蝶常現象

 
 朝方は19℃、最高気温は21℃、ほぼ一日雨模様で、重ね着しても寒かったですね。
 こんな日でも、花壇でアゲハを1頭見かけたので驚きました。


 さて、昨日一昨日と泡を食いました。
 
ア×4(2014/6/17)
アゲハ
 花壇のペンタスでアゲハ4頭が群れています。腹端に交尾器が見えますので、全部♂です。
 これまで求愛がらみでに4頭まで一緒を見かけたことがありますが、吸蜜しているのは2頭ですら滅多に見たことがありません。
 
ア×5(2014/6/17)
アゲハ
 こちらは5頭です。後方は追いかけごっこをしているわけでなく、これも全部♂だったと記憶しています。
 ホントならこの写真を看板にしたかったのですが、SS=1/2000で撮影したので結果としてF=4.5になり、後はボケ過ぎです。上はF=11.0でした。

 この場所には、赤とピンクそれぞれ4株ずつのペンタスを植えていますが、ほとんどが赤で吸蜜しています。色の関係でしょうか。
 なお、もう1箇所の花壇には八重咲きのペンタスの色違い計4株を植えてありますが、アゲハだけでなくほかのチョウも余り寄りつきません。何が違うのか、蝶聞会でも開いてみないと分かりませんね。(^^ゞ


 そして一昨日は、マリーゴールドでした。
 
ア×4・メ(2014/6/16)
マリーゴールド
 1頭が何かの加減(この花は吸い終わった?)で翔び始めると、何や何やで連れ翔ぶもの、皆さん何を焦ってはりますねんと我関せずを決め込むもの、いろいろですね。
 
ア×3・アカ・オ・ベ・メ(2014/6/16)
マリーゴールド
 5種7頭です。
 やはり、広角レンズが必要なようですね。^^;
 
ア×3・ベ・ミ♀・メ♂(2014/6/16)
マリーゴールド
 4種6頭、これならウォーリーしなくても大丈夫ですね。(^^ゞ
 
ア×3・ミ♂・ミ♀・メ(2014/6/16)
マリーゴールド
 4種6頭です。

 アゲハの♀、メスグロヒョウモンの♀もマリーゴールドに吸蜜に来ましたが、それぞれの♂にすぐちょっかいをかけられて逃げ出しました。
 ところが、
 
ミ♂×2・ミ♀(2014/6/16)
ミドリヒョウモン♂♀
 ミドリヒョウモンの♂♀はもっと近づいたこともありましたが、♂がちょっかいをかける様子はありませんでした。
 もっともお互いの存在を認識はしていたようで、♂がじわじわ♀に近づき、♀は隣の花までは許容しても同じ花に乗ると逃げ出すといった具合でした。

 マリーゴールドは、ヒョウモン用に植えつけているものですが、今季はぽんぽん咲きのものに気分転換しました。ただ、吸蜜するチョウが増えているのはそれが理由でなく、全体の頭数が増えているからではないかと思われます。
 また、このクリーム色10株の隣には同種の黄色のマリーゴールド12株を植えつけていますが、そちらは閑散としていました。

 もっと不思議なのは、マリーゴールドはずい分以前から咲いているのに、一昨日から急にチョウが寄ってくるようになったことです。コクタンが花の終わりを迎えているにしろ、メ♂×2、ミ♂、ホシミスジあたりがこだわって吸蜜していたので蜜切れということではないようです。

 ア:アゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 アカ:アカタテハ(タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 オ:オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 ベ:ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
 ミ♂:ミドリヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 ミ♀:ミドリヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 メ:メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)

 ほかに、潮が引いた時間帯にテングチョウ、モンキチョウ、ルリシジミなどを見かけましたが、ごく短時間でした。


 別の花壇などで吸蜜していたモンシロチョウ数頭、鉢植えのペチュニアで吸蜜していたアゲハ♀2頭などを合わせてそれぞれがてんでに翔び、あわあわもし、午後になると食傷してきました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: 草花  アゲハチョウ科  ヒョウモン  タテハチョウ科  セセリチョウ科  シジミチョウ科 

Comment

No:6077|
おはようございます。
ペンタスやマリーゴールドに、こんなに沢山の
蝶が…しかも、複数の種類が…ビックリです。
アゲハは、もしかしたら、羽化したばかりで
みんな仲良くペンタスに…てな訳ではないですよね。
ただただ、蝶の多さに驚くばかりです。
No:6079|kucchan さん
以前からkucchan さんにチョウの楽園とおっしゃっていただいてましたが、ホントに楽園になったのじゃないかと驚いていますよ。
本日は少し落ち着いたと思っていたら、午後4時頃からかまびすしくなりました。どうなっているのでしょうね。

アゲハは大部分がキレイな個体でしたが、全部が全部羽化直後でもなさそうです。本日は、ヨレヨレさんが2個体お目見えでした。
No:6080|
こんばんは。
なんとまぁー、目映いばかりのこの光景・・・
思わず歓声をあげてしまいそう! 本当にすごいですねぇ〜

ペンタスだからたくさんのアゲハを呼んだのかと思えば、
マリーゴールドにも色々群れるのですね・・・
(やさしい色合いの、このマリーゴールドも素敵〜)
今日はマリーゴールドで、明日はペンタス…と、
蝶たちの舞台も日替わりですか? なんとも贅沢なことです。
やっぱりuke-en宅は、蝶の楽園だったのですね♪
(花壇のお花の手入れが行き届いているのも、素晴らしい〜)

