もう夏?(新生蝶 2017-No.15)

 
 朝方は15℃と高く始まり、最高気温は今季最高の27℃、二度目の夏日で暑く感じました。



 まずは、一昨昨日に見たお初くんです。
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/5/2)
サトキマダラヒカゲ
 裏の畑を歩いていると、どこかから翔び出して、フキの葉上にとまりました。
 すぐ逃げられたので、獣糞で吸汁していたのかもしれないと糞を探しましたが、いつもならパト中に避けてヨロヨロ歩かなくてはならないのに、いざ探すとなるとさっぱり見つかりませんでした。(^^ゞ

 1~2日後には何頭か羽化するだろうからと掲載を先延ばしにしてると、3日が過ぎてしまいました。

 サトキマダラヒカゲは、2016/5/1、2015/5/10、2014/5/13、2013/5/15、2012/5/19、2011/5/20がそれぞれお初で、出現時期はこれまでで一番早かった昨季より1日遅れになりました。




 本日は暖かい朝だったので、朝ドラ前にパトロールしてみました。
 
ヤマトシジミ(交尾 上:♀・下:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑でワラビにぶら下がっていました。
(左:♂・右:♀)
ヤマトシジミ交尾
 極めて敏感であちこち翔ばれ、枯れかけた葉上ではホソハリカメムシ(かな?)が羨ましそうに見つめていました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。


 パトロールの収穫はこの程度で、以降は暑さに負けての庭の花壇に誰か来ないかなスタンスでした。
 
ベニシジミ(夏型? シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 デッキ前の花壇のアルメリアで吸蜜していました。背景はタイムです。
 前翅表外縁の黒帯の幅が広いので、えっ!もう夏型と思って追いかけましたが、なかなか開翅してくれませんでした。
 
(左:夏型?・右:春型)
ベニシジミ
 南側の花壇のクリサンセマム・ノースポールでの2ショットです。
 左側の個体が右側の個体にアタックしていたこともあったので、左側が夏型の♂、右側が春型の♀と思いましたが、定かではありません。

 ベニシジミの夏型はこれまで6月以降に撮影しており、その頃になってそやそや夏型の季節やなと撮影する程度でしたから、出現時期がいつ頃かの信頼できる記録はありません。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ
 この方も暑かったのか、デッキ前の花壇の濡れた土の部分で、移動しながらしきりに吸水していました。
 
 
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タグ: ジャノメチョウ亜科  シジミチョウ科  交尾  吸水 

目が△(ヒカゲランド 2016-02)

 
 朝方は19℃、最高気温は22℃と気温がほとんど上がらない一日でした。ただ、午後9時の今は17℃、気温が一番下がった頃でしょうか。
 お昼前から梅雨らしいしとしと雨、やみ間はありましたが明朝まで続くようです。



 昨日は用事ついでに久しぶりにヒカゲランドを見回ってきました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/6/6)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 何やメスグロヒョウモンかぁ、うちでもう見たでぇ、と思っていて、目が三角になりました。

 ヒョウモンは翅の表、裏どちらでも識別できますが、翅表の場合は性標(翅脈が太くなっている。)と斑紋で判断します。
 メスグロヒョウモンの場合青線で図示したように性標は3本ですが、フィールドで指を折って1,2,3と数える余裕はありません。したがって、前翅左右の赤丸で図示したハの字の斑紋があれば間違いないと確認しています。

 この個体の場合斑紋が黒三角になっていてとてもハとは読めず、アンタ誰やでした。過去記事を調べても大抵は線状で中に若干メタボ気味のものもありますが、こんな三角形のものは初めてです。
 斑紋異常と言うほどのものでなく個体差の範疇かとは思いますが、こんなものもあるんだと驚きました。
 
 
ヒオドシチョウ(♂? タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/6/6)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 砂留(なんて言うとあの方に叱られそう。人造池の囲い。)で吸水中でした。翅を開閉するので、閉じると遠目ではどこにいるのか分かりません。
 ピカピカで今季の新生だと思われますが、我が家周辺では今のところ越冬個体しか見かけていません。
 
ヒオドシチョウ
 逃げられて翅裏も見せてくれました。
 よほど喉が渇いていたのか、まだ吸水を続けていました。

 翅裏の紋様から♂と思われますが確信はなく、アゲハの仲間で吸水するのは全て♂(例外があるかどうか知りません。)ということがヒオドシチョウにも通用するかどうかについても知識がありません。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/6/6)
ルリタテハ夏型
 とりあえず証拠写真、翅を開閉していたので回り込もうとしたら逃げられました。
 我が家周辺では今季秋型(越冬個体)を見かけていないので、何とか夏型を見たいものです。


