啓蟄

 
 
 だと言うので、私ものそのそ現われることにしました。



 朝方は-2℃、晴れて温かみのある弱い風が吹き、最高気温は16℃でした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まずは、越冬中のムラサキシジミですが、日中の気温が本日のようになっても翔び出す気配はありませんでした。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 ムラサキシジミの越冬開始や終了は明確な区切りがなく、ここまでくるとまぁ無事越冬できたのだろうと思っています。いつまでジッとしているのか引き続いて見守りたいと考えています。
 
 
キアゲハ #1(2016/9/28(幼虫)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアの水やりを開始したので、3/3から日中は屋外で管理しています。
 
キアゲハ #3(2016/9/28(前蛹)~)
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。

 なお、2/1の段階で残っていた#4は行方不明、#7は跡形もなくなっていて鳥に捕食されたものと思われます。
 
 
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)
ヒヨドリ
 庭のコマツナとミズナの防虫網に捕まっていました。逃がしてやろうとすると暴れて、結局勝手に逃げていきました。
 家内の言によると、鳥にはコマツナのほうが美味しいらしいとのことです。
 
 
シロハラ(ツグミ科ツグミ属 2017/3/4)
シロハラ
 我が家に続く里道で、歩きながら地面をつついていました。



 最後は春らしいものです。
 
蕗の薹(キク科キク属)
蕗の薹
 例年は邪魔なほど見かけるのに、今季は数えるほどしか見つけられません。
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属 2017/3/4)
フクジュソウ
 25芽ほど数えられましたが、徐々に茎が伸びてきています。
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2017/3/4)
アセビ
 庭で今朝もうっすらと霜を被っていましたが、写真は昨日の様子です。
 コツバメの食草ですが、姿を見かけるのは早くて3月中旬です。



 ↓の日に、父を送りました。95歳でした。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  ムラサキシジミ  アゲハチョウ科    野鳥  草花  花木 

前門後門

 
 朝方は16℃、時おりパラパラの曇り空で最高気温は22℃、庭作業をしやすい日でした。
 
 
 
コクタン(カキノキ科)
コクタン
 玄関先のコクタンがもう開花し始めました。昨季より10日余り早いペースです。

 写真にはモンシロチョウがとまっていますが、ホシミスジが近くを翔んだだけで、おもてなし相手のヒョウモンはさて間に合うのでしょうか。
 昨冬から花ガラ摘み、古葉取り、枝透かしなど例年になく手入れ(ちょっとおこがましい?)したので、今季は花がたくさんつきました。

 一方の雄であるネズミモチもそろそろ咲きそうなので、それも合わせてどんなチョウが集まるのか楽しみです。
 
 
 
ヤセバチの仲間(2016/5/27)?
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
 ムラサキ・ポイントでカシ類の葉の付近をウロウロしていて、奇妙な形なので撮影しました。短いながら産卵管らしいものも見えるので、♀ではないかと思われます。
 翔び方はゆらりゆらりなのですが、この胴体の細さですから飛翔撮影も今一つです。

 以前、オオコンボウヤセバチを撮影したことがあり、雰囲気が似ていることからご親戚ではないかと思われますが、同定し切れませんでした。
 ツリアブの仲間にはスズキハラボソツリアブなんてのもいますが、複眼の様子や腹部のくびれなどを見てもハチ目のように思えます。
 
 
 
ヘリグロベニカミキリ(交尾 上が♂ カミキリムシ科 2016/5/24)
ヘリグロベニカミキリ交尾
ヘリグロベニカミキリ交尾
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 よく見かけるベニカミキリは前翅(上側の翅)後部に一対の黒斑がないのですが、交尾中でもないとそんな違いは気にもなりません。(^^ゞ
 
 
 
ギンツバメ(ツバメガ科 2016/5/20)
ギンツバメ
 ジャノメ・ポイント内で見かけました。
 薄暗い中では黒線が目立たず白一色に見え、翅もペラペラそうなので、ハクモクレンのような大振りの花びらが落ちているようでした。



 さてタイトルの件ですが、昨日いつものパトロールルートの裏の畑の尾根、ムラサキポイント付近のチャノキの間を通ろうとすると、オオスズメバチが浮上してきました。
 チャノキの根元辺りに営巣しようという様子で、威嚇はされませんでしたが確認する気にはなれず、大回りしました。

