ゼフ・シーズンの閉幕?

 
 朝方は19℃、どんよりした曇り空で最高気温は25℃どまり、午後4時前から雨になりました。

 近隣市町は大雨洪水注意報が出されていますが、今のところ当村は雷注意報のみ、それでも本降りで、大雨にならないか心配しています。



 蝶影も薄かったので、これまで載せそびれていたものを一挙?放出です。(^^ゞ
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2015/6/25)
アカシジミ
 東の畑のアジサイ・アナベルの花(実は額)の間に潜り込んで、ほんまもん?の花で吸蜜していました。
 
(2015/6/26)
アカシジミ
 庭のフェンネルで吸蜜中です。
 昨季もこの場所のフェンネルでウラナミアカシジミを見かけたのですが、今季はアカシジミでした。

 ゼフが食草のブナ科の近くを離れる場合は、DNAに刷り込まれた子孫を残すという重要な使命を終え余生を送っているのではないかと推測しています。観察経験が短いので確かなことかどうかは分かりません。

 この個体の翅は少し黒ずみ、ほとんど風もないのにふらついていました。
 ということは、よっ!
 
(2015/6/26)
アカシジミ手乗り
アカシジミ手乗り
アカシジミ手乗り
 乗ってもらったのはいいのですが、どんどん歩いて袖口に潜り込まれました。

 私の手乗り三原則を覚えていらっしゃるでしょうか。羽化直後、交尾中、弱っているときでしたが、ちゃんと三原則が成立しています。(^^ゞ



 以下は時系列順です。
 
 
上:ヒカゲチョウ・下:クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/6/15)
樹液酒場 #2
 樹液酒場 #2で並んで樹液を吸汁中です。何のことはない写真ですが、後翅による両種の区別が分かりやすそうです。

 後翅一番上の眼状紋を回りこんだ茶色の線は、ヒカゲチョウでは眼状紋中央辺りから下に伸びているのに対し、クロヒカゲでは眼状紋外側の接線の延長上に伸びています。私にとっては一番分かりやすい識別点です。
 
 
アゲハ(左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/6/20)
アゲハ
 ♀に絡んだ♂が翅表を見せつけています。揃って上昇しましたが、交尾は成立しなかったようです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/6/28)
ヒメウラナミジャノメ
 
(本日)
ヒメウラナミジャノメ
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 珍しくもないヒメウラナミジャノメですが、翅表の翅の付け根部分や頭部付近の毛が揃っていて、両者とも羽化間もない二化個体と思われます。

 春にはベニシジミに続いて庭を占拠していたのですが、さっぱり見かけなくなっていました。端境期が終わって増えてくるのだろうと思いますが、さて夏の庭を占拠するのはベニシジミかヤマトシジミか黒いセセリチョウか、四者のいずれなのでしょうね。
 
 
ツバメシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/6/28)
ツバメシジミ産卵
ツバメシジミ産卵
 またスイトピーで産卵していました。
 割に迫力がある写真になったので・・・(^^ゞ
 
 
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タグ: ゼフ  手乗り  樹液酒場  ジャノメチョウ亜科  アゲハチョウ科  シジミチョウ科  産卵 

Comment

No:7100|
おはようございます。
お庭の花にゼフ?
(我が家の玄関先のアナベルも美しく咲いてますけど、ダメですか…)
そしてゼフの手乗り?
(白魚のような手はお嫌いでしょうか…)
なんと、袖口潜りまでとは・・・涎を飲み込みながら拝見しました。

クリーム色のマリーゴールドをバックに、アゲハの飛翔が美しいですねぇ〜
これが翅を見せつけるという、求愛飛翔のひとつなのですね!
(こんなにも美しい姿を見せつけられたら、OKしちゃいそうだけど…)

スイトピーで産卵とは、そちらのツバメシジミさんはオシャレ〜♪
昨日のお散歩で、ようやくツバメシジミさんに出会ったけど、
道端のシロツメクサの花や蕾に産卵してましたよ(^-^;
 ♪シロツメクサの花が咲いたら さあ行こう ラスカル
(そちらは聖子チャンなのに、こちらはアライグマかぁ…)
No:7101|
余生を送るアカシジミと親しくされていますね。
クリ以外の訪花は見たことがないばかりか、手乗り・袖口潜り込みまで・・・すっかりアカシジミの生活のすべてをご覧になっていますね。

最近雑木林のコースを歩きましたが、樹液の出る木があればその付近に屯するヒカゲチョウ・クロヒカゲに遭遇するものですが、ありませんでした。
こちらでは樹液酒場を探すのも課題ですね。
No:7102|
こんにちわー
今日は、雨の一日になりそうです。
で、今回は「載せそびれていたものを一挙?放出」ですか。
我が地域では見かけない蝶が沢山で羨ましいです。
アカシジミの手乗り、袖口潜り込みまなど珍しい光景です。
「手乗り三原則=羽化直後、交尾中、弱っているとき」は、
記憶がありません…すっかり忘れてたみたいです。
以前に数頭のヤマトシジミの手乗りに成功したことが有りますが、
どの部類に属するのか判断がつきません。
ヒカゲチョウとクロヒカゲの識別…「後翅による両種の区別」が分かりやすいとの事ですが、私にはさっぱりです。


