違いが分かる

 
 朝方は20℃、一時陽の射したこともありましたがほぼ一日中曇り空で、最高気温は27℃でした。




 昨日の今日ですから、朝パトに出て、当然一番にムラシ・ポイント付近でゴイシシジミを探しましたが見つかりません。
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラシ・ポイント付近でコウゾリナ?、ヤクシソウ?、ノゲシ?にとまっていました。
 斑紋がクッキリしていて、前後翅外縁の黒線枠も見えなかったので、何だろうと撮影しましたが、写真を確認すると緑毛部分がスレた、何の変哲もないヤマトシジミでした。(^^ゞ

 ただ、腹端に丸いものがくっついていて卵のように見えますが、ヤマトシジミの卵は白っぽくて網目があり、球状でなく幾分扁平で中央部が窪んでいます。
 腹端から出る段階はこんな色と形状かも知れませんが、卵だとすると産卵しようとして食草のカタバミにくっつかず、腹端に残ったものかも知れません。
 いずれにしても怪我の功名でしょうか。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 ムラシ・ポイント付近で翔んでいたので、もう夏秋中間型や秋型が出現しているかとパシャパシャやってみました。
 キタキチョウの季節は、まだ夏のようです。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイント付近のワラビ畑で見かけました。
 もう1個体見かけましたが、こちらは後翅の白斑が比較的明瞭だった個体です。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 進入路沿いのキバナコスモス畑?で見かけました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/10)
アカタテハ
 これは昨日、庭のブッドレアで吸蜜中です。
 比較用です。近縁ではあるでしょうけれど、後翅の翅表が全然違いますよね。



 お蔵入りしそうなものを少し載せておきます。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/10)
クロアゲハ
 庭のブッドレアから翔び立つ瞬間です。
 吸蜜の際翅を開閉しますが、ここまで平開してくれません。
 
クロアゲハ
 同一個体です。
 目一杯近づいてみました。クロアゲハは見慣れているので、それほど緊張せず翔ばれてもいいやのスタンスですが、逆に相手方も危険を感じないのかもしれません。(逃げられたとしても、苦情は受け付けません。)
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/7)
モンキアゲハ
 花壇のニチニチソウの上を翔んでいます。
 折角の飛翔写真ですが、ここまで傷んでいると・・・^^;



 「違いが分かる男」はネスカフェ・ゴールドブレンドのキャッチ・コピーですが、当然のように芦田伸介が浮かびました。
 「あれはクリープを入れないコーヒーなんて」だったのですね。記憶の方は違いが分かっていません。(^^ゞ
 
 
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クロアゲハ誤産卵の環境

 
 クロアゲハの誤産卵について、執念深くその3です。
 昨日は雨だったので、クロアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)が誤産卵した環境を載せそびれました。
 
産卵場所全景
ウンシュウミカン
 気持ち右寄り中央がウンシュウミカンの成木で、この木辺りから下へカラムシが広がっている敷地が下隣りの元畑、右から写真奥に広がっているのが西隣の敷地、石垣上に見えるのが我が家です。(^^ゞ

 #1:  クロアゲハが1回目に葉裏に誤産卵をしたカラムシの葉
 #2:  クロアゲハが2回目に葉表に誤産卵をしたカラムシの葉
 #3#4: 本日、卵を2個見つけたウンシュウミカンの部分
 
ウンシュウミカン
ウンシュウミカン
 ↑の青で囲んだウンシュウミカンの部分の詳細図。
 
クロアゲハの卵 #1
クロアゲハ卵
 クロアゲハが1回目に誤産卵をしたカラムシの葉裏の卵で、部分的に黒っぽくなっています。
 
クロアゲハの卵 #2
クロアゲハ卵
 クロアゲハが2回目に誤産卵をしたカラムシの葉表の卵で、ほとんど変化がありません。
 #1と#2が同時に孵化するかどうか分かりませんが、進行度合いが異なる(ように見える)のは日照の関係でしょうか。
 
