こう暑いと(越冬蝶(2015-No.7))

 
 朝方は11℃、最高気温は27℃超えの夏日となりました。


 日中はチョウも出てこないだろうと朝のうちだけパトロールしましたが、キタキチョウ、ベニシジミが目立った程度でした。
 昨日のイベントがあるから記事には困らないし、まぁいいやでした。

 それでも庭では、ベニシジミが2桁、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、アカタテハ、ヒメウラナミジャノメなどが訪れてくれました。

 午後の一番暑い頃軒下から庭を見ていると、スジグロシロチョウより大き目の白いチョウが翔んできました。翔び方も翅を上下させないで滑空しているように見えました。
 
 
イシガケチョウ(♀? タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
イシガケチョウ
 庭のタイムに降りました。見えませんが吸蜜しているようです。
 
イシガケチョウ
 立ち上がったように見えますが、花茎にもたれた状態です。
 
 
イシガケチョウ
 閉翅してくれました。開翅したままとまることがほとんどで、前回も閉翅姿は見ていません。
 
イシガケチョウ
 前翅を目一杯立ち上げると、黒い帯がつながりました。

 イシガケチョウは2012/5/5が初見で、今回が2回目です。
 南方系のチョウで、近畿地方では潮岬付近に生息していると言われていたのですが、温暖化の影響か最近は兵庫県南部から奈良県全域まで生息範囲を広げているようです。

 成虫で越冬するので越冬蝶に分類していますが、当地で越冬できるとは考えていません。ある意味迷蝶と同様で、多分奈良県辺りから風に乗って翔んできたのではないかと思っています。


 今回はこちらの表です。(^^ゞ

[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
キタテハ 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
アカタテハ 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
ムラサキシジミ 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
イシガケチョウ 4/27 7 5/5 8
ルリタテハ   5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒオドシチョウ   6/4 8 4/17 6
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。


 4月も残り僅か、駆け込みはどこまで続くのでしょうか。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: タテハチョウ科 

Comment

No:6886|
おはようございます。
まさに、蝶三昧の一週間と言えそうですね。
我が地域も最高気温は26℃くらいでしたが
今季初見の蝶は、アオスジアゲハくらいでした。
で、証拠写真も撮れませんでした。
uke-enさんの今季初撮影蝶を拝見しながら、
そーか…こんな方も…と、思い出してます。
イシガケチョウは、珍しいですね。
私は、似た様な蛾は見た事がありますが、
この方は見た事がありません。

No:6887|kucchan さん
滞貨一掃なのか、4月下旬になって次から次状態です。まぁ、晴れた暖かい日が続いているからでしょうね。

もうアオスジアゲハに会われましたか。撮り逃がされて残念でしたね。
初見?今季の話ですよね。
http://kucchankucchan111.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-f2e0.html

イシガケチョウは、関東ではまだ生息していませんね。このチョウまで生息するようになると、暑いぞ!関東をキャッチフレーズにしなくてはならないですね。
No:6888|ベニシジミ
ヒガンバナ植栽でここ1週間毎日山の公園へ行っています。
数種類の蝶を見ますが圧倒的にベニシシジミの世界です。
黄色の蝶もいますが!
本日28日が最後で近隣の小学校3校、合わせて450人が来て
ヒガンバナ4000球以上を植えました。
今年の秋には300本以上は咲くはずです。
その秋のアゲハには注目したいです。
No:6889|
こちらも27日に塩江でイシガケチョウを見かけたのですがカメラに納まらずじまいでした。
uke-enさんに言わなくてはと思っていたところイシガケチョウが載っていた偶然に驚きましたよ。
ここ毎年姿を見ているので絶対数も増えているんでしょうかね。
しかし、住居地付近ではまだ見かけたことは無いですね。
No:6890|自然を尋ねる人さん
我が家でもベニシジミの天下ですが、もう少しするとどこに行ったのだろうと思うようになりますね。代替わり(1化→2化)に少し間ができるのでしょうか。
昨日今日とスカッとしない天気で、新顔には会えません。それでも庭にはチョウは多いですよ。

ヒガンバナは全部で何株になったのでしょうか。今度はドンブリやダンボールでは勘定できないので、平米勘定でしょうか。ご年齢からは坪勘定かな。もっと大らかに、畝とか反とかいう手もありますね。^O^
No:6891|hitori-shizuka さん
イシガケチョウを見た日が同じとは奇遇ですね。
以前は高知の海岸沿いで生息と聞いていたのに、今は四国全域が生息範囲になっています。
個体数が増えているかどうかは承知していませんが、生息範囲が広がっているのは確かのようで、温暖化が進んで、ツマグロヒョウモンのように普通のチョウになってしまうなら考えものですね。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する