No:7103|産卵
コメント感謝します。
その上アドレスまで助かりました。
ここまで世に出れば顔を隠すこともないでしょうね。
自分でも感じましたが
外部から見ても態度がでかかったですか。反省・・
手乗りの条件わかりました。
これからはそのことを頭に入れて挑戦します。
No:7104|みさとさん
アジサイではたまにコガネムシを見るくらいでチョウは寄りつかないと思っていましたので、アカシジミのオレンジの翅が白い花の中に見えたときはえ~~~とビックリしましたよ。
何となく目に入ったのですが、注意して見ておくものですね。

しわ魚の手では載せるのをためらいはしましたが、ネタは大切ですからね。アナベルのときも当然トライしましたよ。こんなところへ潜り込んでくるなら、一張羅を着ておくのでした。(^^ゞ

ツバメシジミは丈の低い花に産卵することも多く、スイトピーだと撮影が楽でいいですね。一度撮影していましたから、珍しく余裕がありましたよ。
No:7105|twoguitar さん
余生を送っているのかどうか確かなことは言えませんが、済んだ済んだというような雰囲気でした。出てき始めには皆さん騒ぎますが、終焉の時期がどうなっているのかさっぱり分かりません。
ここまできたら、手乗りも協力してよでしたが、気安く応じてくれました。羽化とまでは言いませんが、交尾を見たいですね。

当地には樹液を出す木はたくさんあるのですが、大抵は足場が悪く下草はブッシュ化していて、スズメバチ対策上そうそう近づけるものはないですね。樹液酒場 #2ではスズメバチを見かけたことがないのでここまで近づけました。
No:7106|kucchan さん
一日雨かと思ったら、午後3時には上がりました。こういう時、鉢花の水やりをどうするか悩みます。風があって気温もそれなりに高いので、うっかりすると萎れさせてしまいますね。

ナンバーの打てる新生蝶などはその日のうちにupしようとしますが、そうでないものはまぁいいかで先送り、在庫積み増しも多いですよ。まだ、残っています。(^^ゞ

いろいろ書いていますが、適当に受け流してください。kucchan さんちでナヌッ!というものを見かけたら、優しく指摘させていただきますからね。^O^
No:7107|自然を尋ねる人さん
どんなお声かにも興味がありましたので、77.7で見られるものか調べました。ほかの方にも同様の手間をかけていただく必要がありませんから、こういうときは書くようにしています。

>外部から見ても態度がでかかったですか。反省・・
いえいえ、そんなことはありませんよ。
事務局長さんのことですから、にぎやかしです。
天の邪鬼な私は、みんながみんな誉めているとうさん臭く感じる性分で、つい言わずもがなを。(^^ゞ
77.7側も安心感を持ってインタビューしているような様子でしたよ。

それにしてもよく通るいいお声をされていますね。今度ラジオの機会があれば一曲やってくださいよ。^O^
No:7108|
アジサイやフェンネルで吸蜜中のアカシジミ、さらには手乗りとは羨ましい限りです。
「手乗り三原則」肝に銘じて機会あれば挑戦です。
今年は4度程ゼフチョウを探しに出かけましたが、昨年見られた場所付近でもアカシジミやミズイロオナガシジミの姿は全くみれてませんでしたよ。
出かけた時は曇り空だったりしたことが多かったのが悪かったんでしょうかね。今年は昨年春入会した小品盆栽クラブで秋の展示会に「展示品を一点でも提出」命令が出されて鉢上げや針金掛等とにわか盆栽師をして余り野山散策が出来てません。
それにしても今年は例年に比べチョウとの出会いは極端に少ないですよ。
ヒョウモン柄はツマグロだけでセセリチョウの仲間もまだ見ぬ状態です。
そのぶんuke-enさんちのチョウを眺めて満足していますよ。
No:7109|hitori-shizuka さん
手乗りの要諦は、何と言っても撮影を一とおり終えたら指を差し出すことです。結果的には三原則、経験則ですね。

ゼフは天気のいい日は総じて早朝か夕方に活動し、下草や低い場所に現れます。曇りの日は、日中でもその辺にいるようなことが多いような気がしますが、観察経験が少ないので確かではありません。
先輩諸氏の中には日中長い棒でたたき出すようなことをされるそうですが、私の好みではありません。

チョウを見かけるかどうかは確率の問題ですから、そうおっしゃられないで昨季以前のようにどうだ!というのを見せてくださいね。

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