網戸マン(新生蝶(2015-No.3)・越冬蝶(2015-No.4~5))

 
 朝方は6℃、最高気温は19℃、晴れの多い日でしたが、陽射しは昨日ほど強くなく過ごしやすい一日でした。



 盛りを過ぎた庭のアセビ(桃花)の周りを、青いような黒っぽい小さなチョウが翔んでいました。
 
コツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
コツバメ
コツバメ
 ベニシジミより先なので、まさかと思いました。
 アセビにタッチはするのですが、隣にあるコクタンやハランでしか撮影させてもらえませんでした。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
月日 順 月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/20 1 3/16 1 3/16 1 3/27 1 3/17 1
ルリシジミ 3/20 1 3/28 3 3/17 3 3/31 2 3/28 3
コツバメ 3/22 3 4/3 7 3/19 4 4/13 5
ベニシジミ   3/25 2 3/16 1 4/8 3 3/26 2
モンキチョウ   3/28 3 3/25 5 4/14 6 4/12 8
アゲハ   3/29 5 3/30 6 4/17 9 4/10 7
ミヤマセセリ   3/31 6 5/8 13 5/5 14 5/7 13
ヤマトシジミ   4/9 8 4/10 9 4/15 7 4/7 6
ツマキチョウ   4/10 9 4/2 8 4/27 11 5/2 12
ツバメシジミ   4/12 10 4/1 7 4/17 9 4/5 4
トラフシジミ   4/14 11 4/16 12 4/15 7 4/21 11
ヒメウラナミジャノメ   4/26 12 4/15 10 4/27 11 4/18 10
コチャバネセセリ   4/27 13 6/27 16 5/5 14 5/8 14
スジグロシロチョウ   4/27 13 4/15 10 4/12 4 4/5 4
クロアゲハ   5/6 14 5/13 14 5/7 16 4/16 9
ツマグロヒョウモン   5/11 15 5/13 14 4/29 13 5/9 15
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月の種の場合この16種内での相対的順位を表示しています。


 ところで、このアセビ(桃花)は3月のかかりには満開になり、いつも早く咲く白花は元気がなく、赤花は少し遅いので、コツバメ様ご案内となるかどうか心配していたのですが、早く咲けば早く来てもらえると理解しました。
 
 
ビロウドツリアブ(ツリアブ科)
ビロウドツリアブ
 吸蜜していたのはこの方、昨日お初だったのにあちこちで2桁ほど見かけました。



 一方、越冬蝶はというと
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 裏の畑で見かけました。
 越冬明けのチョウは総じて敏感で、このキタテハも例に漏れず遠くからしか撮影させてもらえませんでした。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 午前中から玄関先を翔びまわっていましたがさっぱりとまらず、午後になって網戸の掃除を始めたシーンです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
キタテハ 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
アカタテハ 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
ムラサキシジミ   3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
ルリタテハ   5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒオドシチョウ   6/4 8 4/17 6
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
イシガケチョウ   5/5 8
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。



 明日から寒さが戻ってくるそうなので、このペースで新顔さんに会えるかどうかは未知数です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: コツバメ  アブ  タテハチョウ科  網戸掃除 

Comment

No:6793|初見
このように記録があるとその年の季節移動がわかりますね。
天気予報や季節予報に使えるかも!
こちらでは珍しくないでしょうがルリタテハを見ました。
黄色の蝶はかなり見ますがなかまか止まってくれないので
証拠がありません。
No:6795|
こんばんは。
ウラギンシジミの開翅姿が美しいですね♪
…とコメントしたかったのですが・・・
あれっ? もう更新されちゃってる!
…で、もうコツバメの季節? 春ですね〜♪
春を感じる蝶と言ったら、
我が家の場合はコツバメとツマキチョウです。