アゲハチョウ科の卵 #3
卵
 木星のような模様になっています。
 
アゲハチョウ科の卵 #4
卵
 余り変化は見えませんが、ひしゃげたようになっていて、とても真球とは言えませんね。

 本日ウンシュウミカンの葉表で見つけた#3、#4はアゲハチョウ科の卵であることは確実ですが、これがクロアゲハものかどうかは識別できません。
 ただ、状況から判断してクロアゲハのものと考えてよさそうです。


 周辺のカラムシについて、葉表だけを一とおり探しましたが卵は見つけられませんでした。
 クロアゲハはカラムシをカラムシとして認識して産卵したものであれば、周辺のカラムシでも卵が見つかるハズですが、産卵したカラムシは食草のウンシュウミカンのすぐ近くのものだけであり、当たり前のことではありますが、クロアゲハはカラムシを食草のミカン科と誤認識して産卵したものと推測されます。
 
 
草刈り(この写真だけは大きくなりません。(^^ゞ)
草刈り
 石垣下のカラムシ畑が半分ほどになりました。(^^ゞ
 
 
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クロアゲハの誤産卵

 
 朝方は薄曇りの16℃、9月に入ってずっと20℃割れ、それで当たり前になってきたような気がします。
 陽射しはそれほど強くなく、最高気温は27℃でした。
 午後2時過ぎからは薄暗くなり始め、午後4時前から雨になりました。



 パトロールに出そびれたのですが、午前10時頃、庭でクロアゲハにしては大きいなと思える黒系アゲハが翔んでいました。
 若しかするとレビューの日に見なかったナガサキか、まだ見たことのないオナガかもと、空振り承知で追いかけてみました。(^^ゞ
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ
 夏場だから大きかったのかやはり空振りでクロアゲハしたが、下隣りのウンシュウミカンの周囲を翔び始めたので、産卵するのかもしれないと気を取り直して待ち構えました。
 
(産卵 10:17)
クロアゲハ誤産卵
 葉裏に産卵し始めました。
 ん?とは感じたのですが、頭からウンシュウミカン、ウンシュウミカンと思い込んでいますから、疑問は右から左でした。(^^ゞ
 
クロアゲハの卵
クロアゲハの卵
 後刻写真を確認して産卵したのはカラムシ(マオ)と気づいたので、その辺りの葉の裏側をのぞいて卵を見つけました。
 
(産卵 10:18)
クロアゲハ誤産卵
クロアゲハ誤産卵
 次の産卵シーンを確認すると、やはりカラムシの今度は葉上に産卵していて、連続写真では卵が見えています。
 
クロアゲハの卵
クロアゲハの卵
 クロアゲハの卵は真球で黄色味がかっているので、食草のミカン類ではそれほど目立たなくても濃い緑色のカラムシでは簡単に見つけられます。


 アゲハチョウ科の♀は、前脚の先端部分(ふ節)にある感覚子で化学物質を感知します。
 産卵の前に植物の葉の表面を前脚で叩く(ドラミング)ことにより産卵刺激物質を感じ取って食草と認識し産卵するそうです。
(注:JT生命誌研究館の研究成果を自分流に翻訳しました。)

 このクロアゲハはウンシュウミカンの枝込みでも産卵していましたから、そうだとすると、ウンシュウミカンの産卵刺激物質が脚に付着したままカラムシの葉をドラミングしたため、食草と誤認して産卵したのではないかと思われます。(これは私見です。)


 なお、食草でない植物に卵が産みつけられた場合、孵化できても摂食するものがないので幼虫は死滅してしまいます。
 ウンシュウミカンに移動できれば生き延びることもできそうですが、カラムシが目立ってきたので近いうちに刈り払われる可能性大です。
 
 
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ウラナミシジミ産卵(新生蝶 2017-No.35)

 
 朝方は13℃、空気のヒンヤリした一日で、最高気温は23℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 ほぼ目一杯開翅してくれました。
 
