コロコロの季節

 
 朝方は15℃割れ、この秋2回目の霧しかも濃霧でした。
 コロコロの季節とは露営のチョウの翅に霧が水玉を結ぶことですが、もうそんな季節なのかと感じます。
 最高気温は28℃、秋晴れで陽射しの下では暑いくらいでした。



 という前振りなら当然早朝パトに出たものと思われるかもしれませんが、露営三兄弟はまだヤマトシジミばかりで、ベニシジミは極めて少なく、ウラナミシジミにいたってはまだ畑で見かけていないので、次の機会に先送りしました。(^^ゞ

 昨日より天気がよかった本日はチョウが少なく、主に昨日の状況です。
 
 
ヤマトシジミ #1(交尾 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/9/27)
ヤマトシジミ交尾
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑でシソの葉上からチャノキの葉上に移動、その後も敏感でした。
 
 
ヤマトシジミ #2(交尾 2015/9/27)
ヤマトシジミ交尾
 これも裏の畑で、メランポジウムの花の上でした。

 いくらヤマトシジミでも、5分を置かず連続して交尾を見かけたのは初めてです。
 今季は一化(第一世代)の個体数が極めて少なく、二化も例年の半分以下、三化になってやっと例年並みに戻ったようです。
 
 
キタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2015/9/27)
キタテハ秋型
 裏の畑のイチジクの葉上で見かけました。
 秋型の撮影は、この秋この日がお初です。
 
キタテハ秋型
 これは本日、裏の畑のフジバカマで吸蜜中です。
 どちらも傷みのない新鮮そうな個体ですが、同一個体かどうかは分かりません。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/9/27)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 ↑のヤマトシジミの交尾 #2を撮影していると、メランポジウムに翔んできて全開翅してくれました。吸蜜している様子はありませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/9/27)
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモン ♀
 裏の畑のフジバカマで吸蜜していましたが、近づかせてくれませんでした。
 さて、どこにいるか見つかりましたか。(^^ゞ
 
 
アゲハ(産卵 夏型 2015/9/27)
アゲハ産卵
 フジバカマの隣のサンショウの古木で産卵しています。
 このサンショウは葉の出方も悪く、すでに若木に更新済みですが、にもかかわらずアゲハが産卵するのは、腐ってもミカン科というところでしょうか。

 本日はユズの若木などでの産卵シーンを見かけました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: シジミチョウ科  交尾  タテハチョウ科  ジャノメチョウ亜科  ヒョウモン  アゲハチョウ科  産卵 

Comment

No:7372|
こんにちわー
キタテハは、偶然にも我が家でも昨日に
出会い撮影しましたよ。
さて、メスグロヒョウモンですけど・・・
フジバカマで吸蜜中・・・探しましたが
いませんでした。
その下の写真は中央部に居ますが・・・
フジバカマでは無理ですね。
No:7373|危険
やっぱり前か後に言葉がいりますか。
このタイトルを決めるのに5分は考えました。
間違い探しは苦手です。よって問いにはアンサー出来ません。
ヤマトシジミ真昼間から頑張っていますね。
それもですが撮影者も熱が入っているようでなかなかの作品に
出来上がっています。
No:7374|kucchan さん
キタテハの秋型を見かける季節なんですね。越冬明けの春先はヨレヨレなんですが、この時期のキタテハは輝いて見えました。

フジバカマでは見つけられませんでしたか。そりゃそうでしょうね。写ってないからとこの写真を捨てようとしましたもん。(^^ゞ
No:7375|自然を尋ねる人さん
当方は、タイトルがなかなか決められないことも多いですね。時には風呂前から考えて、入浴していていい知恵が湧いてくることもあります。ボタンを押したら沸くのなら苦労はないのですが・・・
それでこれかとおっしゃられるとつらいものがありますので、その辺はよろしく。(^^ゞ

夕方畑を回ったら、あちこちでヤマトシジミが絡んでいました。みんな不成立でしたよ。
No:7376|
この時季、特にヤマトシジミが活発に飛び回っているのが目に付きますね。
タテハチョウは裏翅は地味ですが独特な翅型や表翅は綺麗なチョウが多いですね。
久しぶりの「ウイリーを探せ?」でしたがフジバカマで吸蜜中のメスグロヒョウモン♀は古木の苔をバックに確かに判りにくかったですよ。
下はます「美味しそうなイチジクが何個あるかな」を探してしまいましたよ。2個ですよね。3個?
オッとチョウはグリンの下草上でしたね。
大きな山椒の木ですね。
我家は鉢植えの小さな山椒ですが、昨日は体長3センチ位の幼虫がいて裸木状態になってしまい今日は幼虫の姿が見えなくなっていましたよ。
毎日のようにセキレイやイソヒヨドリが訪問しているので餌食になった可能性もありますね。
No:7377|hitori-shizuka さん
今季はヤマトシジミの様子がおかしかったので、何が起こっているのかと心配していました。でもこれだけ多くなると、もういいよという感じです。(^^ゞ

