横着者

 
 朝方は雨模様の23℃、午前9時までの1時間に雷を伴った15mmの強い雨がありました。実際には半時間足らずの間に強く降ったため、いつまで続くのかと心配しました。
 最高気温は31℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 吸蜜するでなく、産卵しそうな雰囲気でしたが、とりあえずポートレートです。
 
(産卵 11:39)
ウラナミシジミ産卵
 開翅してくれなくても、産卵すれば♀と分かりますね。
 
 
キアゲハ(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 庭のパセリでキアゲハが蛹化していました。
 キアゲハの幼虫が逃亡し別の場所で蛹化するシーンは何度か見かけていますし、蛹はもっと見ていますが、食草でそのまま蛹化したものは初めてです。
 
キアゲハ(終齢幼虫)
キアゲハ幼虫
 あれだけたくさんいたキアゲハの幼虫も、いつの間にかこの1頭だけになってしまいました。
 丸々と太っているので間もなく蛹化するのだろうと思っていたら、夕方にはいなくなっていました。
 
 
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タグ: シジミチョウ科  産卵  アゲハチョウ科    幼虫 

晴蝶雨虫(5月の虫たち 甲虫編)

 
 薄曇りの朝方は17℃、午前10時前後にピッピッ、午後遅くに雨になりました。
 最高気温は23℃、6日続きの夏日が途切れました。



 チョウ以外の昆虫などでも、特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定が不十分(いい加減)なもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。(再掲)
 
 
シロコブゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科 2017/5/5)
クワゾウムシ
クワゾウムシ
 庭の通路上を歩いていました。体長は15mm程度でしょうか。
 ゾウムシは面白い形をしているものが多いので、見たいと思っている種なのですが、我が家周辺ではほとんど見かけません。

 子どもの頃、米びつに入り込むコクゾウムシが米食い虫と言われ、大害虫扱いされていましたが、実物は見たことがありませんでした。最近では、名前すら聞きません。
 
 
ツマグロハナカミキリ(カミキリムシ科ハナカミキリ亜科 2017/5/7)
ツマグロハナカミキリ
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。
 今季の初カミキリで、ツマグロハナカミキリそのものも初見なのですが、多分余り気にかけていなかったからでしょうか。
 横顔は、いかにも悪さをしそうに見えます。
 
ラミーカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科 2017/5/17)
ラミーカミキリ
 東の畑のカラムシの葉上で見かけました。カミキリムシとしては少し小さめでしょうか。

 ろくろく調べもしないでラミーとは命名者の名前かなと考えていたのですが、カラムシ(イラクサ科)の亜種であるラミーを摂食するからラミーカミキリと名づけられたと知って納得しました。

 カラムシ(当地ではマオ)は大きくなる雑草として嫌われていますが、アカタテハ、ヒメアカタテハの食草ですから、我が家では家内が除去しない限りあちこちで残っています。(^^ゞ
 
ベニカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科 2017/5/12)
ベニカミキリ
 鉢植えのクレマチスで見かけました。
 赤いカミキリムシらしいものをよく見かけますが、胸背に黒斑があるのが目印です。
 
 
ジョウカイボン(ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科 2017/5/17)
ジョウカイボン
 ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。大きさはカミキリムシ並みですね。
 横顔(2017/5/21撮影)は、↑のツマグロハナカミキリとソックリの悪役顔ですね。

 カミキリムシの一種だと思っていましたが、昨季カミキリムシとは別科と知りました。触ったことがありませんが、甲虫にしては柔らかいそうです。
 
 
ナナホシテントウ(蛹 テントウムシ科テントウムシ亜科 2017/5/9)
ナナホシテントウ蛹
 撮影経験はありませんが、過去にちょこちょこ見かけた記憶があります。大きさはナナホシテントウと同じ程度です。
 これが蛹だとは思いもしませんでした。

 そもそも甲虫が完全変態とは考えもせず、何となく不完全変態だろうと思っていました。よく考えると、小さなバッタ類は見たことがあっても、小さなカブトムシは写真すら見たこともありませんねぇ。(^^ゞ
 
