ウラナミアカシジミ産卵(ゼフ第3号:新生蝶(2015-No.38~40))

 
 朝方は21℃、ほぼ一日晴れ、最高気温は29℃どまりでしたが今日もとにかく蒸し暑かったですね。



[本日の看板]
 
ウラナミアカシジミ
 目一杯です。大きけりゃいいというものでもありませんが・・・(^^ゞ



 まずは、
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/6/13)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 
(↑のトリミング)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。
 どうせメスグロヒョウモンだろうけれどまぁ撮影しておこうかというスタンスで、玄関ポーチに続く通路からフェンス越しにパチリ、近づくと逃げられまぁいろいろあるさと軽い気持ちでした。

 それならなぜ更に遅れたのかとの疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょうが、13日は↓の記事をまとめることに忙しくこの写真はカメラの中、昨日の夜遅く確認してありゃりゃでした。
 ↓の記事で「昨季のこの時期、始期にはメスグロが終期にはオオウラギンスジが他を圧倒し、気をつけないとどれが何頭か分からなくなっていました。」と書いたにもかかわらずこのあり様です。(^^ゞ

 オオウラギンスジヒョウモンは2014/6/19、2013/6/24、2012/7/6、2011/6/26がそれぞれお初で、例年より少し早めでしょうか。



 で、本日のことになります。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 ムラシ・ポイントのネズミモチで吸蜜中です。ずい分傷んでいて、翅裏の美しさももう一つです。
 私を警戒しているのかなかなか背中(翅表)を見せてくれず、辛抱の結果なんとか撮影できました。

 アサマイチモンジは2014/8/29、2012/5/28、2011/5/13がそれぞれお初で、2013は見かけないままでした。
 我が家周辺では、2012まではイチモンジチョウ亜科はほとんどがアサマイチモンジという状態だったのに、一昨季あたりから比較希少種になっている印象です。とって代わったのはホシミスジ、コミスジも見かけにくくなっています。
 何が原因か怪説も思いつきません。(^^ゞ



 夕方5時前、余り期待しないでジャノメ・ポイントを回ってみました。
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントから倒れたカシの仲間に囲まれたササの上です。
 翅裏のオレンジ色は煤け、左前翅が大きく欠けて翅表が見えています。

 この樹は倒れても生きているようで、新葉がたくさん出ています。この写真の直前には、アカシジミがその樹で産卵していた様子でしたが、確認できていません。
 私よりアリを警戒していて、アリの動きに合わせて向きを変えていました。


 アカシジミかぁで一旦その場所を離れ、まだいるかなで再度撮影していると、カメラの下方にオレンジ色が見えました。
 
 
ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ウラナミアカシジミ産卵
 葉のつけ根に潜り込んで、何をしているのでしょう。
 
ウラナミアカシジミ(産卵)
ウラナミアカシジミ産卵
ウラナミアカシジミ産卵
 産卵しています。アングルを見つけにくかったですね。
 
ウラナミアカシジミ産卵
 ピカピカです。にもかかわらず産卵しているということは、羽化直後に♂に襲われたのでしょうか。

 ウラナミアカシジミは2014/6/27が初見で、このときムラシ・ポイント近くの庭で1個体のみを見かけました。かなり傷んだ個体で、世間の出現時期から少し遅れていることから、よそで発生し飛来したものと推測していました。

 これまでジャノメ・ポイントでウラナミアカシジミを見かけたことはなかったのですが、産卵しているということは来季にも期待できる上、昨季の個体はここから飛来した可能性も考えられます。


 これで新生蝶が40種に到達、算入を忘れていましたが越冬蝶9種を合わせると、全66種の7割以上を見たことになります。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ゼフ  産卵  ヒョウモン  イチモンジチョウ亜科 