ウラナミシジミ(産卵)
ウラナミシジミ
ウラナミシジミ
 早速産卵していました。
 
ウラナミシジミ(卵)
ウラナミシジミ
 卵は白い円盤状で、中央部分が凹んでいます。
 産卵シーンは毎季のように見かけますが、まだ幼虫すら見たことがありません。

 ウラナミシジミは、2016/5/23、2015/6/12、2014/9/27、2013/9/29、2012/9/24、2011/10/3がそれぞれお初で、我が家周辺では2014まで完全に秋のチョウでした。
 一昨季からスイトピーがよく咲くようになり、初夏にウラナミシジミを見ることができるようになりました。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ
 庭のコクタンで写真右下のマダラガの仲間を撮影していると、オレンジのセセリチョウが飛来しました。
 
ヒメキマダラセセリ
 開翅しなかったので、いろいろなアングルで撮影しました。
 何か分からず、候補はヒメキマダラセセリ、コキマダラセセリ、スジグロチャバネセセリ、ヘリグロチャバネセセリで、ヒメキマ以外は未見なのですわ初見蝶かと色めきました。(^^ゞ
 
ヒメキマダラセセリ
 チラリと見える翅表のオレンジ色の斑紋から、残念ながらヒメキマダラセセリのようです。
 コクタン訪問蝶第4号です。
 
 
モンシロチョウ(産卵 夏型 シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 昨日あたりからモンシロチョウが増えてきたと思っていましたが、デッキ前の花壇のイベリスで早速産卵していました。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/6/10)
アゲハ
 これは昨日、花壇のベロニカで吸蜜していました。
 どちらかと言えば、咲き揃ったベロニカのお披露目です。^O^
 
アゲハ(左:夏型 ♂・右:夏型 ♀)
アゲハ
 アゲハも昨日あたりから増えてきたと思っていましたが、早速求愛シーンです。
 ♂が翅表を見せつけて交尾を促しています。この後は求愛飛翔に移り、空高く上っていきました。
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/10)
サトキマダラヒカゲ
 昨日ムラサキ・ポイントをパトしていると、葉陰から翔び出したサトキマダラヒカゲが、ベストの腹部分にとまりました。
 お目当てにはちっとも遭遇しないのに、君に好かれてもねぇという感想です。(^^ゞ
 
 
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クロアゲハ産卵(新生蝶 2017-No.26-27)

 
 朝方は15℃、少し風があって最高気温は29℃でした。
 昨日は30℃-、当地は今季まだ真夏日になっていません。



 とは言うものの、日中はチョウもほとんど翔んでおらず、日陰で涼んでいるようですから、早朝に出てみました。
 いたのはカシ類の葉上で寝ていたスズメバチくらいで、うっかりポイントも歩けません。
 
 
クロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 恐る恐るジャノメ・ポイント内の樹液酒場(No.1)をのぞくと、すぐに翔ばれたサトキマダラヒカゲ1頭と、別にチョウ1頭を見かけました。
 薄暗いところですから目視では斑紋がよく見えず、フィールドでは我が家周辺で先行して出現するヒカゲチョウだと思い込んでいました。
 PCに落としてクロヒカゲと分かりました。青紫色のラインが鮮やかで、傷みも見えない個体でした。

 クロヒカゲは、2016/6/15、2015/6/7、2014/8/12、2013/6/24、2012/6/10、2011/9/25がそれぞれお初で、これまでで初めて5月中に見かけることになりました。
 まぁこれで世間並みで、我が家周辺では一化(第一世代)の個体数が少ないため時代遅れになっていたものが、今季はたまたま早く見られたのではないかと思っています。
 
樹液酒場No.1
樹液酒場
 午後になるとオオスズメバチが居座って樹皮を齧っていて、サトキマダラヒカゲは遠慮がちのようでした。
 
樹液酒場No.4
樹液酒場
 大クヌギの樹液酒場も本日オープンしたようで、ここではスズメバチの姿が見えず、サトキマダラヒカゲが腰をすえて樹液を吸汁中でした。
 潜っているのは、ヒメオビオオキノコのようです。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。