 
マイマイカブリ(オサムシ科オサムシ亜科 2017/5/22)
マイマイカブリ
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場No.1で、樹液を吸汁しているようでした。
 サトキマダラヒカゲと並んだ写真でお分かりのように、大きくて体長は50mm以上です。

 カタツムリ(マイマイ)の殻に胸まで潜り込んで食べるのでこの名になったそうですが、後翅は退化していて飛べないようです。
 
 
アカヒゲヒラタコメツキ(コメツキムシ科 2017/5/9)?
アカヒゲヒラタコメツキ
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑で見かけました。体長は15mm程度でしょうか。
 コメツキムシを知ってはいても、科があることまでは知りませんでした。(^^ゞ
 
 
コアオハナムグリ(交尾 コガネムシ科ハナムグリ亜科 2017/5/3)?
コアオハナムグリ交尾
 花壇のイベリスの上で励んでいました。
 花弁を齧ることも多いので、あまり増えて欲しくありません。


 晴蝶雨虫と言っても、雨の日はついでの虫パトもできません。撮りためた段階である程度までは仕分けをしていますが、調べるのにチョウよりずい分時間を要します。
 
 
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あちゃぁ!(新生蝶 2017-No.12)

 
 朝方は9℃、午前中は陽射しが時おり遮られるような状況で気温がなかなか上がりませんでしたが、午後には安定し、5日ぶりに最高気温は20℃になりました。



 八分散りの枝垂桜、七分散りの自生アセビを一応押さえながら、昨日から開花し始めたハナズオウをメインにパトロールしています。
 未練がましく花穂がらを残していた庭のアセビは、諦めて本日カットしてしまいました。
 
トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 曇り空の下、東の畑のハナズオウでトラフシジミが吸蜜していました。
 この時期にチョウが訪れる花には、ご他聞に漏れずクマバチも寄ってくるので、数頭のクマバチにあっという間に追い払われました。
 
トラフシジミ
 何回か見回っていると、安定した青空が見られるようになったお昼過ぎに見かけました。
 10頭を超えたクマバチを避けながら吸蜜していたのですが、やはりすぐいなくなりました。

 トラフシジミの出現時期は安定していて、昨季までは4/12~4/21の10日間におさまっていたのですが、今季は一日遅れになりました。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ツバメシジミ 4/16 7 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジ
ャノメ
 4/16 7 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
ヤマトシジミ 4/18 9 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
ミヤマセセリ 4/18 9     3/31 5/8 13
スジグロシロチ
ョウ
 4/18 9 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
トラフシジミ 4/22 12 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
ツマグロヒョウ
モン
   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
アオスジアゲハ   4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
コチャバネセセ
   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示していること
 があります。



 さて、継続観察中のキアゲハの蛹を本日確認してみると、
 
キアゲハ蛹 #3(2016/9/28(前蛹)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 兆候には気づかなかったのに、殻の割れ方を見ても羽化したようです。

 4/9にアゲハを見かけた際、キアゲハとの疑いが濃厚だったので蛹を確認したのですが、その際は羽化の兆候はなく、その後いつかは不明ですが羽化を迎えたようです。
 
キアゲハ蛹 #1(2016/9/28(幼虫)~)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した#1を恐る恐る確認したところ、こちらは羽化の兆候を見て取れません。
 こちらまであちゃぁ!とならないよう気をつけたいと思います。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 東の畑で翔んでいました。
 キアゲハらしいものも混じっていると思えてならないので、翔んでいる場合レンズを向けるようにしています。



 こちらはちょくちょく見かけるようになったのに、なかなかとまってくれない方です。
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
 東の畑の法面のクサイチゴ(かな? バラ科キイチゴ属)で吸蜜していました。
 
ツマキチョウ(♀ 2017/4/20)
ツマキチョウ
 これは一昨日、裏の畑の続きのお隣の畑のカラスノエンドウ(マメ科ソラマメ属)で吸蜜していました。

 実は、ツマキチョウのピッタリ閉じた緑がかった涙滴形の翅裏が好きなのですが、なかなか撮影させてくれません。
 
 
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タグ: トラフシジミ  花木  アゲハチョウ科    シロチョウ科 