Comment

No:7036|
う〜っ、ウラナミアカの産卵シーンですか。。凄いですね。未だ見たこともありません。周りの葉と蝶の向きの関係で撮られるのは大変だったのでは?と想像しています。こういう場合に私なら焦ってしまい近づきすぎて逃げられるのが常です。
No:7037|clossiana さん
私も焦ることにかけては人に負けないと自負?していますよ。(^^ゞ

アカシジミの産卵なら当たり前の状態になってきましたが、ウラナミアカは見かけたのが1回限りでしたので、まずウラナミアカと分かる写真、続いて新鮮な個体の全身像を撮影することが望みでした。
産卵シーンなんて期待もしていなかったので、潜り込んでいても産卵しているとは思い浮かびませんでした。

アカシジミの撮影でガサガサさせていても1m程度のところにいて逃げなかったところをみると、熱中していたのでしょうね。
それとも、私の人徳の・・・(^-^)v
No:7038|
「新生蝶40種」と「越冬蝶9種」両方で49種の蝶とは・・・
まさに、蝶の楽園ですね。
更に、アカシジミやオオウラギンスジヒョウモンなど、我が地域では見た事のない蝶も沢山で羨ましいです。
この内の一種でもいいので、我が地域に遊びに来てくれないかと
思うばかりです。
そして、蝶のアップ撮影も・・・
ここまで綺麗に撮られてると、私には大いに参考になります。
No:7039|
こんばんは。
色んな意味で眩し過ぎます、この看板娘・・・
きれいですねぇ〜
美しい物は大きくていいんです!
もっと大きく…と拡大してみれば、もっときれいでした〜♪

あらまぁ、オオウラギンスジさんは獄の中?
看板娘と比べると随分の差別ですこと。お気の毒に・・・
(どうせメスグロヒョウモンだろう…というつぶやきも、贅沢だわぁ〜)

今年はあと半年もあるのに、もう7割以上ゲットですか?
全種制覇は楽勝ですね(^_-)-☆
こちらは、これからが蝶本番って感じなのに・・・
No:7040|
ピカピカのウラナミアカシジミ綺麗なチョウですね。
一度、実物にお目にかかりたいチョウですよ。
3種目のゼフチョウ確認ですか。
昨年、見かけたゼフチョウさえ今年はまだ見れてません。
数日前には以前ヒョウモンチョウを見かけた塩江の山まで出かけたのですがやはり空ふりでした。
今までは花探ししていると自然とチョウに出会えていたのですが・・・
今年はチョウや花にも見放されたー (ノ_-。) 
No:7041|kucchan さん
都会の住宅地と山あいの集落では、環境が大きく違いますね。しかも、気温や雨量でも早い遅いが出てきます。
最近は都会の公園の雑木林では、うっかりすると我が家より珍しいチョウが見られるそうですし、外来のものもいますからね。^O^
No:7042|みさとさん
原図でこれですから、500円硬貨ほどの大きさのウラナミアカシジミに目一杯近づいています。しかもレンズフードの長さが70mm余りですので、葉に当たりそうでした。
うっかりアゲハチョウ科やタテハチョウ科でこんなことをやってると、すぐフレームからはみ出します。(^^ゞ

ヒョウモンもお初なら丁寧に対応しますが、毎日毎日だとイベントでもないと適当です。オオウラギンスジヒョウモンは本日出所の予定です。

全66種をコンプするのは極めて難しそうです。あと10種程度になると、例年ピタッと立ち往生です。60種には届かせたいですね。
No:7043|hitori-shizuka さん
ウラナミアカシジミは昨季初見の際かなり傷んでいましたから、こんなに新鮮な個体で嬉しかったですね。接写もできたし、産卵シーンも見られたし、あとは交尾シーンでしょうか。
ゼフ3種のうちミズイロオナガシジミだけは産卵シーンも見ていないし、交尾はどれも、多分樹上の高いところで交尾しているのでしょうね。

あのぉ、宿題を出させていただいたのですが、見過ごされているのでしょうね。^O^
http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-1145.html

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