後の祭り

 
 朝方は11℃、ごく短い時間陽射しもありましたが微雨ながらほぼ一日雨模様で、最高気温は16℃でも寒々しく感じました。



 まずは季節を感じる植物です。
 
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)
ウマノスズクサ
ウマノスズクサ
 昨季挿し木苗を3ポットいただいて、2本を鉢に植え、1本を地植えしました。
 冬には上部が枯れるので、芽出しはいつかと待ち遠しい気持ちでしたが、鉢植えは2鉢とも芽が出ています。

 ウマノスズクサはジャコウアゲハや外来種のホソオチョウの食草で、ホソオチョウはともかくもジャコウアゲハを呼ぶために植えつけたものです。
 
トサミズキ(マンサク科トサミズキ属 2016/3/18)
トサミズキ
 我が家ではサンシュユを追いかけて開花したように記憶していますが、今季は少し遅れています。



 雨のやみ間に庭や周辺をパトロールすると、
 
アケビコノハ
 車庫(元納屋)の窓サッシに枯葉が落ちていました。
 この窓はよくチョウのトラップと化しているのですが、これが枯葉ではないと思うところが私の真骨頂です。(^^ゞ
 
アケビコノハ(ヤガ科エグリバ類)
アケビコノハ
 どう見ても枯葉のようでしたがアカエグリバの例もあり、案の定上からだと腹部の辺りに膨らみが見えました。
 ★若しくは瀕死状態で、外に出して撮影しました。

 ここまではよかったのですが、アカエグリバとは違うという推測はできても、夜PCに落として初見のアケビコノハと気づきました。
 アケビコノハの表翅はオレンジの地に黒い2本の帯状の斑紋があるそうで、気づいていれば翅を開いて撮影したのにと後悔しています。気づいてから懐中電灯持参で探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
 
 
オオアメイロコンボウコマユバチ
(コマユバチ科オオアメイロコンボウコマユバチ亜科 2016/3/17)???
オオアメイロコンボウコマユバチ
 一昨日花が終わりかけのウメに翔んできました。
 初見なのかどうかすら分かりませんが、ハチ目だろうとは思います。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: 野草  花木  トラップ    ハチ 

Comment

No:7743|
こんばんわー

今回の記事の内容は何れも私は初めてです。
ウマノスズクサ・・・聞いた事も見た事もありません(恥ずかしい)。
アケビコノハ・・・私ならば、枯れ葉で終わりですね。
成長したときは、どんな姿になるのでしょうか・・・。



No:7744|kucchan さん
ウマノスズクサはつる性の植物でかなり大きくなりますが、何かに巻きつくというものでなくしなだれかかる感じ(だそう)です。

ホソオチョウはアゲハチョウ科でアカボシゴマダラと同様特定外来生物ですが、関東あたりではよく見られるそうです。これも恐いもの見たさですが、ウマノスズクサの主眼はジャコウアゲハとその蛹の通称お菊虫です。
No:7745|
ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草とuke-enさんの以前の記事で知りましたが「ホソオチョウ」は初耳だったので調べてみると山城町や奈良県等で見られる外来種のチョウだそうですね。
ウマノスズクサはサクソフォーンのような形の花で盆栽にもされているらしく、私も昨年挿し木苗を頂きました。
私はまず盆栽にしてみようと思ってますよ。(ジャコウアゲハが我家近くにいません)
アケビコノハは本当に木の葉そっくりですね。
アカエグリバと思ってましたよ。
No:7746|hitori-shizuka さん
外来種と国内種の食草が同じだと、ほとんどの場合国内種を駆逐することになりますね。ホソオチョウも人為的に放蝶されたと言われていますが、固有の生態系を維持することが重要だと思えます。

現在の生態系は古くは中国や東南アジアなど、新しくはUSAなどの外来種が多く入ってきて変遷しながら築かれてきたものですが、それを意識的に変えようとする人の気が知れません。
食用にするためとか生態系が意識されてない時代はともかく、どこもここもリトル・トウキョーになることは耐えられません。

ところでジャコウアゲハは四国でも全域に生息しているようですよ。

アケビコノハはアカエグリバより一回り大きく、葉脈?もクッキリしています。アカエグリバとは違うと思いながらも、枯葉で済ませてしまいました。^^;
No:7747|アケビコノハ
窓枠の写真では木の葉にしか見えません。
お手柄でした。
僕は埼玉で開かれた保全協会のシンポジウムに出席した時、
会場の敷地内にて、講師の海野さんが発見されたというのを、撮影したことがあるだけです。
幼虫も大変面白い姿なので探してみてください。
No:7748|アケビコノハ初撮おめでとうございます
アケビコノハ初撮影おめでとうございます。
枯葉のようなこの子を見つけるとは流石です(脱帽)。
私もgrassmonblue さんと同じく成虫は海野さんが
見つけた個体しか撮影したことがありません(涙)。
No:7749|grassmonblue さん
へぇ、アケビコノハはそんなに珍しいものですか。そうお聞きすると、表翅の撮影しなかったことを余計に残念に思えてきました。
偉そうに言っていますが、落ち葉が積もったような場所であれば、目にも入らないでしょうね。

アケビコノハの幼虫といえば、目玉模様の太目のシャクトリムシ運動をするものですよね。あんなに特徴的なものであれば見逃さないように思うのですが、まだ見たことがありません。
No:7750|ヒメオオさん
grassmonblue さんに続いてヒメオオさんにもそのようにおっしゃられると、単純な私はエライことをしたのかと舞い上がってしまいます。
そして次は、確実にピンピンしてるものの飛翔写真をなんてこっそり考えていますよ。(^^ゞ
No:7751|
こんばんは。
ウマノスズクサの新芽が出てきましたね。
よかった、よかった!
ジャコウアゲハを呼んでくれるといいですね。
我が家の庭では、まだウンともスンとも言ってませ〜ん。

窓サッシに落ちてるのは、どう見たって枯葉でしょ!
これを「もしかして…」と思うuke-enさんは、
もう殿堂入りしてくださいね。ただ者ではないですから・・・
蛾は苦手なわたしですが、この枯葉君は見てみたいです♪
No:7752|みさとさん
ウマノスズクサを折角いただいたのに、どれも芽が出なかったらどうしようと言い訳を考えていましたよ。一応元園芸、一安心です。
次はお菊虫、羽化の瞬間が見られると嬉しいのですが・・・

実は、半信半疑で枯葉の元のほうをのぞき込みました。薄暗い中眼らしいものが見えたのですが、それでも背側から見ないと確信は得られませんでした。

本日の記事は、待望のムシ君ですよ。^O^

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する