啓蟄

 
 
 だと言うので、私ものそのそ現われることにしました。



 朝方は-2℃、晴れて温かみのある弱い風が吹き、最高気温は16℃でした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まずは、越冬中のムラサキシジミですが、日中の気温が本日のようになっても翔び出す気配はありませんでした。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 ムラサキシジミの越冬開始や終了は明確な区切りがなく、ここまでくるとまぁ無事越冬できたのだろうと思っています。いつまでジッとしているのか引き続いて見守りたいと考えています。
 
 
キアゲハ #1(2016/9/28(幼虫)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアの水やりを開始したので、3/3から日中は屋外で管理しています。
 
キアゲハ #3(2016/9/28(前蛹)~)
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。

 なお、2/1の段階で残っていた#4は行方不明、#7は跡形もなくなっていて鳥に捕食されたものと思われます。
 
 
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)
ヒヨドリ
 庭のコマツナとミズナの防虫網に捕まっていました。逃がしてやろうとすると暴れて、結局勝手に逃げていきました。
 家内の言によると、鳥にはコマツナのほうが美味しいらしいとのことです。
 
 
シロハラ(ツグミ科ツグミ属 2017/3/4)
シロハラ
 我が家に続く里道で、歩きながら地面をつついていました。



 最後は春らしいものです。
 
蕗の薹(キク科キク属)
蕗の薹
 例年は邪魔なほど見かけるのに、今季は数えるほどしか見つけられません。
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属 2017/3/4)
フクジュソウ
 25芽ほど数えられましたが、徐々に茎が伸びてきています。
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2017/3/4)
アセビ
 庭で今朝もうっすらと霜を被っていましたが、写真は昨日の様子です。
 コツバメの食草ですが、姿を見かけるのは早くて3月中旬です。



 ↓の日に、父を送りました。95歳でした。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  ムラサキシジミ  アゲハチョウ科    野鳥  草花  花木 

抱き枕

 
 朝方は大霜の-4℃、晴れていたのは朝のうちだけで午後には雨になり、最高気温は5℃どまりの寒い日でした。
 
 
ウスタビガ(1/29~ 繭 ヤママユガ科ヤママユガ亜科 7:55)
ウスタビガ 繭
 こんな空でした。
 この青を見て、今日はこんないい日かと思ったのに看板倒れでした。(^^ゞ

 梅が咲いたとか蕾が緩んだと聞こえてきたので、1/29に裏の畑のナンコウウメを見に行くと、黄緑色の枯葉が目に入りました。角度を変えると厚みがあったので、ウスタビガの繭と分かりました。

 本日はトゲの花観察でした。
 
ウスタビガ 繭
ウスタビガ 繭
 陽の当たる側は既に融けたようで、逆光側だけトゲトゲでした。

 ウスタビガは10~11月に羽化するそうですから、繭は空じゃないかと思いましたが、どこにも開いた箇所はないし、触ってみると持ちおもりする気がしました。
 繭を開いて中の蛹を見てみたい誘惑に駆られましたが、何とか思いとどまりました。(^^ゞ
 
 
キアゲハ #3(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 7:25)
キアゲハ 蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。
 トゲの花どころか霜の影響は全く見当たりません。
 
キアゲハ #3(2017/1/16 7:27)
キアゲハ 蛹
 世間では大雪、当地ではうっすらの日には、少量の雪を抱えていました。
 
 
キアゲハ #4(7:25)
キアゲハ 蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 水平近くになっているので、殻や帯糸にも小さいながらトゲが見えます。
 1/16には、うっすら雪でも隠されていました。
 
 
キアゲハ #7(7:24)
キアゲハ 蛹
 玄関先の通路のステップで蛹化した個体です。
 #3は東に面した場所、こちらは西に面した場所なので霜の影響は大きいと思ったのですが、こちらでも霜は全く見当たりません。
 
キアゲハ #7(2017/1/16 7:25)
キアゲハ 蛹
 雪に関しては、西に面したこちらが多いですね。


 屋内の#1は健在ですが、庭の枯れ茎で蛹化した#6は見失ってしまいました。
 この結果、継続観察中のキアゲハの蛹は4個体です。
 
 
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タグ:   アゲハチョウ科    蝶(越冬) 

