しめた これから寝て待とうか(新生蝶(2015-No.24~25))

 
 待てば獲物が驅けてくる ♪


 朝方は11℃と少しヒンヤリ目でした。
 20℃の声を聞いてから、日課のワラビ畑に出撃です。(^^ゞ
 
 
カラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♂
カラスアゲハ ♂
カラスアゲハ ♂
 アザミで吸蜜中です。
 後翅裏の青鱗粉がキレイに残っており、フィールドではミヤマカラスアゲハの♀だと疑いもしませんでした。
 PCに落としてみると、前翅表に黒っぽくはげたように見える性標があり♂でしかありません。♂の肛角付近にもこんなオレンジの斑があったのだと再認識しました。

 カラスアゲハは、2014/6/15、2013/9/13、2012/6/10がそれぞれお初です。我が家ではカラスアゲハよりミヤマカラスアゲハを見かける機会が多いのですが、ミヤマカラスアゲハまだで、カラスアゲハは例年よりずい分早くなっています。今季の待ちぼうけパターンの成果でしょうか。^O^
 例年はツツジでよく見かけていたのですが、開花の時期が早かったためか、今季ツツジでは黒系アゲハを見ず仕舞いです。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 この方もアザミに来てくれました。
 後翅が大きく欠け尾状突起は見当たらず、どうしたのか右前翅にも穴が開いています。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
ホシミスジ
 アザミにも立ち寄ったのですが、ワラビの葉上でとまったまま口吻を伸ばしています。徐々に葉込みに潜り込む感じです。
 
ホシミスジ
 何とか前方から撮影すると、ワラビの葉をなめています。
 いくら昨日が雨とはいえ、お昼過ぎですから濡れているわけがありません。ただ、ほかのチョウがワラビの葉をなめているシーンを見たことがなく、吸蜜とも思い難いですね。

 ホシミスジは、2014/6/2、2013/6/2、2012/6/7、2011/6/4がお初です。過去の出現時期が一定しているのに、今季が2週間余り早いことに驚いています。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ♂
 この場所に居ついているのかと思うほどよく見かけます。
 今季まだ見かけていないオオチャバネセセリかも知れないと一応撮影するようにしていますが、腹端を曲げ、ワラビの葉裏に産卵しているような姿勢をとっています。
 ♂がこのような姿勢をとるのは吸い戻しのときだけしか知りませんが、葉裏では考えられません。
 どう見ても♀には見えないし、コチャバネセセリの食草はイネ科ですから何をしているのか理解できません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ♂
 午後になるとよくテリ張りしてますが、ヒメウラナミジャノメとバトルをしていたので、無理と無駄を承知でレンズを向けてみました。(^^ゞ
 ダイミョウセセリが見えないほど素早いことは知っていたのですが、こんな際はヒメウラナミジャノメも速く翔ぶものですね。


 このワラビ畑に日参していればいろいろ見ることができそうですが、ここは西隣の敷地、お隣にとってはどれも雑草ですからそろそろ草刈が始まるのではないかと懸念しています。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  野草  イチモンジチョウ亜科  セセリチョウ科 

Comment

No:6944|
こんばんわー
沢山の蝶が撮影できましたね。
でも、「待てば獲物が驅けてくる」は、uke-enさんちが
蝶の楽園だから出来る事ではないでしょうか。
私の場合も、蝶を探してる時は、なかなか会えずです。
が、外で作業をしてる際は、よく現れます。
何でー…と、不思議でなりません。
でも、現れた蝶は、なかなか停止してくれず、撮影の機会は
殆ど無しです…今日はホシミスジが目の前を通過しました。
家の場合は「寝て待つ」は出来そうにないので、「作業を
しながら待つ」事にしますよ。
No:6945|
寝て待ってカラスアゲハ、クロアゲハ等どんどんと綺麗な新生チョウのゲットですか。いいですね。
こちらは黒いアゲハは何度か見かけますが、今季は未だに撮れたことが有りませんよ。
我家にはチョウの好む花が無いのでやはり誘き出しの花や花木が必要ですね。

5月9日ごろ、見かけたオオスカシバのとまった小品盆栽仕立て準備中の草丈10センチ位の木に17日には幼虫3匹が成長していましたよ。
1週間余りで1センチ位の大きさになり、もう数日で裸木になってしまう勢いです。
No:6946|kucchan さん
例年この場所でよくチョウを見かけるのですが、お隣の草刈りが遅れているようなので、待ちぼうけができます。今日も庭でモンキアゲハを見かけましたが、とまろうとはしてくれませんでした。
若しかすると、ここが刈られて吸蜜源がなくなると我が家の庭に降りてくるのかも知れません。そうだとすると、痛し痒しですね。

作業をしながらだとデジイチは置き場に困り大抵離れた場所にあるで、とっさの場合には間に合わないことが多いですね。コンデジならポケットに入るので、その点は便利ですね。
No:6947|hitori-shizuka さん
待っていても、毛虫がゆらゆら、アブが耳元でブンブン、やぶ蚊がそろそろ、おまけにスズメバチ、なかなか大変です。オオスズメバチやキイロスズメバチなら、一も二もなく退散します。

遠くで翔んでいる黒系のアゲハなら何とかなることもありますが、近くに寄られるとどうにもなりません。好むものを押さえておくことが先決のような気がしますね。

オオスカシバ幼虫の食欲はものすごいですね。オオスカシバなんて知らない頃は、何がクチナシを坊主にするのか不思議でした。花や果樹の実でもチョウ(ガですが)のほうが優先で、時々家内に呆れられることがあります。
No:6948|ほしみずじ
ふわりふわりと飛ぶ蝶
ホシミスジ撮影できましたが
翅が開いているところはダメでした。
とまってすぐは開いていますが後は飛び立つまで
閉じています。
じっと我慢ができない私です。
No:6949|自然を尋ねる人さん
後翅裏の基部(翅のつけ根)に黒点(星)があって、翅表の白筋が3本、だからホシミスジと名がついたそうですから、閉翅姿も大切ですよ。^O^
吸蜜中は翅を開閉しますが、案外よく開翅しますね。

