梅雨入りだけどこころ晴天(ゼフ第2号:新生蝶(2015-No.35)・越冬蝶(2015-No.9))

 
 朝方は20℃、夜来の雨で最高気温は23℃どまり、本日の最低気温は深夜の見込みです。
 近畿も梅雨入り、ほぼ一日雨模様のお天気でしたが、降り始め(2:00)からの12時間雨量累計は38mmと植物にとっては恵みの雨程度だったようです。



 雨のやみ間を縫ってパトロールです。
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 ムラシ・ポイントで雨宿りのようです。
 初お目見えから1週間を超えましたが、いつまで見られるのでしょうね。
 
 
ミズイロオナガシジミ( シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ミズイロオナガシジミ ♂
 平地性ゼフの2種目です。
 ジャノメ・ポイントでおねむ中のようでしたが、私が叩き起こしたみたいです。
 
ミズイロオナガシジミ ♂
ミズイロオナガシジミ ♂
 近くの葉上に移動しました。羽化間もないものと思われ、ピカピカです。
 
ミズイロオナガシジミ ♂
 ジャノメ・ポイントを形成しているシキビ(シキミ)の南側で10分後に再会です。
 右翅裏のミズイロオナガシジミの1枚目と見比べると、斑紋が少し異なるような気がしますがいかがなものでしょうか。
 陽射しがなかったためか開翅してくれませんでしたが、黒一色の翅表の一部が見えています。

 ミズイロオナガシジミは、定点の我が家周辺では2014/6/13が初見、それ以外の村内では2013/6/13が初見ですので、少し早いようですが捜索能力の向上と日参の効果でしょうか。
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 ジャノメ・ポイント側のシキビの葉裏にぶら下がっていました。
 サトキマダラヒカゲは樹の幹や枝につかまっているのが常態で、葉裏にぶら下がっているのを見た記憶がありません。雨宿りのスタイルでしょうか。
 
 
樹液酒場 #1
樹液酒場
 中央にサトキマダラヒカゲとヒラタクワガタ?、右に翔んでいるサトキマダラヒカゲ2頭とヒカゲチョウ、左にサトキマダラヒカゲ、左上にヒカゲチョウのようです。
 
樹液酒場
 こちらは、中央にヒラタクワガタ、サトキマダラヒカゲとヒカゲチョウそれぞれ2頭ずつです。

 もう夕方でスズメバチも見当たらなかったため、内蔵フラッシュを使用してみました。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ 夏型
ルリタテハ 夏型
 ↑に先んじてお昼過ぎ、雨が上がったと思ったらルリタテハが庭を過ぎり、気がつくと網戸を清掃していました。四角い部屋を丸く掃く以下のいい加減さでした。
 夏型ですから羽化からそれほど期間が経過していないと思うのに、心なしか傷んでいるように見えました。

 下表のとおりルリタテハの出現時期はバラバラで、今季は越冬明け個体を見かけませんでした。

[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
キタテハ 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
アカタテハ 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
ムラサキシジミ 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
イシガケチョウ 4/27 7 5/5 8
ヒオドシチョウ 5/30 8 6/4 8 4/17 6
ルリタテハ 6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。


 明日は晴れの予報、ミズイロオナガシジミの開翅姿を拝みたいものです。
 
 
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Comment

No:6998|
今季は本当に黒いアゲハを一頭も撮れてませんし、去年は珍しくアカシジミやミズイロオナガシジミが見れたのに・・・
朝夕が狙い目なんですか。
この週末にはもう一度身近な野山で平地性ゼフを探してみなくては・・・と言っても主は野の花ですけどね。

ウマノスズクサ持ち帰ってうっそうと茂れば大変なうえ、ジャコウアゲハの訪問が無ければと思うとちょっと考えますよ。 (^▽^;)
No:6999|hitori-shizuka さん
私の場合は撮影する被写体がチョウのみですから、チョウの行動などに合わせた動き(動かない)をしますが、hitori-shizuka さんの場合は山野草を見ながらですから、どうしてもチョウを逃げられたりということもあるのでしょうね。
つけたりと思ってノンビリ構えていただくと、相手から寄ってくることもありますね。(自省)(^^ゞ

早朝か夕方は翔び回っていて時おりとまるので場所が分かりますが、草むらや藪で小さなものがジッとされているとなかなか見つけ難いですね。当方は探す場所が限定された狭い範囲(ほかにも当然いる?)ですから日中でも探しやすいという面はありそうです。

ウマノスズクサは盆景の彩りに使えそうですけど・・・(^-^)v

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