蛹越冬

 
 朝方は4℃、すぐに陽が射し始めましたが木枯らしが冷たく、午後になると曇って時おり時雨れるようになり、最高気温は12℃どまりでした。




 成虫で越冬するチョウには特段の変化がありませんが、それ以外にも継続観察中のものがありました。
 
 
キアゲハ #1(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアは屋内で断水管理中なので、この個体のみ屋内観察です。
 
キアゲハ #3
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。
 
キアゲハ #4
キアゲハ蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 昨季の10/1の段階で寄生バチがとまっていましたが、目視の範囲では卵を産みつけられたような穴は見当たりません。
 
キアゲハ #6
キアゲハ蛹
 庭の枯れ茎で蛹化した個体です。
 帯糸は大丈夫のようですが、糸座が外れたようです。接着剤でくっつけるかどうか思案中です。(^^ゞ
 
キアゲハ #7?
キアゲハ蛹
 玄関先の通路のステップで蛹化した個体です。
 キアゲハだと思いますが、色合いも異なり定かではありません。
 隠すものがない上、色合いも一番目立つように思われますが、無事のようです。


 # は昨秋の蛹化時に合わせています。#2は欠番です。
 #5は庭で自生したハゼで蛹化した個体ですが、かぶれるからだろうと思いますが、家内がハゼを抜き取ったようです。

 現段階では蛹5個体を継続観察中です。
 3月から4月のいつ頃に羽化するか分かりませんが、忘れそうな気もします。あれはどうなってる?とお声かけいただくと助かります。(^^ゞ
 
 
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キアゲハ蛹化まとめ

 
 本日の最低気温は、珍しく未明でなく午前3時頃の17℃でした。日中は午前中に一時陽射しもありましたが総じて雨時々曇り、最高気温は26℃どまりでひんやりした一日でした。

 台風は午後9時最接近のようですが、これまでの累計雨量は1mmと極めて少なく、強風や雷の注意報は出ていますが、大雨の注意報は免れています。
 当地は既に強風圏に入っていますが風も弱く、このまま何事もなく通り過ぎてくれるのを願うばかりです。



 キアゲハの蛹化についてまとめてみました。
 
 
キアゲハ蛹化まとめ
蛹化まとめ
 と言っても、前蛹になった瞬間を撮影できたのが1個体だけで、蛹化は見逃しました。どうしても長期戦になりますので、是が非でも見たいとの決意で挑まなければ難しいですね。
 
 
キアゲハ #7(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/10/2 11:02)
キアゲハ #7
キアゲハ #7
キアゲハ #7
 南側の里道から上がってくる玄関先の通路の一段下のステップにとりついていました。

 キアゲハかどうかも確かではなく、いつからあったのか気がつきませんでしたが、一連のものと考えています。
 他の大部分の蛹と色合いが異なるのは、つかまっている場所がコンクリートで周囲が明るいからだろうと思われます。
 
 
 
キアゲハ #5(蛹 2016/10/2 7:36)
キアゲハ #5
 他の蛹より色合いが薄いのは、生きている木につかまっていて、周囲に緑の葉が多いからではないかと推測しています。
 
 
 
キアゲハ #6(蛹 2016/10/4 7:23)
キアゲハ #6
 10/2の夕方蛹化したのを確認しましたが、撮影が遅くなりました。
 
 
 
キアゲハ(幼虫-2 2016/10/2 7:39)
キアゲハ幼虫-2
 フェンネルで居残りしていた1個体ですが、ムシがついていないかと念のため撮影しました。注意していたハズなのに、PCに落とすと★になった幼虫と同じハチ?がついていました。
 この幼虫は翌日には姿が見えなくなり、蛹化できたのか不明です。
 
キアゲハ(幼虫-1 ★ 2016/10/4 7:18)
キアゲハ幼虫-1
 茶色になった幼虫が白無垢を着ています。
 これまでに見た★になった幼虫は緑黒のまま食い散らかされたものだけで、★になればこうなるのか、ハチ?の毒液でこうなったのか、また新たな疑問が生じました。
 
 
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タグ: 自然・季節  アゲハチョウ科  幼虫   

仕事が早い?