たくさんの蝶がくればきたで、様々な疑問が湧いてくるものなのですね。
花の色を選り好みしたり、花の密の成熟具合を見極めたり…と、
uke-enさんちにやってくる蝶たちは、きっとグルメ蝶なのですよ(^_-)-☆
No:6081|
ペンタスやマリーゴールドの花に群れ飛ぶチョウの数見、事です。
アゲハの吸蜜は私は2頭位しか記憶がないですよ。
チョウの楽園たる所以判りましたよ。
やはり、たくさんの花をそれも同じ花を10本以上も植えて花園状態にしていることがチョウ天国(楽園)になってるんですね。
やはり、見えぬところで努力されていたんですね。
綺麗に植えてある状態からチョウ寄せの花は奥さんの内助の功も多分いあるんでしょうね。(o^∇^o)ノ
今までチョウの好きな花~ブットレアとばかり思っていましたよ。
マリーゴールドといえば朱や黄色のイメージでしたがクリーム色のマリーゴールド優しい色合いの新品種の綺麗な花ですね。
No:6082|みさとさん
ホントに今季は、どうなっているのでしょうね。例年いろいろ見かけるとはいうものの、複数も複数なんて記憶にありません。
各チョウの出現時期が早いわけではないのですが、初夏のものを春に、秋のものを夏に見かけるなど、いくら捜索能力がupしたとしてもちょっと変です。

花の盛りの都度花を移動することはよく見かけますが、案外好みは固定しているもので、相変わらずアゲハは主としてペンタスに、ヒョウモンはマリーゴールドか開花し始めたブッドレアかという具合です。

>花壇のお花の手入れが行き届いているのも、素晴らしい
イテテテテ、こんな事態が起こるとは露とも思わず、そろそろ草引きをしなくてはと考えていたところでした。昨日の記事では、いわゆる雑草はなくなっていますよ。(^^ゞ
No:6083|hitori-shizuka さん
>チョウの楽園たる所以
そんなことはゆえんと6月初め頃なら言ってたでしょうね。今なら、若しかすると楽園なんやろかと、自らの頬をつねっていますよ。(^^ゞ

>同じ花を10本以上も植えて花園状態
レイアウトを考えるなんてジャマくさいですし、○○の考え休むに似たりと自覚しています。1~2株では争いになるということも一応考慮しています。(^^ゞ

>綺麗に植えてある状態からチョウ寄せの花は奥さんの内助の功
家内には世話になりっぱなしですが、この分野では家内は野菜、私は花で、完全別算制になっています。花壇がカーブしてても真っ直ぐ植える、私の性格ですよ。(^^ゞ

ブッドレアはバタフライ・ブッシュといわれるだけあって、安定してチョウが訪れます。咲き始めの今でも、ぼつぼつヒョウモンが吸蜜していますよ。
No:6084|沢山いますね
5頭同じレンズに入っている。
団体旅行でないとこんな写真は撮れません。
ホタルが終焉を迎え、当方も終戦宣言をしましたから
これからは追うものが変わるかもしれません。
今日は川原撫子を約1000本植えました。
子供たちも段取りを良くすると綺麗に植えてくれました。
雨が降ってくれるのでしょうか空が曇ってきました。
No:6087|自然を尋ねる人さん
どこかの旅行会社が飲み放題ツアーで送り込んできたのかも知れないと思うような、アゲハの団体様、ヒョウモンの団体様のお出ましです。例年こうなら準備万端懈りなしですが、ノーアポではあたふたするばかりです。

たくさんのホタルが妍を競い、無事シーズンを終えることができてよかったですね。またまた来年、その先を目指していろいろ計画、実行されているようですが、一息二息ついて、ゆっくりお身体とお気持ちを休めてくださいね。
No:6090|こんばんは。
アゲハチョウがペンタスにヒョウモンチョウの仲間がマリーゴールドに高密度に集まっていますね。
まさに蝶の楽園ですね。
この混雑具合は、南国の蝶が舞う多摩動物公園昆虫館の温室内レベルです!
皆さんとuke-enさんのやりとりを見ても楽しくなりますよ。

毎年、橙色のマリーゴールドが近くの公園の花壇に大々的に植えられていますが、蝶が来るのは見た記憶がありませんでした。しかし、去年の秋、めったに見られないミドリヒョウモンがマリーゴールドに下り、吸蜜したのを見ることができ、マリーゴールドを見なおしたことがありました。
マリーゴールドはヒョウモンチョウを集める花なんですね。マリーゴールドを誤解していました。再認識しました。
No:6091|twoguitar さん
昆虫館なるものには入ったどころか近隣のどこにあるかすらも知りません。突き詰めたことはありませんが、いくら近づけても、自然環境の中ではないという引っ掛かりがあるのかもしれません。
先輩諸氏のブログでも、樹液酒場なら押し合いへし合いしているシーンは拝見しますが、TVで見る昆虫館か、亜熱帯以南でないと確かにこのようなシーンは見られませんね。
例年のことならスルーできても、今季初めてこんな状態になったので、そういうことを全く信じない私でも天変地異の予兆なんてことが頭に浮かびます。(^^ゞ

マリーゴールドやペンタスは、経験則で来てたから毎年植えているのです。ブッドレアの色違いをずっと探しているのですが、一向に出会えません。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する