そっとおやすみ

 
 朝方は切り上げて15℃、上着を羽織らないと寒いくらいでした。
 日中は曇りがちで、雨でも降るのだろうかと思わせるほど薄暗くなったりして、最高気温は24℃、快適とは言い難い一日でした。
 夜になると、一段と冷え込んできました。



 朝早めに東の畑をパトロールすると、
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 夏場もボツボツは見かけたので、まぁ撮っておくかでした。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ ♂
 傷みも見えず、かなり新鮮そうな個体でした。久しぶりだったので、サトキマダラヒカゲそっちのけで追いかけました。
 後翅中央左上部のナイキマークが(♂の)性標です。
 
(♀)
ヒメジャノメ ♀
 こちらは、夕方東の畑で見かけました。これも新鮮かと思ったら、右前翅に目立つ欠けが見えます。
 性標がないので♀ですね。同じ日に♂♀を見ることは滅多にありません。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラサキセンダイハギ(だと思う。)の葉上で2頭が並んでいましたが、翅形は正三角形に近いため、遠目では交尾中に思えました。
 午後4時半頃でしたから、おねむ態勢のようです。
 この花ではほかにも2~3頭いました。明朝霧が出てくれないかなぁ。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(秋型 ♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ 秋型 ♀
 庭の話題のフジバカマ?に、枯葉にしては黄色過ぎるものがぶら下がっていました。タイムリーなことです。^O^
 
キタキチョウ 秋型 ♀
 翅脈がハッキリとは見えず、羽化後間もないのかも知れません。

 黒班の濃いキタキチョウの秋型は今季お初ですが、昨季まではそれほど気にかけていなかったので記録がありません。
 午後5時前ですから、ここで夜を過ごすのでしょうね。



 ちょっとした都合です。
 
シロモンノメイガ(♀ ツトガ科)
シロモンノメイガ
 あつらえたように、姿を見せてくれました。
 地色は黒一色かと思っていましたが、ずい分青いところがあります。

 これでしたよね。(v^ー゜)
 
 
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タグ: 草花 

Comment

No:6440|
こんにちは。
蝶の性標も、統一してくれれば分かりやすいのですが、
種によって様々ですから、なかなか覚えられませ〜ん。
ヒメジャノメの性標は、『ナイキマーク』だったのですね(^_^)
またひとつ、お勉強になりました。ありがとうございます♪

ヒョウモンの2本線や3本線くらいならまだ許せますが、
カラスアゲハやミヤマカラスアゲハの性標のように、
翅の美しさを邪魔するようなものは、なんとかならないかと思ってしまいます。
人間の身勝手さですが・・・

シロモンノメイガも、
薄暗い林の中にでもいれば文句なしに蛾ですけど、
こうして花にとまっている姿は蝶に見えて、
わたしの中では好感度が1ポイント程あがります♪
でも基本、蛾は苦手です!
No:6441|
チョウの性標は読んだ時にはなるほどと思うのですがすぐに忘れてしまっています。
最終的には雌雄の翅模様が違うチョウしか記憶に残っていませんよ。~歳には勝てません。(◞‸◟)
そのうえ、春、夏、秋型等チョウの大きさや色模様など微妙な変化まではとてもとても状態です。
判別が分からないときはuke-enさん頼みにしていますよ。(^▽^;)
シロモンノメイガは初見のチョウ?蛾です。
基本的には日中花蜜を吸っているのはチョウと言う印象しかなかったのでキンモンガを初めて見たときはてっきり「初見の蝶」だと思っていましたよ。

No:6443|みさとさん
ナイキなんて名前とマークを知ってるだけで、使ったことなどありません。お高い?と思っていて執着がありません。足首をしっかりホールドしてくれて、畑をなどを走り回れる靴ならほしいですけど・・・^O^

ヒョウモンの性標のように、撮影の角度が悪ければ本数が分からないようなこともありますが、知っておれば便利ですね。ないものの識別は難しいものも多く、苦労しますね。

チョウとガは同じ鱗翅目ですからそれほどかけ離れているものではないハズですが、ガと聞くと一歩下がります。とにかく、240種余りとその10倍ほどですから、それだけでも気が遠くなりますね。若先生を尊敬しますよ。(^^ゞ
No:6444|hitori-shizuka さん
性標は種によって異なることも多いですし、見ても分からないなんてものもありますから、特徴的なのだけ覚えていればいいですよ。ですから、多分私だけがヒメジャノメの性標を勝手にナイキマークなんて言ってることがあるので、忘れることがないですよ。

季節型は、見慣れたチョウを記事にする際、インパクトを与えてくれます。お孫さんにも胸を張って説明できますよ。(^^ゞ
キタキチョウは、本日夏型を載せる予定なので、見比べてくださいね。成虫で越冬可能なのは秋型だけで、冬の寒さに耐えられるよう体のつくりが変わるのかも知れません。

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