 
 朝方は雨模様の20℃、午前9時過ぎには上がり、陽も射す時間帯もありましたが、おおむね曇りの一日で、最高気温は26℃でした。
 
 
 
キアゲハ #1(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/9/29 21:03)
キアゲハ #1
 気をつけていたのに、蛹化を見逃しました。
 下のものは脱皮殻で、栄養豊富だから幼虫の時代なら摂食しているのですが、蛹には口がありません。
 フラッシュを焚いたら緑がかって見えたので、緑色型なら茶色型と比較できると楽しみにしていました。
 
キアゲハ #1(蛹 2016/9/30 7:20)
キアゲハ #1
 白と黒のストライプになってしまい、二重にガックリしました。
 明るい場所での脱皮殻の別写真を載せておきますね。
 
 
フェンネル(セリ科ウイキョウ属 11:18)
フェンネル
 昨日フェンネルの残っていたのは8頭、本日は4頭、小鳥も鳴いているので、いなくなった4頭のうちどれだけが脱走できたのか分かりません。

 残っている4頭のうち1頭は頭部と腹端から茶色っぽくなっていて、全く動きません。フィールドでは気がつきませんでしたが、小さなハチらしいものがたかっています。
 
フェンネル(14:15)
フェンネル
 全体が茶色になっていて、★になったものと思われます。ハチらしいものは見当たりません。
 ただ、ハチらしいものが寄生バチであるなら、宿主を殺しては産みつけた幼虫が育たないのでどんなものでしょうか。
 
 
キアゲハ #4(蛹 15:47)
キアゲハ #4
キアゲハ #4
 ほかのものを観察していて、ふと眼をそらしたら見つかりました。
 右側の#3のブロックの裏側の枯草の軸で、白と黒のストライプの蛹になっていました。
 
キアゲハ #4
 寄生バチの1種、アシブトコバチの仲間?に見つかりました。こうなると卵を産みつけられ、残念ながら羽化することができません。
 
 
キアゲハ #5(幼虫 11:21)
キアゲハ #5
 #3のブロックの反対側の端を歩いていて、結局内側に落ちました。
 
キアゲハ #5(前蛹 11:28)
キアゲハ #5
 追いかけて一旦見失ったのですが、再度見つけたのは低いヤマハゼの幹?、その間1分でしたが、ヤマハゼはウルシを採る木でかぶれるから困るなぁとの思いが先に立ちました。
 写真をみるとすでに帯糸を張っていて、それでもまだ仕事が早いなぁと感心していました。記事タイトルも決まりましたが、藤本義一が出演した「福屋工務店、仕事が早い」のCMは関西では流行っても、多分全国区ではなかったのでしょうね。(^^ゞ
 
キアゲハ #5(前蛹 12:39)
キアゲハ #5
 頭部側から緑色が抜けてきて、やっとアレッと気づきました。
 
キアゲハ #5(蛹 14:15)
キアゲハ #5
 昼食を終えてゆっくり目に確認すると、案の定蛹になっていました。
 いくら仕事が早いといっても、これはスピード違反です。この近くで幼虫を見失ったので、入れ替わったのでしょうね。
 
キアゲハ #5(蛹 16:46)
キアゲハ #5
 やぶ蚊の襲来に音を上げて、これが#5の観察の本日最終分です。
 希望的観測も混じっていますが、緑色型になりそうです。(^^ゞ
 
 
キアゲハ #6(幼虫 14:27)
キアゲハ #6
 フェンネルから2mほど離れた枯れ枝などを寄せてある場所で、水平に近くなって固まっていました。草の葉上のものは、少し多めに思いますが幼虫の糞のようです。
 