 更に、
 
ニホンマムシ(クサリヘビ科 2016/5/27)
ニホンマムシ
 ジャノメ・ポイント南側のお隣のワラビ畑に潜んでいて、私の気配に逃げ出したので気づきました。

 当地でも水田などにはニホンマムシが多いようですが、水辺もない我がフィールドでは、滅多にいないヤマカガシ以外には毒蛇を見かけたことがありません。
 しかも、本日はワラビが刈り倒されてそこら中にうっすら積もっていて、どこにニホンマムシがいるのか余計に分からなくなっているし、ジャノメ・ポイントに逃げ込んだことも考えられるので、この辺のパトロールは当分お預けです。
 
 
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タグ: 花木  シロチョウ科  ハチ  カミキリ  交尾    は虫類 

ハナズオウで呼ぶ(越冬蝶(2016-No.7))

  
 
 朝方は10℃、陽射しはあったのですが冷たい風が特に午前中に強く吹き、最高気温は18℃どまりでした。



 この数日の狙いは、裏の畑の尾根付近のヒメオドリコソウで昨季見られなかったミヤマセセリを探すこと、東の畑のハナズオウでコツバメやトラフシジミに再会することですが、
 
 
トラフシジミ(春型 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 東の畑のハナズオウで、本命のお一方が吸蜜中です。
 枝先の高いところでなので、どうしても空抜け、逆光のこともしばしばです。
 
トラフシジミ
 どうせ逆光なら緑毛幻光をと思っても、なかなか前後翅外縁に青い光が浮かび上がりません。


 ほかにハナズオウを訪れるものは、
 
ルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/4/14)
ルリシジミ
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/4/14)
アカタテハ
 ハナズオウでは、モンキチョウやテングチョウも見かけました。



 想定外だったものは、
 
ヒオドシチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 風が強かったためか、ハナズオウがお好みじゃなかったのか、ほぼ一瞬で翔び去りました。
 越冬明けらしくボロボロです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
ヒオドシチョウ 4/15 7 5/30 8 6/4 8  4/17 6
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
テングチョウ(秋型 産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 15:10)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 ムラシ・ポイントで食草のムクノキの新芽に産卵中です。時期や翅の傷み具合から越冬個体と思われます。

 ほかのチョウと違いテングチョウは産卵時に開翅するので、腹端がなかなか見えません。特に今季は家内が細い枝まで刈り払ったため、ひこばえもどきを上から見下ろす形になるので余計です。
 一枚目の写真で背中(腹部表翅側)が盛り上がっているように見えますが、腹端を曲げるためこのような姿勢になっているものと思われます。

 テングチョウは産卵は、2015/5/29 2014/5/29 2013/4/28にそれぞれ確認していますが、今季はムクノキに注目していたためずい分早く見かけることになりました。
 
 
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タグ: トラフシジミ  花木  シジミチョウ科  タテハチョウ科  産卵 

二兎を追う(新生蝶(2016-No.7~9))

 
 朝方は7℃と冷え込み、濃い霧でした。
 陽射し燦々、最高気温は23℃に達し、フィールドをで歩くと暑いくらいでした。



 こんな日だと流石に蝶影は濃く、どちらを追いかけようかというシーンが何度かありました。


 まだ12℃ほどにしかならなかった午前中に、無理を承知で出てみました。
 
ウグイス(ウグイス科)
ウグイス
ウグイス
 ヒノキの天辺に姿を見せました。
 ホケキョも本格的な鳴き方になっているようですが、それよりもウグイスの足元のヒノキの雄花(かな?)が気にかかります。スギ花粉にはほとんど反応しないのですが、ヒノキには幾分症状が出る私にとってはぞっとしません。


 裏の畑の尾根、ムラサキ・ポイントでチョウの姿が見られなかったので一旦引き返そうとすると、
 
アゲハ(春型 ♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ春型 ♂
 蝶道を翔び回るのかと思って飛翔を狙ったら、草の陰ながら案外な写真になりました。
 
アゲハ春型 ♂
アゲハ春型 ♂
 翅を高速で開閉しながらヒメオドリコソウで吸蜜し始め、時おり静止した際の写真です。ただこの時期のチョウですから敏感で、これ以上は近づかせてくれませんでした。

 今季アゲハを3/31に見ていますが、雨や強い風などで間があき、初撮は本日になりました。例年3月末から4月中旬がお初ですから、例年並みでしょうか。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ ♂
ツバメシジミ ♂
 帰る途中、裏の畑で見かけました。
 羽化したてに見え、青色も鮮やか、白い緑毛?も揃っていてピカピカです。
 
 
ツマキチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ ♀
ツマキチョウ ♀
 白いチョウは全てモンシロチョウと思い込んではいけない時期になり、翔んでいるとジッと見つめるようになりました。
 庭で見かけたのですが、吸蜜源がなくとまってくれないのでしかたなく飛翔撮影しました。トリミングをつけてもウォーリー並みでしょうか。(^^ゞ


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
ヒメウラナミジャノメ   4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
お隣の枝垂桜
枝垂桜
 ここではルリシジミ、テングチョウなどを見かけたのですが、コツバメなどはまだ見ていません。
 ハナズオウも開花し始めたので、明日も楽しみです。
 
 
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タグ: 野鳥  アゲハチョウ科  シジミチョウ科  シロチョウ科  花木 

来たぁ!