自分自身が探し難かったので、ウオーリーしてみました。フィールドではすぐ見つけられたのに、写真の妙でしょうか。(^^ゞ

柑橘類も、木が大きくなればアゲハの仲間に産卵されてもケロッとしていますが、若木は大抵ダメになりますね。昨季ウンシュウミカンがやられたので、今季のシークワーサーは家内が防虫網を設置しました。畑などにはサンショウ以外にユズ、キンカン、キコク、イヨカンなど産み放題なのに、わざわざ鉢植えにも産卵するのはあちこちに産卵して子孫を残すためなどでしょうね。

イソヒヨドリはダム付近でしか見かけたことがありませんが、最近は街中でも見かけるそうですね。見慣れたヒヨドリと違って、青と茶色で目立ちますね。
No:7378|
こんにちは。
やっぱり交尾シーンというのは、
小さな蝶の方が可愛らしさを感じるから、見ていても微笑ましいですねぇ〜
こちらも、ヤマトシジミやベニシジミが足元をチョロチョロし始めました。
キタテハの数も多くなってきて、秋だなぁ…って思います・・・

久々のウオーリー、楽しませていただきましたよ〜♪
今回はかなりの難問でしたね。最初に見つけるまで結構時間がかかりました。
二枚ともほぼ中央なのに、一枚目はこんなにもてこずらせるとは・・・
木の枝やフジバカマの枝が多過ぎて、目がチラチラしちゃった。
やっぱり、黄色い蝶やメジロのお顔の方が探し易いですね。
どうやら今回は、出題者の勝利ってとこでしょうか。

産卵中のアゲハさんへひとこと・・・
アゲハさ〜ん、素晴らしいです! 拍手です!
このような木でも、ちゃんと食草を見極めるとは・・・
でもねアゲハさん、幼虫の食べる葉が少な過ぎやしませんか!
これじゃあ、飢え死にしてしまいますよぉ〜!

ついでに、uke-enさんへもひとこと・・・
よくもまぁー、このような場所での産卵シーンを撮影しましたね。
すごいです! uke-enさんにも拍手〜♪
No:7379|コロコロの季節
もうそんな季節になったのですね。
季節感あふれる環境に身をおかれているuke-en ならではの特権ですよ。
そして、凍蝶の季節がすぐそこまで来ているんですね。
季語になっている凍蝶とは日本の美意識の真髄と思っているのですが、
実は寒くて億劫で一度もこれぞ凍蝶には会えておりません。
そういえばコロコロにも会ったことはないような。
早起きして多摩川の河原にでも行けば大方会えるのはわかっているのですが・・・
ちょっと気の早いコメントしてしまいました。
No:7380|みさとさん
大きいチョウの交尾シーンは迫力がありますが、なかなか見られません。小さいチョウは時々見られますが、どこか一所懸命さを感じます。
いずれにしても、子孫を残すという大仕事、探して探して翅を傷めながらやっと見つけ、口説いて口説いて何度も断わられ、やっと成立してからでも嫌がられているようなシーンも珍しくありません。男はつらいよ、でしょうか。

フジバカマのメスグロヒョウモンは、撮影者でも見つけにくかったくらいで、赤丸をつけようとしていやいやと思い直しましたよ。背景がガチャガチャしていて、チョウの姿が溶け込んでしまっていますね。

>よくもまぁー、このような場所での産卵シーンを撮影しましたね。
何をおっしゃる うさぎさん ♪ ですよ。手前にフジバカマが写っているでしょう。フジバカマを訪れるチョウを待ってたら、挙動不審なアゲハがきたので任意同行しました。(^^ゞ
No:7381|grassmonblue さん
鬼が笑うようなコメントありがとうございます。
朝の気温が15℃を割るようになって、寒さきびしい冬の予感におののいている私に、凍蝶の話題は勘弁してくださいよ。

水滴コロコロや越冬シーンは、極端な寒がりの私には辛いものがありますが、珍しいチョウを載せられる訳でないので、一種の義務感です。
徒歩5分の圏内でなければ、成り立ちません。(^^ゞ

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