釣書(新生蝶(2015-No.14~15))

 
 朝方は18℃と比較的暖かく細かい雨、しばらくして上がり午後3時過ぎから雨模様、夜一時強く降りました。
 最高気温は21℃と温度差の小さい一日でした。
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♀
 そろそろ処分しようと考えていた鉢植えのビオラにとまりました。吸蜜もしていたようです。
 
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
 庭のこぼれ種で広がったバーベナで吸蜜中です。
 左後翅に欠けがあるほか、それほどにはピカピカに見えませんでした。

 ツマグロヒョウモンの出現時期は下表のとおり例年GW以降となっており、ほぼ例年並みでしょうか。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/20 3/16 3/16 3/27 3/17
ルリシジミ 3/20 3/28 3/17 3/31 3/28
コツバメ 3/22 4/3 3/19 4/13
トラフシジミ 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15 4/21 11
ベニシジミ 4/15 3/25 3/16 4/8 3/26
アゲハ 4/16 3/29 3/30 4/17 4/10
ツマキチョウ 4/17 4/10 4/2 4/27 11 5/2 12
ツバメシジミ 4/24 4/12 10 4/1 4/17 4/5
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11 4/18 10
モンキチョウ 4/24 3/28 3/25 4/14 4/12
スジグロシロチョ
 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12 4/5
ヤマトシジミ 4/26 12 4/9 4/10 4/15 4/7
コチャバネセセリ 4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14 5/8 14
ツマグロヒョウモ
 5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13 5/9 15
ミヤマセセリ   3/31 5/8 14 5/5 14 5/7 13
クロアゲハ   5/6 14 5/13 14 5/7 16 4/16
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月の場合、この16種内での相対的順位を表示している場合
 があります。



 ツマグロヒョウモンを撮影中に黒いアゲハが翔んできました。一瞬のことで通過してしまったので、昨日調達してボツボツ植えつけようと考えていたアゲハチョウ科の吸蜜源ペンタスを、ポットのまま通路に並べてみました。

 見込みどおり黒いアゲハがピンクのペンタスにとまりましたが、撮影の暇もなく翔んでいき、クロアゲハか(ミヤマ)カラスアゲハかすら確認できませんでした。

 ただ、代理の方がいらっしゃいました。
 
 
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
 まずは、白のペンタスで吸蜜中です。
 
アオスジアゲハ
 鉢植えのクレマチスに移り吸蜜もしていましたが、好みに合わなかったのかすぐやめました。
 この写真は翔び上がった瞬間です。
 
アオスジアゲハ
 花壇の花が終わりかけのイベリスでも、花を翔び移りながら吸蜜していました。これも足場がありません。
 
アオスジアゲハ
 庭のこぼれ種で広がったタイムでも吸蜜していました。この写真はまともに?翔んでいます。
 
アオスジアゲハ
 最後は、我が家の庭でアゲハチョウ科の吸蜜源の有力どころと考えているバーベナでも吸蜜していました。

 今回の場合、吸蜜時間はペンタスが一番長く、他の4種はほぼ同程度でした。アオスジアゲハは他のアゲハの仲間より吸蜜源の種類にこだわりが少ないのかもしれません。

 我が家では、アオスジアゲハは希少種の部類で、見かけずじまいの2012年をのぞき、2014/5/7、2013/5/8、2011/5/14がそれぞれお初です。出現時期は例年並みといったところでしょうか。


 タイトルは通路に並べたペンタスの意ですが、釣書は死語になっているのでしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ヒョウモン  アゲハチョウ科 

Comment

No:6900|
ペンタス近くのアオスジアゲハを見事に撮影しましたね。
色々な花巡りの出来る素敵な花壇、こういう花を庭に咲かせたいですね。
アオスジアゲハはヤブガラシやハルジョオン、ミツバウツギなどでの吸蜜を多く見かけます。
黒いアゲハ類は、この季節では赤紫のオオムラサキツツジですね。
No:6901|
uke-enチョウランドの秘密が分かりましたよ。
勿論、種類の多い花壇なんですが、チョウ集めのタイムやバーベナに加えペンタスや最強のブットレアの植栽で年中付近のチョウを誘引しているんですね。
動きの機敏なアオスジアゲハ綺麗に撮れてますね。
我家で見れる時期はヤブガラシの花が咲くころなのでもう少し先ですが昨日、今日と外出先で見かけました。
一か所はクスノキの葉で産卵している様子でした。
後でクスの葉が食草だったことをしりましたよ。
他に徳島の山で今季初(5/3)のアサギマダラを確認しましたがいずれも証拠写真は撮れてません。(-。-;)
No:6902|twoguitar さん
花が多いように見えますが、以前は庭全体が花園(言い過ぎ?)だったのです。
畑にイノシシ、シカ、ハクビシン?などが毎夜のように現れ、掘り返す、茎をしごくなどなど、野菜作りが困難になって庭の半分以上が野菜畑になってしまいました。
しかも、私はチョウに気をとられ花作りがお留守になったことも大きな要因です。

ツツジの類は我が家にはほとんどないので、お隣の崖のツツジを主にパトロールしています。よその家の裏ですから勝手にはしごをかけるわけにもいかず、もっぱら崖上から探しています。
そこではまだ黒系のアゲハを見ていませんが、本日別のチョウを見かけました。翔び回っていたのでうまく撮影できてるといいのですが・・・
No:6903|hitori-shizuka さん
ほかにアセビやフェンネルなどのほか、野菜類は薹立ちするまで残してもらいます。柑橘類は畑にありますが、昨季活躍した鉢植えのウンシュウミカンは、葉が食べ尽くされて枯れてしまいました^^;

昨季まではこの時期マクロレンズを装着していたのですが、今季は18-270mmのことが多いです。解像度には不満がありますが、近くに寄らせてもらえない場合や飛翔撮影はこちらがマシですね。
No:6904|
こんばんわー
アオスジアゲハが綺麗に撮れてますね。
家では、ここ一週間、我が屋庭の頭上を通過するだけで
途中下車してくれません・・・毎日、同じルートを飛行してます。
それにしても、この様に撮らせてくれるとは孝行なアオスジアゲハですね…羨ましいです。
No:6906|アオスジアゲハ
私のところの畑、大根に花を咲かせたまま
放置している数匹のアオスジアゲハがやって来て
給蜜しています。
ナミアゲハもやって来て蝶と蝶が絡んで
高く高く飛んで行きました。
No:6909|kucchan さん
アオスジアゲハはゆっくり吸蜜してくれませんから、とまったソレッ!じゃないと撮り逃がしますね。
この写真は270mmを使用していますから、中望遠のレンズと思っていただけると当たりです。マクロの100mmだとつい近づいてと思うからチャンスを逃します。ある程度の望遠機能がないコンデジだと難しそうです。
No:6910|自然を尋ねる人さん
ありゃ、事務局長さんちにも薹立ちしたものがあったのですか。収穫するものは収獲し、不要なものはすぐ撤収しているとばかり思っていました。
ホタルに呆けていると、こちらも世話してと野菜から要望があるのでしょうね。

我が家は意図して薹立ちを残していますから、お間違えなく。^O^

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