ウラギンヒョウモン(新生蝶(2015-No.32))

 
 朝方は20℃、曇っていたお昼前まではしのぎやすかったのですが、陽が射して最高気温は30℃に達しました。


 ムラシ・ポイントで嬉しい出会いがありました。
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントの我が家側(北側)で見かけました。どこにも傷みが見えず、羽化間もない一化個体だろうと思われます。
 例年見ていた越冬個体の産卵シーンを、残念ながら今季は見逃したようです。
 
ムラサキシジミ
 曇っていたためか、まだ開翅の仕方が分からないのか、開翅するでもなくジッとしたままです。
 そのうち口の辺りでもぞもぞした感じになり、フィールドでは分からなかったのですが、写真では口吻が勝手に伸びてもつれたようになっています。
 
ムラサキシジミ
 口吻は何とか格納できたのですが、右触角が脚に引っかかったままになっています。
 この様子からも羽化間もないと考えられます。
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 10:30)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 食草(食樹)のムクノキで産卵姿勢をとっています。卵は確認できませんでした。
 かなりスレが見られることから越冬個体と思われますが、新鮮そうな個体も見られる時期なので確かではありません。
 
 
ウラギンヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 東の畑から裏の畑に上る通路付近で見かけました。
 とまらなかったので飛翔撮影ですが、珍しく歩留まりがよかったです。ただ、先ごろツマグロヒョウモン♂をウラギンヒョウモンと誤認した経過があるので、PCに落としてみるまで喜びはありませんでした。(^^ゞ
 
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 翅裏の銀白紋が確認できる写真も残りました。

 ウラギンヒョウモンは2014/5/8、2013/5/21、2012/6/22、2011/6/14がお初で、今季が早いとも遅いとも言いがたいですね。
 
 
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タグ: ムラサキシジミ  クリーニング行動  タテハチョウ科  産卵  ヒョウモン 

Comment

No:6976|初々しいムラシ
羽化直後と思われるムラサキシジミの
2コマ目の行動&表情が面白いですね!
ウラギンヒョウモンこちらでは殆どみ
かけませんが、出てくる季節になった
ものと季節の移ろいを感じました。
No:6977|ヒメオオさん
羽化の際張り合わせた口吻がバラけてきたのかなと勝手に想像していますが、この行動は何でしょうね。ムラサキシジミがいかにも困ったような顔をしているように見えるので、余計に想像力を働かせたくなりますね。

我が家周辺では、ウラギンヒョウモンがそんなに少ないことはありませんが、ミドリ=メスグロ=オオウラギンスジ>ウラギン>クモガタでしょうか。前3種はまとまって吸蜜にきますが、ウラギンは孤高のヒトです。
No:6978|ウラギンヒョウモン
ウラギンヒョウモンはこちらでは全くみられません。
公園で生息できる種は増えていますが、
ウラギンが見れないのは、草原環境の差異かもしれません。
こちらでは雑木林は残っていても、草原は無い(芝生はあっても)と言っても過言ではないですから。
No:6979|grassmonblue さん
元の畑や田が草ボウボウの原っぱになってるところはあちこちにありますが、足元を気にせず走り回れるようないわゆる草原なんてありませんよ。
雑木林はあっても下草程度の生易しいものでなく、分け入ることができてもスズメバチなどビクビクしながらという状態です。
都会の整備された雑木林で安心しながらチョウ探しをしたいものと一種の憧れを持っていましたが、それはそれで一長一短なのでしょうね。
No:6981|
ウラギンヒョウモンの初見、おめでとうございます。
色々なヒョウモン類が登場する環境にお住まいとは羨ましいです。
きっとどこかに草原環境に近い場所があるんでしょうね。
No:6982|
こんばんわー
こうも暑くては、庭で蝶を探す気力も出てきませんよ。
ムラサキシジミ、テングチョウの時期なのですね。
私は、まだ、今季、遭遇しておりません。
暑くても、庭に出なくては合えるはずがありませんね。
ウラギンヒョウモン・・・
そーかー・・・
ツマグロヒョウモンの♂と見違える・・・
私も、なーんだー…ツマグロの♂かと見過ごしてしまいます。
今後は、ウラギンヒョウモンではと、観察することにします。
所で、uke-enさんの撮影ですから出来れば、翅裏を撮影して
欲しかったです。
蝶素人ですから、ウラギンの特徴を知りたくて・・・。



No:6985|twoguitar さん
夏はコクタンやマリーゴールド、秋はヒヨドリバナなど、経験上ヒョウモンの吸蜜源として好むものを色合いも考えながら植えてると、いつのまにかミドリ、メスグロ、オオウラギンスジはまたアンタかになってしまいました。^O^
ウラギンはかなり、クモガタならずっと珍しい部類には入りますが、それでも嗜好は似ているようです。
No:6986|kucchan さん
今日なんかテングチョウが7~8頭翔び回って、ジャマなくらいでしたよ。kucchan さんちの鉢畑でも色々見られると思っていますから、日陰で観察してくださいね。

ツマグロの翅表は黄土色でもかなり明るく黄色に近い感じですが、ウラギンは他のヒョウモン同様黄土色で黒斑は大きめでクッキリしています。
今回は今季お初でしたから、何とか証拠をのレベルです。改めてジャ~ンをお待ちください。(大丈夫かな?)(^^ゞ

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