「青いような黒っぽい小さなチョウ」←この表現、よくわかります。
ビューンと飛び回ってる時は、黒くて青いですね。
でも、この青い翅は、どうしても撮らせてはもらえず、
永遠のテーマとなりそうです。ルリシジミの青も一緒ですが・・・

越冬蝶に新生蝶、出始めれば次々と登場で嬉しい悲鳴ですね。
こちらは、下心ありありで庭仕事をしてたのですが、
風が強かったせいなのか、蝶のお庭訪問は全くなく・・・
やっぱりご褒美がないと疲れ方が違います(^-^;
No:6796|
おはようございます。
↓記事のウラギンシジミを初めとして、
次々と今季初見の蝶さんたちの登場ですね。
ただ、ただ、唖然とするのみです。
家も、赤色アセビを植え付けてますが
蝶が遊びに来てるのは見た事がありません。
我が地域の蝶は、好物も異なるのでしょうか。
そうそう、昨日は家にもキタテハが遊びに
きましたが、撮影は無理でした…残念。
No:6797|自然を尋ねる人さん
前2年からすると今季は寒いからか雨模様の日が多かったからか、全体として出現時期が後にずれ込んでいるような印象です。
下駄や雲の天気予報は一般的ですが、チョウで予報ができるようになれば一攫千金かも知れません。思案してみましょう。
ただし、NHKに出演するようになっても、あそこは日本薄謝協会ですから借金やカンパの申し込みはお断りしますよ。(^-^)v

黄色のチョウよりルリタテハのほうが敏感で撮影し難いと思っていますが、そちらにはちゃんと載っていますね。
No:6798|みさとさん
暖かい日が続くとどんどん更新できますが、今日のように寒いと蝶影も見当たらず途端にストップします。2~3日は大丈夫?でしょうか。

ウラギンシジミの♂なら珍しくはないですが、♀の開翅クローズアップは撮影できた記憶がありません。自分ながらオオッ!という印象でした。

春のチョウ?私が走り回るようになれば春を感じます。(^^ゞ
コツバメはアセビの花が咲いてからいるかいるかと探していたのですが、今季は白2株、桃、赤計4株の開花が揃っていなくてコツバメはいつになるのか心配でした。ただ、定位置はアセビでなくっちゃ。
No:6799|kucchan さん
東京では今日サクラが開花(標準木で5花以上)したそうですから、唖然とされている場合じゃないですよ。園芸作業もどんどん忙しくなるでしょうし、チョウも追っかけてくださいね。

アセビは開花時期が早いので、コツバメ以外はアカタテハ、ルリシジミ、ヤマトシジミくらいしか見かけたことがありません。アブの仲間はいろいろ見かけます。我が家ではコツバメ専用で植えましたから、ほかは余禄程度に思っていますよ。
No:6800|
昨日、ドライブ中にモンシロチョウとキタキチョウとタテハチョウらしきのを初めて確認しましたが証拠写真は撮れませんでしたよ。
去年uke-enさんの綺麗な紅花アセビを見て今年は紅白を揃えましたが小さな鉢植えなのでコツバメの訪問は見込めません。
と言うよりも我家近くでは見かけないチョウですよ。
キタテハはともかくアカタテハの翅色新鮮そのもののように見えますが越冬チョウなんですか。
No:6801|hitori-shizuka さん
道路を走っていると田畑沿いはよく見かけますが、街中ですら見かけるようになりましたね。時期でしょうか。

自生のある程度大きなアセビがある場所ならコツバメは見られると思いますが、周辺にいなければかぎつけてやってくるかどうかはどんなものでしょうか。当地では山のアセビでも見かけたことがありますから、山あいの我が家にはそこから来て定着(産卵)したようです。

この時期のタテハチョウは、例外なく越冬蝶だと思われます。羽化したて?からよくそれで翔べるねというものまでピンキリです。羽化間もなく越冬に入り、余り傷まない環境ならうなづけないでしょうか。
新生タテハは、当地ではツマグロヒョウモンが嚆矢で、5月に現れます。

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