 
 朝方は9℃、相変わらずの薄曇りで最高気温は17℃どまりでした。



 日課のアセビ4株の戸別訪問ですが、
 
テングチョウ(♂ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ ♂
 東の花壇のアセビ(白花)で見かけました。
 通常より小さ目のテングチョウだったので、コツバメと疑いもしませんでした。開翅したのでなんだぁでした。(^^ゞ



 こんな日でもとパトロールに出ましたが・・・
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
 コツバメ翅表撮影の練習台になってもらいました。
 来たぁ!という感覚があったのですが、鑑賞に耐え得るものはこの1枚だけでした。^^;

 ルリシジミが相変わらず多く、ベニシジミが増えてきた印象ですが、ほかにこれといったものは見かけませんでした。
 
 
 
コツバメ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
コツバメ #1
 東の花壇のアセビ(白花)で見かけたので、今度は大丈夫だろうなとしげしげ見つめました。
 すぐ翔び立ちまた戻ってくるのですが、ろくろく静止してくれず、どこかに行ってしまいました。
 飛翔撮影?一応狙っててはみたのですが、スピードに追いつけませんでした。^^;

 今季のコツバメの出現時期が例年よりそれほど遅いわけではないのですが、玄関先の地植えの桃花は花が終わってしまい、東の花壇の白花と赤花は生育状況が悪く、鉢植えの赤花は盛りを過ぎた中で、気をもむことしきりでした。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
アゲハ   4/16 3/29 3/30 4/17
ツマキチョウ   4/17 4/10 4/2 4/27 11
ツバメシジミ   4/24 4/12 10 4/1 4/17
ヒメウラナミジャノメ   4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
モンキチョウ   4/24 3/28 3/25 4/14
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。


 鉢植えの赤花でも、
 
コツバメ #2(♀)
コツバメ #2
 午後3時を回り陽が射してきたためか、現われました。
 色合いや白鱗粉の散らばり具合などから、↑とは別個体と思われます。
 しっかり静止し、後翅をすり合わせて翅表をチラ見せしてくれました。
 
コツバメ #2(産卵)
コツバメ #2 産卵
コツバメ #2 産卵
コツバメ #2 産卵
 あちこちの花で早速産卵をし始めたので♀と分かりました。
 手の届くところに食草がある強み、毎季アセビでの産卵を確認しています。
 
コツバメ #2
コツバメ #2
 大仕事をなし終えてホッとしたのか、じっくり吸蜜中です。
 
コツバメ #2
コツバメ #2
 そうこうしてるうちに、いかにも越冬明けのテングチョウ(♂)が飛来しました。
 コツバメは悠然としていましたが、私のほうが泡を食いました。(^^ゞ
 
コツバメ #2
コツバメ #2
 幻光撮影は、相変わらずもう一つです。
 
 
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タグ: タテハチョウ科  花木  シジミチョウ科  コツバメ  産卵 

まだ、もう(越冬蝶(2016-No.5))

  
 
 朝方は氷点下でも春の風で、それほど寒くは感じませんでした。
 最高気温は17℃になりましたが、春がすみ(黄砂?)と曇りがちで、スカッとした空にはなりませんでした。



 チョウもほぼ見慣れたものばかりいろいろ翔んでいましたが、
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
ウラギンシジミ ♀
 裏の畑の尾根付近、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 越冬明けの個体らしく、ずい分翅が傷んでいます。

 我が家周辺では、2013年までウラギンシジミを春に見かけることがなかったのですが、2014年以降はおおむねこの時期に見かけるようになりました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ   4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ヒオドシチョウ   5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。


 一方、この方はというと、
 
キタキチョウ #3(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ ♀
 観察を続けていた越冬キタキチョウ4個体のうち、この個体だけは季節が進んでいないようです。
 いつまでこのままなのか、逆に楽しみです。


 で、待ち人は・・・
 
テングチョウ(♀ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ ♀
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2016/3/23)
ベニシジミ
 ちゃうちゃう、アセビで待ってるのはあんたたちじゃないよ。