キアゲハ #6(幼虫 15:06)
キアゲハ #6
 反対を向いて糸座を作り始めました。
 
キアゲハ #6(幼虫 16:23)
キアゲハ #6
 また元に戻り、帯糸を作りました。輪になっているのがよく分かりますね。
 
キアゲハ #6(幼虫 16:33-16:34)
キアゲハ #6
キアゲハ #6
キアゲハ #6
キアゲハ #6
 頭部を反らしたりして、帯糸にくぐらせることに成功しました。うまいものです。

 一連の観察の中で帯糸をくぐらせるシーンを撮影したいとの課題だけは何とかクリアできした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: アゲハチョウ科  幼虫  逃亡  前蛹    蛹化  脱皮  ハチ 

緑と黒、白、白と黒、脱走、迷走、前蛹、蛹化

 
 朝方は21℃、ほぼ一日中降り詰めで最高気温は24℃、本日の最低気温は深夜になりそうです。



 以下は昨日のことが中心で、本日の様子を追加しました。

 今季まだキアゲハの産卵シーンを見かけていないのですが、庭のフェンネルにキアゲハの幼虫が鈴なりなのを数日前に気づきました。
 
フェンネル(セリ科ウイキョウ属 2016/9/28 11:16)
フェンネル
 そろそろ脱走の時期かと確認すると、終齢(5齢)幼虫が10頭ほど見つかり、中には十分大きくなっているものも数頭見かけました。
 写真には目印をつけませんので、興味のある方はお探しください。^O^
 
 
キアゲハ #1(幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
左上から13:01・13:18・13:36・13:49 2016/9/28)
キアゲハ #1
 昼食を終えて玄関を出るとポーチを歩いていて、危うく踏みそうになりました。ここはフェンネルから20m近く離れていますが、歩き出すとかなり早いので、お昼前の確認後に脱走したものと思われます。
 玄関前に置いてあるプランターの台に上りました。プランターにも登ろうとしたのですが、滑り落ちました。
 今度は離れのモルタル壁を登り始め、玄関庇の軒下に回って右往左往していましたが、また落ちました。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 15:33)
キアゲハ #1
 落下の衝撃は感じさせずさらに歩き、花台の鉢で停止しました。身を縮めたり伸ばしたり、頭部を左右に曲げたりし、ここを蛹化場所に決めたようです。
 私が確認してからだけでもこの間4時間余り、大変な運動量です。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 15:50)
キアゲハ #1
 糸座を作るため逆さまになりました。
  糸座(いとざ):口から吐いた糸を固め、腹端を固定するための台座
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 17:09)
キアゲハ #1
 頭部を上にして静止したまま動きません。
 玄関先は玄関灯に集まってくる虫を捕食するためヤモリが3頭ほど常駐していて、パクリの危険性が大きいので、鉢を屋内に入れました。
 
キアゲハ #1(幼虫 2016/9/28 19:56)
キアゲハ #1
 吐糸を2本?重ねて帯糸を作りましたが、まだ前蛹になっていません。
  帯糸(たいし):輪状でこれに体を通し、寄りかかってハンモック状態になる。
     背中部分では糸が体にくっつくので、一方が切れても落ちることはない。
  前蛹(ぜんよう):蛹になるまでに姿勢を安定させ、その後脱皮して蛹になる。
 
キアゲハ #1(前蛹 7:21)
キアゲハ #1
 これは今朝です。明るいうちは屋外に出てもらいました。
 やはり夜のうちに前蛹になったようです。一向に蛹化する気配がないので、これもやはり夜のことでしょうか。
 
 
 
キアゲハ #2(幼虫 2016/9/28 13:16)
キアゲハ #2
 以前の観察の際は、例外なく食草の株元まで下りてから脱走していたのですが、この個体は横着者のようで花茎の先から隣のヤマボウシに移り、枝込みで見失いました。
 後刻フェンネルの株元付近を歩いていたのが同一の個体と思われますが、それも見失いました。
 
 
 
キアゲハ #3(前蛹 2016/9/28 14:53)
キアゲハ #3
 庭の外れの土止めのブロックで前蛹になっていました。時間的には前夜か昨日の早朝に前蛹となったと思われます。
 