 フィールドでは、てっきり我が家周辺でポピュラーなキマダラセセリかと思い、早いなぁと翅表がこんなにオレンジ色の範囲が広かったかなという印象でした。
 翅裏の斑紋が異なっているのでキマダラセセリとは違うと思いましたが、似たようなものは多いので、PCに落としてからやっとヒメキマダラセセリと分かりました。

 ヒメキマダラセセリは2015/5/24、2013/6/8(初見)がそれぞれお初で、そう珍しいチョウではないのに我が家周辺では比較稀少種になっています。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ産卵
 産卵に来たハズなのに、鉢植えのシークワーサーの周りを翔び回って一向にとまりません。
 
クロアゲハ産卵
 数瞬の間でしたので、ピントが大甘です。
  
クロアゲハ(卵)
クロアゲハ卵
 1個しか卵を見つけられませんでした。
 
アゲハ(3齢?幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ幼虫
 アゲハの幼虫が何頭かいますが、中で一番大きくて体長は15mm程度です。
 クロアゲハが産卵にきたので驚いたのか、慌てて全員が移動し始めました。

 もっと大きくなったのもいたのですが、この木には徘徊性のクモもいるし、まだ葉が展開し始めた段階で素通しですからトンボなどに捕食されたのか、家内が見つけて排除したのか、とにかくリスク満載です。^^;
 
 
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まだ4月や!(新生蝶 2017-No.14)

 
 朝方は9℃、おおむね晴れて時おり翳ることもあり、最高気温は19℃でした。



 昨日は一日雨だったので今日こそはと、まずハナズオウでした。
 大きなハナズオウでは何も見つからなかったのですが、同じ東の畑には樹高70cm程度のハナズオウの若木があります。
 
 
コツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
コツバメ
 頭部を花に突っ込んで吸蜜していました。
 4月はあと何日と言いながら半分諦めの気分で待ちかねていたので、まずは証拠写真です。
 
コツバメ
 大回りして反対側からパチリ、一息ついて近寄ろうとしたら逃げられました。
 羽化したてというような感じではなく、スレが気になりました。

 コツバメの出現時期はこれまで全てアセビで、一番遅くて4/13、今季はアセビでとうとう見かけることがなく、半月遅れになりました。
 十分に記録している訳ではないですが、終見(撮)日が4/28という例もありましたので、ハラハラドキドキのお初になりました。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ 4/2 4 3/17 2 4/15 3/25 3/16
アゲハ 4/9 5 4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツマキチョウ 4/13 6 4/9 7 4/17 4/10 4/2
ツバメシジミ 4/16 7 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ヒメウラナミジ
ャノメ
 4/16 7 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
ヤマトシジミ 4/18 9 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
ミヤマセセリ 4/18 9     3/31 5/8 13
スジグロシロチ
ョウ
 4/18 9 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
トラフシジミ 4/22 12 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ 4/24 13 4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
コツバメ 4/27 14 4/5 5 3/22 4/3 3/19
ツマグロヒョウ
モン
   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
アオスジアゲハ   4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13
コチャバネセセ
   5/12 17 4/26 12 4/27 13 6/27 17
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日
 順で5箇年分を整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示していること
 があります。


 1週間ほど前に、昨季4/30にお初で見かけたアオスジアゲハが表から抜けていることに気づいたのですが、修正することをスパッと忘れ、4/28の記事のコメントに返事を書いているとき改めて思い出しました。^^;

 これに伴い、今季に入っての新生蝶初見(初撮)日一覧表と昨季5/12の同じ表(諸悪の根源=コピペ元)を修正しました。(2017/4/30追記)
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 これも小さいハナズオウで吸蜜していました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 こちらは大きいハナズオウで吸蜜していました。
 越冬明けらしく、翅の欠けが目立ちます。