 こんな方たちまで・・・
 
ガ(2016/3/27)
ガ
 白っぽいガの場合、名前を調べるのを端から諦めています。
 ガでは、比較的珍しく閉翅したままとまっていました。
 
ツチイナゴ(イナゴ科ツチイナゴ亜科)
ツチイナゴ
 鉢植えのゴールドコインに水やりしてると、驚いて飛び出してきました。
 玄関先が気に入っているようで、以前からこの辺りでウロウロしています。
 
 
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タグ: ウラギンシジミ  シロチョウ科  蝶(越冬)  タテハチョウ科    バッタ  花木 

ハンプティ・ダンプティ(越冬蝶(2016-No.4)・新生蝶(2016-No.3))

  
 
 朝方は4℃でそんなに寒い訳はないのですが、暖かさになじんできた身体には厳しいものがあります。
 陽射しはたっぷりでしたが空気が冷たく、なかなか気温が上がりません。最高気温は15℃どまりで午後からは冷たい風が吹き始めました。



 そうは言うものの、陽射しにあふれていたため蝶影は濃く、何だろうと思うようなものも見かけました。
 まずは、春を告げるムシから・・・
 
ビロウドツリアブ(ツリアブ科)
ビロウドツリアブ
ビロウドツリアブ
ビロウドツリアブ
 庭のアセビ(桃花)で吸蜜していて、撮影しようとすると鉢植え(赤花)に移動しました。
 ビロウドツリアブは春先に姿を現わし、ずんぐりむっくりの姿がユニークなので、この時期には毎年追いかけています。
 2015/3/21、2014/3/24、2013/3/25、2012/3/29、2011/3/28がそれぞれお初と変動の幅が小さく、今季もそれなりの時期ですね。
 
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 鉢植えのアセビ(赤花)にべったり張りついて、かなり長い時間吸蜜していました。
 何があったのか、右前後翅が大きく欠けています。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ   3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ   4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ヒオドシチョウ   5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
ルリシジミ ♂
ルリシジミ ♂
 裏の畑の尾根付近の茶畑の上を2~3個体が翔んでいて、一定ルートを周回しているような感じでした。全て♂で婚活中思われます。
 なかなかとまってくれず、とまってもチョウ敏感です。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
コツバメ   3/22 4/3 3/19 4/13
トラフシジミ   4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
アゲハ   4/16 3/29 3/30 4/17
ツマキチョウ   4/17 4/10 4/2 4/27 11
ツバメシジミ   4/24 4/12 10 4/1 4/17
ヒメウラナミジャノメ   4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
モンキチョウ   4/24 3/28 3/25 4/14
スジグロシロチョウ   4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ヤマトシジミ   4/26 12 4/9 4/10 4/15
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 16 5/5 14
ツマグロヒョウモン   5/4 14 5/11 15 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ   5/5 15 5/6 14 5/13 14 5/7 16
ミヤマセセリ     3/31 5/8 14 5/5 14
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理
 しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この16種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。


 ほかに、木下闇からスーッと翔んで出て木下闇に戻っていった茶色っぽい中型より少し大きめのチョウ(ヒオドシチョウと思いたい。)や、黒青っぽい猛スピードで翔ぶ小型のチョウ(ムラサキシジミかな?)などを瞬間的に見かけました。

 明朝は氷点下の予報ですが、日中は本日より気温が高いようなので楽しみです。
 
 
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タグ: アブ  タテハチョウ科  花木  シジミチョウ科 

後の祭り

 
 朝方は11℃、ごく短い時間陽射しもありましたが微雨ながらほぼ一日雨模様で、最高気温は16℃でも寒々しく感じました。



 まずは季節を感じる植物です。
 
ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)
ウマノスズクサ
ウマノスズクサ
 昨季挿し木苗を3ポットいただいて、2本を鉢に植え、1本を地植えしました。
 冬には上部が枯れるので、芽出しはいつかと待ち遠しい気持ちでしたが、鉢植えは2鉢とも芽が出ています。

 ウマノスズクサはジャコウアゲハや外来種のホソオチョウの食草で、ホソオチョウはともかくもジャコウアゲハを呼ぶために植えつけたものです。
 
トサミズキ(マンサク科トサミズキ属 2016/3/18)
トサミズキ
 我が家ではサンシュユを追いかけて開花したように記憶していますが、今季は少し遅れています。



 雨のやみ間に庭や周辺をパトロールすると、
 
アケビコノハ
 車庫(元納屋)の窓サッシに枯葉が落ちていました。
 この窓はよくチョウのトラップと化しているのですが、これが枯葉ではないと思うところが私の真骨頂です。(^^ゞ
 
