんぞを持ち出して出陣したんですが、手振れや被写体ブレどころか、モンシロチョウがフっ飛ばされて難儀な様子でした。
地べたに貼り付いたベニシジミも踏ん張ってる感じで、もうこりゃアカンわ~と早々に退却しました。
こんな時、チョウたちはどこでどんな風にしのいでいるのでしょうか?
とても気になります。
キタキチョウの耐え忍ぶ姿を追っておられるuke-enさんならば、何かご存知かな?
No:7824|Matsu さん
交尾はルリに続いてこの2件ですから、後は一番よく見かけるヤマトの交尾で見慣れたシジミチョウはもうすぐコンプしそうです。
スカッとした陽射しの日は♀も元気だから、こんな薄曇りの日が♂にとって狙い目なんでしょうか。

本日は気温と冷たい風に頭から無理と判断してパトロールにも出ませんでした。越冬蝶は大抵越冬の状態に近い姿勢で寝ていますから、寝正月?なんだろうと思っています。キタキチョウやウラギンシジミは確認したことがあります。

新生蝶の場合は様々で、シロチョウは花の大きいスイセンなどにぶら下がってることが多いようです。ヤマトシジミは草の先端や枯れ枝の先につかまっていて、風には案外耐性がありそうです。
ほかはどうなのでしょうね。草込みに隠れていそうな気がしますよ。
No:7825|おおむね2013
あなたも好きねー。恋路のじゃまして手乗り蝶
ちょっと調子がよすぎはしませんか。
出来ないので八つあたり。(笑)
統計の場面でしばし考えるに
2013年が一番早く飛んだように見えますが!
気温が高かったのは2011年のようですから
気温の影響でも無いみたい。
統計の下にその年の気温等備考があると
見る人は助かると思います。
No:7826|
こんばんわー

今日は冷たい北風が吹き寒い一日になりました。
でも、ヤマトシジミ?が、遊びにきて、今季初撮影が
できました。
ヒメウラナミジャノメですかー・・・
撮影…羨ましいです。
そして、ベニシジミやツバメシジミの交尾撮影まで・・・
uke-enさんの蝶撮影には驚きますよ。

No:7827|自然を尋ねる人さん
交尾の際は、リードしている側(♀の場合も多い。)に指を差し出すと、気安く乗ってくれることがよくありますが、徹底して嫌がるカップルもありますね。
ツバメシジミは指を差し出すと、一直線に並んでいたのに結合部を引っ込めました。警戒して顔をこちらに向けたためと思われますが、こりゃ難しいかなと思ったら案の定でしたよ。

おっしゃるとおりチョウの出現時期は2013年が総じて早いようですが、気温が低かったり雨が続くと1週間くらいはすぐズレるし、一人で観察していますから晴れの日がお出かけで潰れるなんてこともあります。傾向を見てるとお受けとめください。

>統計の下にその年の気温等備考があると
それはやまやまなんですが、手軽に入手できる気象データは郡内にはなく、ずい分北の京田辺市のデータしかありません。冬から春の月間の平均気温が3~5度高いので参考になるかどうか懸念しており、せめて村内のデータが残っていないか探してみます。
No:7828|kucchan さん
昨日は当地も冷たい風が一日吹いていました。午後遅くなってから陽が射し始めましたが、パトに出る気もしませんでした。
一昨日までの暖かさに身体が慣れてきているから、こたえますね。

私は花作りそっちのけでチョウを追っかけていますが、kucchan さんは花作りの合間にチョウを目で探されているという違いですよ。おかげで庭は寂しくなってしまい、今季はパンジービオラすらありませんよ。^^;
No:7829|
昨日は冬に帰ったような冷たい風の一日でしたね。
今日は暖かい陽ざしがあって我家の菜園場でモンシロチョウや今季初めてのベニシジミやアゲハチョウが見られました。
いずれも各1頭なので婚活活動中なのか動きも素早くすぐに飛び立たれましたよ。
手乗りチョウは1回だけしか成功してません。
「主導権側のチョウに指を差し出す」と言ってもどちらが主なのか、また雌雄の識別が分からないので私には下手な鉄砲も数撃ちゃ状態で挑戦してみょうっと。
No:7830|hitori-shizuka さん
昨日だけじゃなく、今朝は真冬でした。当地ではこれからGW前後まで遅霜の恐れがあり、鉢物は気が抜けません。
本日も新生蝶を見かけたので、それは後ほど。

>主導権側のチョウに指を差し出す
どこかでそんなことを書いた記憶があるのですが、どこでとは・・・^^;
上下がある場合はほとんどが上、交尾飛翔は翔んでいる側、真横の場合ジッとしている側(ホンマか!)即ちイヤイヤしていない側です。^O^
要は乗ってくれた側、結果論かもしれません。(^^ゞ

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