 ハナズオウ以外では、
 
 
アゲハ(産卵 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 冬の寒さで枯れかけの、鉢植えのシークァーサーで産卵していました。
 気づいたときはほぼ産卵を終えた頃で、腹部を曲げたシーンは撮り損ねました。
 
アゲハ(卵)
アゲハ卵
 ろくろく葉もないような状態なので、孵化しても幼虫が育ちそうにはありません。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(♀ ジャノメチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 ♀の開翅姿を撮影できていないので気をつけていましたが、話題の?ビークマークと思える欠けがある個体でした。
 まぁ、三角形というよりは半円に近いようですから、トカパクマーク(注:トカゲ・パクリ)かも知れませんね。
 
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ツバメシジミ
 なかなかとまってくれなくて、やっと撮影したツバメシジミの♂ですが、前翅の鱗粉が剥落しているほか右の尾状突起が欠けています。
 
 
ヤマトシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 何気なしに撮影してみると、右前翅頂がおかしな傷み方をしていました。羽化不全によるものと思われます。
 気にかけてみると、結構多いのですね。
 
 
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タグ: 花木  コツバメ  シジミチョウ科  タテハチョウ科  アゲハチョウ科  産卵    ジャノメチョウ亜科 

ムラサキシジミ産卵

 
 朝方は17℃で気持ちヒンヤリ目でしたが、強い陽射しで最高気温は31℃と真夏日となりました。



 急に暑くなったという印象で、朝のうちしかパトロールする気にならず、それ以外はムラシ・ポイントを含む庭巡りでした。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 12:15)
ムラサキシジミ産卵
ムラサキシジミ産卵
 この暑さにも負けず、庭続きのムラシ・ポイントで産卵していました。
 下側の写真には腹端に白い半球形のものが見えていますが、これが卵ではないかと思われます。
 
ムラサキシジミ卵
ムラサキシジミ卵
 写真がもう一つですが、新芽の葉になる部分とカバーの間に生みつけられています。これがたまたまか意図されたものかは分かりません。
 
ムラサキシジミ(♀)
ムラサキシジミ ♀
ムラサキシジミ ♀
 一定の時間をかけて産卵すると違う芽に移動してまた産卵するのがムラサキシジミの通例パターンですが、この個体は芽の状態を調べてこれはダメというような感じで次々と移動し、かなり待っても次の産卵シーンは見られませんでした。
 この木を含め辺りには新芽が少なかったことが原因かもしれませんが、カシ類以外の芽も調べていて行き当たりばったりのような印象でした。

 とまっても産卵するでなくかといって開翅もしないで狭い範囲を翔び回るので、飛翔撮影を試みました。鮮やかな青紫色の翅表を期待していましたが・・・

 時期からこの個体は一化(今季第一世代)と思われますが、翅表の傷み具合や通例と異なる行動を考え合わせると首を傾げたくなります。
 
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 7:47)
ヤマトシジミ
 庭のラベンダーの蕾で夜明かしして、すでに半覚醒状態のようです。
 かなり朝露が降りていたのですが、乾いたのか水滴は見当たりませんでした。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ
 夕方、庭のタチアオイの葉上で日向ぼっこの様子でした。
 翅裏は見せてくれませんでしたが、先日の個体のように白斑が2個しか見えないようなことはなさそうです。
 
 
ベニシジミ(夏型 ♂ シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2016/6/17)
ベニシジミ夏型 ♂
 昨日裏の畑で見かけました。前翅表のオレンジ色がほとんど目立たない個体です。
 見慣れたチョウですが、時にオレンジ色が全く見えない個体もいるので、翅表を必ずのぞき込むようにしています。
 
 
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7月後半の虫たち(ムシヒキアブ編)

 
 朝方は25℃超え、今季初の熱帯夜でした。道理で昨夜寝つきが悪かったわけです。
 曇りがちで最高気温は32℃どまり、蒸し暑く、午後遅くから夕方にかけて遠雷小雨がありました。