アケビコノハ(ヤガ科エグリバ類)
アケビコノハ
 どう見ても枯葉のようでしたがアカエグリバの例もあり、案の定上からだと腹部の辺りに膨らみが見えました。
 ★若しくは瀕死状態で、外に出して撮影しました。

 ここまではよかったのですが、アカエグリバとは違うという推測はできても、夜PCに落として初見のアケビコノハと気づきました。
 アケビコノハの表翅はオレンジの地に黒い2本の帯状の斑紋があるそうで、気づいていれば翅を開いて撮影したのにと後悔しています。気づいてから懐中電灯持参で探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
 
 
オオアメイロコンボウコマユバチ
(コマユバチ科オオアメイロコンボウコマユバチ亜科 2016/3/17)???
オオアメイロコンボウコマユバチ
 一昨日花が終わりかけのウメに翔んできました。
 初見なのかどうかすら分かりませんが、ハチ目だろうとは思います。(^^ゞ
 
 
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一部越冬明け?(越冬蝶(2016-No.2~3))

  
 
 朝方は7℃と高め、薄曇りの時間帯も多かったのに、最高気温は何と20℃に達しました。



 まずは、春を告げる花。
 
サンシュユ(ミズキ科ミズキ属)
サンシュユ
 この間の暖かさで、あっという間に黄色になりました。



 さて、西隣、下隣の野菜畑を含め時間を見計らって3周したのに、新生蝶は見かけませんでした。

 一方越冬蝶は、
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
 裏の畑のナンコウウメで吸蜜中です。
 口吻の先端は、子房下部の蜜線まで届いているようです。
 
キタキチョウ(秋型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
キタキチョウ
 同一個体ですが、玄関先のアブラナからオオイヌノフグリに移動して吸蜜しています。
 吸蜜しているところから、この個体は越冬明けと思われます。


 で、懐かしい表です。

[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
ウラギンシジミ   3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
アカタテハ   3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ムラサキシジミ   4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ヒオドシチョウ   5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。

 過去5年間で見る限り、暖冬と言われている今季でも出現時期はそれほど早まってはいないようです。


 ↑のキタキチョウを見かけて、お昼前には全員集合していた観察継続中の4個体(注:昨日は見つけ損なっただけ)を確認しましたが、午後2時過ぎには、
 
キタキチョウ
キタキチョウ
 裏の崖で一昨日見つけ、昨日見つけ損なった個体です。よく似た場所がいくつもあり、肥料袋が吹き飛ばされたのは別の場所でした。(^^ゞ

 午後2時過ぎにはこの個体がいなくなっていましたが、今度は見つけ損なった訳ではありません。
 
キタキチョウ #03
キタキチョウ
 前面にクモが巣を作っています。
 チョウが翔ぶようになれば、天敵も対応して活動を開始するということでしょうか。
 
 
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タグ: 花木  タテハチョウ科  シロチョウ科  蝶(越冬) 

コツバメはどこへ行く

 
 朝方は-3℃、特に午前中は陽射しにあふれましたが空気は冷たく、午後には曇りがちで最高気温は9℃どまりでした。




 こんなタイトルをご覧になると、もうコツバメが姿を見せたのかと色めき立つ方もいらっしゃることと存じますが・・・
 
アセビ(ツツジ科アセビ属)
アセビ
 前庭の地植えの桃花です。
 今月中旬から咲き始め、かなり開花が進んでいます。色合いはほぼ例年並みです。
 
アセビ(バーレ・バレンタイン)
アセビ
 昨年12月から1花のみ白く咲きましたが、今は一部が開きかけの状態です。
 本来の花は額が緑色で花びらの赤(桃)との対比が美しいのですが、額は茶色のままです。


 ほかにアセビは地植えの2株がありますが、赤花は枯れかけ、白花も生育不良で十分には咲いてくれそうにありません。

 我が家でのコツバメの初お目見えは、2013年の3/19が一番早く、2012年の4/13が一番遅いという状態ですから、元気な↑のアセビの開花がもう進みかけているようではどうなるのか心配です。
 若しかすると例年より早く来てくれるかも。アセビはまぁまぁ花期が長いし、コツバメが萎れた花で吸蜜していたこともあるので、大丈夫だと思いたいですね。
 
 
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属)
フクジュソウ
 いつもより低い角度で撮影してみました。
 ずい分にぎやかになりました。



 で、キタキチョウはというと、
 
キタキチョウ #02・#03(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 寒いからか↓よりコシダの株元に少し下がったような気がします。
 双方とも触角は全格納の状態、グッスリ眠っているようです。
 
 
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