 ヒカゲランドで開店中の樹液酒場は2店、お昼過ぎだったためか蝶影は薄く、ほかにはサトキマダラヒカゲ2個体、ヒカゲチョウ1個体を見かけただけでした。
 
 
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タグ: ヒカゲランド  タテハチョウ科  吸水 

二人観察会

 
 昨日、ブログでお知り合いになった pixypapa さんのお誘いで、南山城村内にチョウ探しに出かけました。
 村内に同好の士がいると聞いたことがなく、村外の方に村内を案内いただくのは複雑な気持ちでしたが、私も知らない場所ではありませんでした。

 お目当てのチョウには会えませんでしたが、二人でしゃべり合いながらのチョウ探しは、私にとって初めての体験で、楽しい時間でした。
 大学では林業を専攻されたそうで、木のことをほとんど知らない私には、おあつらえの方でした。(^^ゞ


 まずはチョウから・・・
 
 
カラスアゲハクロアゲハ(吸水 アゲハチョウ科 2012/5/26撮影以下同じ)
クロアゲハ 吸水
 路上で吸水していました。後翅裏の赤紋が目立たないようなので♂と思われます。
 吸水シーンは初めてでしたが、100mmマクロを抱えていたのでまぁこんなものです。
 ご指摘いただいて、フィールドで青かったのを思い出しました。^^;
 ♂だそうですが、私はこの写真では判別できません。(2012/6/1追記)
 
ヒメキマダラセセリ(セセリチョウ科)
ヒメキマダラセセリ
 今季初撮です。
 黄色いセセリチョウはたくさん見かけましたが、キマダラセセリやコキマダラセセリはいなかったのか、撮影できたのはみなこれでした。
ヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリ
 上とは別個体で、ここまで近づいても逃げる気配がありませんでした。
 で、指を差し出しましたが、後ろで pixypapa さんが動画撮影していたようなので、緊張して逃げられました。(^^ゞ

 ほかに今季初撮のコミスジ、イチモンジセセリなどを見かけましたが、昨日今日我が家でも見かけましたので、改めて載せる予定です。トラフシジミも見かけましたが、すっかり見慣れたチョウになってしまいました。(^^ゞ


 次はトンボ・・・
 
ヤマサナエ(サナエトンボ科)
ヤマサナエ
 少し早めに現地に行ったところ見かけ、てっきり幼少のみぎり以来見た覚えのないオニヤンマだと思い込んでいました。
 本日、「Close To You」(Matsu さんち)でトンボ特集をされていたのですが、よく似たのが載ってるなぁ・・・でした。
 
オオカワトンボ(カワトンボ科)
オオカワトンボ
 このトンボにもそういう時期のあるメタリック塗装の胴体を撮影したいのですが、なかなか果たせません。


 そのほかは・・・
 
シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)
シュレーゲルアオガエル
 珍しくはありませんが、写真右下のイモムシに目もくれず瞑想にふけっていたのでつい。(^^ゞ
 
 
タケカレハ(繭 カレハガ科)?
タケカレハ 繭
 ヨシ(アシ)にくっついていて、二人とも何か分かりませんでした。
 私は触りませんでしたが、pixypapa さんは何度も触っていました。タケカレハなら繭にも毒毛があるそうですが、pixypapa さんどうもありませんか。
 その時は私も何か知らなかったので法的責任はありませんが、固いですかとか聞きましたので道義的責任はありそうです。(^^ゞ


 pixypapa さん、お世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科  吸水  セセリチョウ科  トンボ  両生類     

ゴマダラチョウ(初見蝶今季No.8)

 
 朝方はうっすらと霧で11℃と低めでしたが、最高気温は25℃、強い陽射しで日向の作業は暑さで立ちくらみしそうでした。午後3時頃から曇り始め、長い昼休みの後もう一がんばりできました。

 チョウもボツボツ見かけましたが、何といってもコレ!です。
 
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科コムラサキ亜科)
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
 初見です。
 白黒の翅、オレンジの眼と黄色い口吻がトレードマークです。

 花壇の土をしきりになめています。初めは吸水しているのかと思ったのですが、昨日の雨で土は湿っていても、表面に浮いてるようなことはありません。それでは、花が育ちません。^O^
 昨日マリーゴールドを植えつけた場所を離れなかったところをみると、土壌改良の牛糞堆肥や肥料の鶏糞を吸汁しているのかも知れません。
 
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
 翅を開閉しますが、吸汁中のためか全開翅はしてくれませんでした。
 
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ
 暑かったのか、マリーゴールドの下に潜り込んで、相変わらず吸汁しています。

 食草(樹)は、ヒオドシチョウと同じエノキなので、これはもう近辺でエノキ探しをしなければなりませんね。
 
 
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タグ: コムラサキ亜科  吸水