 庭では見慣れたチョウ以外ほとんど見かけず、ジャノメ・ポイントも閑散としています。そこで困ったときの虫頼み、始まりです。
 
 
アオメアブ(産卵 ムシヒキアブ科 2015/7/27 7:17)
アオメアブ 産卵
 ブッドレアで産卵しています。

 とサラッと書きましたが、私が寝ぼけていたのか、見ていてもどうなっているのかさっぱり分かりませんでした。
 まず、ブッドレアの花穂の蕾と白いものがクモに見えアオメアブが捕食されていると思ったのですが、アオメアブが腹端を動かしていることに気づきました。陽射しの関係でその名の由来である複眼が緑色でないため、回り込もうと思ったら逃げられました。
 この方の寝相はこんなのかととりあえず納得し、まぁ写真を見れば分かると放置していました。^^;
 
アオメアブ(卵塊 2015/7/28)
アオメアブ 卵塊
 昨日の朝、このメレンゲ状のものが卵塊ではないかと気づき、慌てて前日の写真を見て初めて産卵と気づきました。
 そもそもムシヒキアブの産卵なんて、マガリケムシヒキが落ち葉の下に産卵している(らしい)シーンを一度見かけたきりで、卵がどんな形状かは全く知識がありません。アオメアブがカマキリのように泡状のものを何度もすりつけて卵塊を作ることを初めて知りました。

 この卵塊は泡状で真っ白、何度も撮影しましたがどうしてもピントが合ったという気になれませんでした。^^;
 カマキリの卵塊のように固まるのかどうか観察したいと思っています。
 
 
アオメアブ(捕食 2015/7/23)
アオメアブ 捕食
 裏の畑で見かけました。獲物はコガネムシの仲間のようです。
 空ヌケで細部が暗く、アオメアブの緑眼もよく見えません。
 
アオメアブ 捕食
 フラッシュを焚いたら、赤目アブになってしまいました。(^^ゞ
 
 
シオヤアブ(交尾 ムシヒキアブ科 2015/7/26)
シオヤアブ 交尾
 我が家周辺では、ムシヒキアブ科の中でシオヤアブの個体数が断然多く、交尾シーンもしばしば見かけます。
 左が♀、右が白いポンポンを持つ♂と思われますが、ポンポンがどちらのものか定かではありません。
 
 
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タグ: アブ  産卵    捕食  交尾 

メスグロヒョウモンの産卵とフジバカマ群生地

 
 朝方は17℃、日中の最高気温は22℃、晴れてはいましたが雲が多く、陽射しはそれほど厳しいと感じませんでした。



 待ち人来たらずの日が続いていますので、ヒカゲランドやフジバカマ群生地の様子を見に出かけました。


 まずはヒカゲランドですが、この時期には樹液も出なくなるそうで、ジャノメチョウ亜科だけでなくチョウをほとんど見かけませんでした。
 そりゃ木もそろそろ冬支度の時期、生長も緩慢になったり停止しかけているのですから考えれば分かるハズなのですが、それを聞いた際はへぇでしたよ。
 
 
メスグロヒョウモン(産卵 タテハチョウ科ドクチョウ亜科 12:13)
メスグロヒョウモン産卵
 アンタも樹液を吸うのかい?、もう樹液も出ないハズだけどと思いながら、まぁ一応と撮影しました。
 腰が曲がっていることには気づきませんでした。(^^ゞ
 
(12:14)
メスグロヒョウモン産卵
メスグロヒョウモン産卵
 近くの木に来たので、産卵に気づきました。
 以前、ヒョウモンの仲間が木に産卵することを知らない段階で、たまたまメスグロヒョウモンの産卵シーンを撮影し、産卵しているとのご指摘いただいたにもかかわらず、またまた同じことを繰り返しました。