キアゲハ #3(前蛹 2016/9/28 15:16・16:09)
キアゲハ #3
キアゲハ #3
 緑色部分が頭部からだんだん白くなり始め、体全体が白と黒のシマシマになりました。
 脱皮して蛹になる準備で、これまで観察したことないキアゲハの蛹化が観察できると期待したのですが、雨が降り出しここで水入りです。
 
キアゲハ #3(蛹 2016/9/28 17:10)
キアゲハ #3
 雨の中で蛹化したようですが、これまでこんなに白っぽい蛹は見たことがなく、蛹化直後ではないかと思われます。
 
キアゲハ #3(蛹 10:30)
キアゲハ #3
キアゲハ #3
 本日午前中のやみ間に確認すると、白と黒のストライプになっていました。
 この色は、前蛹の段階で蛹化場所の色や質感などを感じとって、頭部からホルモンを出すことにより変化させるそうです。アゲハチョウ科の場合蛹の色は緑か茶ですので、この個体も茶色になるのかも知れません。


 キアゲハについては、2013年に3個体(その1その2その3)の脱走から羽化まで観察したことありますが、それでも気づかなかったことの発見がありますね。
 この蛹が今季羽化するのであれば、蛹化から羽化までに10日前後かかりますが、越冬態は蛹ですから羽化は来季になるかも知れません。
 
 
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撤収

 
 朝方は時雨模様で21℃、久しぶりに晴れましたが、徐々に雲が多くなってパラパラ雨が落ちてきたりで、最高気温は27℃でした。
 
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♂
 珍しく花壇のペンタスで吸蜜中です。この個体はヒオウギでも吸蜜していましたが、ペチュニアには寄りませんでした。

 蛹がこうなったのと思われる方もいらっしゃるかも・・・そんな訳はなく、
 
 
蛹(アゲハチョウ科)
蛹
蛹
 かなり黒くはなりましたが、まだら模様です。本日も羽化は見られませんでした。

 都合5日間撮影態勢を整えて待っていたのですが、心配が現実のものとなりました。
 そっと持ち上げると軽いし、ピクリとも動く気配がありません。夜には真っ黒になり、残念ながら★になったようです。
 やはり腹側の大きなキズが影響したのでしょうか。

 羽化失敗の原因究明も殻を開いてクロアゲハかアゲハかを確かめることもしないで、当分の間放置しておくつもりです。
 皆様から応援いただいたことを心強く感じ、何とか観察を続けられたことにお礼申しあげます。
 

 落胆ばかりしてはおれませんので、花で飾って一段落にしたいと思います。
 
 
ハエマンサス・コッキネウス(ヒガンバナ科)
ハエマンサス・コッキネウス
 
(2015/9/3)
ハエマンサス・コッキネウス
 大きな球根を選んで2鉢にしました。
 舌状の大きな葉が特徴的で、花はお世辞にもキレイとは思えません。(^^ゞ
 奥に見えるのがハエマンサス・アルビフロス(マユハケオモト ヒガンバナ科)で、よく分球するので4鉢になっています。
 
 
サフランモドキ(ヒガンバナ科 2015/8/29)
サフランモドキ
 蛹のついていた鉢です。10茎余りの花は当日咲いたもので、翌日になると薄いピンクになり、3日目にはしぼみます。3茎見える蕾はこの翌日咲きました。


 時期の花としては、
 
 
フジバカマ(キク科)
フジバカマ
 裏の畑で10株ほどまとまっています。
 まだ咲き初めですが、アサギマダラの時期には到底間に合いそうにありません。
 
 
サワフジバカマ(キク科)
サワフジバカマ
 裏の畑に2箇所に分けてそれぞれ10株余り植えたのですが、ここは畑のエリア内で10株ほどまとまっています。もう1箇所はろくろく耕してもいなかったため、ほとんど育っていません。^^;

 こちらは一部蕾が白っぽくなった程度で開花はもう少し先のようですが、それでもアサギマダラの時期には間に合いそうにありません。
 庭のサワフジバカマは生長途中で一旦Cutするので、何とかアサギマダラの時期に重なり合い1頭だけ見かけたことがありますが、我が家のアサギマダラ誘引の主力はやはりヒヨドリバナですね。
 10月が待ち遠しいことです。
 
 
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