堪忍袋の緒も辛抱の緒もすぐ切れます。離れると戻ってきてまた待つを繰り返すこともしばしばです。
No:6950|
こんばんは。
カラスアゲハ、きれいですねぇ~
翅のブルーがなんとも言えない美しさ…♪

ここ数年、黒系アゲハの美しい姿を撮ってないんですよ。
お庭訪問が少なくなった気がします。
前の家から連れてきて、たくさん増やしたオイランソウは、
黒系アゲハを呼ぶために咲かせているというのに・・・

ホシミスジの閉翅姿がいいですね!
ミスジチョウの仲間は、翅を開いてスーイスイと飛行して、
止まっても翅を開いたままが多いので、
このような姿はあまり撮ることができないです。
せめてホシミスジくらいは、ホシが見えるように撮ってあげたいですよねぇ〜

こうして花や蝶を拝見していると、季節が駆け足で進んでいますね。
No:6951|ホシミスジ
18日、近場を歩いていると、遠くにホシミスジらしいミスジ発見。
コンデジ撮影しましたが、ぼけていてよくわかりません。
その後はコミスジしか会わなかったので錯覚かと思っておりました。
ところが本日、ホシミスジに普通に会えたので、びっくり仰天。
当地のホシミスジは2009年夏以降にはじめて発見され、2010年府中市で写真撮影されました。幼虫のDNA分析の結果、瀬戸内亜種であることが判明。付着食樹移入説と放蝶説とがありますが完全に定着したようで、しかも今年の発生はuke-enさんちと同時期です。
近々、UPします。

ところで、最近宇治茶をもらいまして、産地が南山城だったのでうれしいやらびっくりするやらでした。宇治茶の名産地たること知らなかった。というより、uke-enさんとやりとりするまで南山城という地名さえ知りませんでしたので。(汗)
No:6952|クロアゲハ無尾型????
カラスアゲハのアザミでの吸蜜シーン
綺麗な写真ですね!
尾錠突起の両方とも欠けたクロアゲハ
台湾からやってきた迷蝶の無尾型?と
勘違いしました。
No:6953|みさとさん
カラスアゲハって、こんなに色合いが鮮やかだったのですね。ミヤマカラスアゲハばかりが美しいと思っていたので、新たな発見でした。特に翅裏の青斑が目立つものですね。

アザミの方が好きなのか、ペンタスでもバーベナでも黒系アゲハは滅多にお目にかかれません。お隣が早く草を刈ってくれないのかと思い始めました。(^^ゞ

イチモンジチョウ系は、翅裏の色合いや明るさがそれぞれ違っていて、私も翅裏の方が好きです。開翅してくれないものの方が多いのですが、そればかりも困りものですね。
No:6954|ヒメオオさん
台湾の無尾型クロアゲハ?そんなものは知りませんがもし見たら新種かなんて騒ぐのでしょうね。八重山よりまだまだ向こうなんですから、迷蝶なんて・・・

折角おいでいただいたのですから、疑問点についてご意見を頂戴できたら嬉しかったのですが・・・
No:6955|grassmonblue さん
何か順不同になってしまいました。

我が家でのイチモンジチョウ系は、一にコミスジ、二にアサマ、三四がなくて五にホシミスジ、イチモンジチョウという感じでしたが、現在は見かけたらホシミスジという状態です。
特にアサマは希少種になってしまい、イチモンジを見かけることが多くなりました。
原因は何だろうと考えてしまいますね。

宇治茶のうち煎茶は当村を含む相楽郡が大半を占め、玉露は少し北の綴喜郡が主になっています。宇治市には以前から茶商が多く、府内各地の茶の精製、ブレンド等を行っていて、茶畑は少なくなっています。
村のお茶も、生産者によっては荒茶(精製前)で十分美味しいものなってきています。
No:6956|カラス
さすがは私の先生
よく勉強されているし、とれた写真が素晴らしい。
コミスジも撮れたので自慢げに此方を訪問したら
数歩先を歩いて行かれた先生、やっぱりこの先生に師事
していることは私にとって幸せな事です。
No:6957|自然を尋ねる人さん
先生はもう勘弁してください。教育実習生だとしてもデキの悪いほうで、学校は採用しそうもありませんよ。^^;

仕事?の片手間に撮影されている事務局長さんとは違って、私は写真専業です。専業でそれかとおっしゃらないでくださいね。こちらも落第組、進歩がありません。(^^ゞ
No:6960|クロアゲハ右前翅の穴?
クロアゲハ右前翅の穴?憶測するに
何か棘のある樹木の枝に引っかかっ
たのでは?
私も前翅ど真ん中に大きな穴の空い
たアゲハチョウを観察したことがあ
ります。
No:6961|ヒメオオさん
ハハ、そちらへ行かれましたか。
ホシミスジがワラビをなめていたのは吸蜜か吸水かはたまた別の行為かだったのかでした。
まぁ言ってみただけのつもりでしたが、わざわざありがとうございます。

ただ、同定などは怪しいところもありそうですので、間違いなどはご指摘いただけると嬉しいです。
打たれ弱いですが、痛みは忘れっぽいのでご安心ください。本音のところは太鼓判を求めています。(^^ゞ

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