 メスグロヒョウモンの食草はスミレ科ですから、木に産卵することに違和感があります。越冬態は卵か幼虫ですから遅かれ早かれ降りなければならないのですが、木に産卵するほうが生き延びる確率が高いのでしょうか。

 脚に卵がついていますが、こんなところにも産卵するとは知りませんでした。(^^ゞ
 産卵中に脚を動かすので、たまたま脚についたと思われます。
 腹端を木肌に押しつけるので卵が出ている途中は撮影できませんでしたが、離すと卵が増えていました。
 
(12:15)
メスグロヒョウモン産卵
 少し昇ってまた産卵しています。
 しかし、脚の卵は邪魔ですね。
 
(卵 12:21)
メスグロヒョウモン卵
 何とか凹凸が見えると思いますが、薄暗いこともあって、いろいろやってみても私の機材ではここまでです。
 風はある程度強かったのですが、この木が揺れていたからとの理屈には無理がありますよね。(^^ゞ



 一仕事終えた気持ちにはなりましたが、改めて出かけるとなると億劫にもなりかねないので、フジバカマ群生地に回ってみました。
 
 
フジバカマ(キク科)
フジバカマ
フジバカマ
 耕作放棄田のあちこちに咲いていますが、もう盛りを過ぎています。
 以前はある程度手が入っていたのですが、セイタカアワダチソウだけでなくアシも増えていて先行きが心配です。

 キタテハと多分ミドリヒョウモンの♀を見かけた程度で、やはりアサギマダラの南下時期と開花時期が一致しないのではないかと思われます。
 
 
サワフジバカマ(キク科)
サワフジバカマ
 我が家のものはこれから開花ですから、やはりサワフジバカマのようです。
 
 
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ムラサキシジミ・ベニシジミの産卵

 
 一昨日は夏日、昨日は午前中雨のいいお湿りながら寒い日と、季節柄とは言っても天候は不順です。
 本日は朝方9℃、最高気温は19℃、風が強い一日でした。


 午前中出かけていたので、午後パトロールしました。
 ヒメウラナミジャノメを数瞬見かけたような気がしたのですが、確認できませんでした。モンシロチョウの中からスジグロシロチョウのより分けもさっぱり進まず、ツマキチョウが翔んでいるのを見かけただけでした。
 
 
ムラサキシジミ #1(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:33)
ムラサキシジミ 産卵
ムラサキシジミ 産卵
 ムラシ・ポイントと名づけている庭のはずれから進入路に沿った生垣で、開翅しているのを見つけました。
 この場所には、ツバキ、ネズミモチ、アラカシなどが雑然と植わっており、アカシジミなども見かけたことがあります。
 アラカシ(だと思う。)の高い場所で葉裏に産卵していて、何とか産卵と分かる程度です。
 
ムラサキシジミ #2(産卵 14:26)
ムラサキシジミ 産卵
ムラサキシジミ 産卵
ムラサキシジミ 産卵
ムラサキシジミ 産卵
 スレが激しく、後翅には欠けが見えますので、別個体ですね。
 こちらの個体は、アラカシの比較的低い場所で、新芽や葉裏に産卵しては開翅するパターンを繰り返し、かなり近づかせてくれました。
 
ムラサキシジミの卵
ムラサキシジミの卵
ムラサキシジミの卵
 目を皿のようにしてやっと2個を見つけました。直径1mmほど、半球に規則的な凹凸がご覧いただけるでしょうか。
 午後4時前なのに薄暗くて、フラッシュを使用しました。風が強く、どうしてもクッキリとはいきません。
 下の卵はクモ(ダニ?)の糸が張られていますので、本日産卵したものでないのかも知れません。
 
ベニシジミ(産卵 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 13:57)
ベニシジミ 産卵
 裏の畑の上がり口で、スイバ(ギシギシ)に産卵しています。
 スイバの葉は立ち性ではなく、葉の間に潜り込み横になったりして産卵するので、顔が見える産卵シーンは撮影できませんでした。
 
 
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