ヒヨドリバナに集う(アサギマダラ 2017-05)

 
 薄曇りの朝は17℃、午前中は薄雲が広がって雲の切れ間もないほどでしたが、お昼前から晴れ間が広がり、最高気温は26℃、強い陽射しと高い湿度で蒸し暑い一日でした。




 昨日裏の畑でアサギマダラの姿を見かけることがなかったので、本日はヒヨドリバナを集中的に見回ってみました。
 
アサギマダラ #3(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラ
 お昼前のお隣の杉林の中で2個体同時に見かけました。
 この個体は顔も見せずに逃げられましたが、翅の状況、斑紋などから昨日と同一個体と思われます。
 
アサギマダラ #4(♂)
アサギマダラ
 遠いですが南側からの撮影です。
 右後翅後縁に欠けの見える個体です。
 
アサギマダラ #4
アサギマダラ
アサギマダラ
 スズメバチもいて近づきにくいので、まぁこんなものです。
 
アサギマダラ
 お隣の桧林を南から撮影したもので、数年前からするとヒヨドリバナは激減しています。



 ほかにヒヨドリバナを訪れるチョウは、
 
オオウラギンスジヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 ヒヨドリバナでも見かけましたが、こちらの写真がずっとマシです。
 
 
キタテハ(秋型 ♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
 翅を開閉させながら、ヒヨドリバナで吸蜜中です。
 このところ増えてきて、ちょくちょく見かけるようになりました。
 
 
アカタテハ(♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 こちらはもっとたくさん見かけます。
 羽化間もないのか、前翅表の並んでいる白斑のうち前2個がオレンジ色に染まっています。
 
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乗っ取り

 
 朝方は13℃、雲が厚く寒かったのですが、お昼過ぎから陽が射して最高気温は何とか21℃になりました。




 午前中は裏の畑もひっそりしていましたが、陽が射すと庭でもチョウの姿が見られるようになりました。
 大騒ぎは先送りして、小騒ぎから・・・
 
 
メスグロヒョウモン #1(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 傷みのほとんど見えない個体でした。
 
メスグロヒョウモン
 味わいながらまったりしていた様子でした。
 
メスグロヒョウモン
 
上:#1(♀)・下:#2(♀)
メスグロヒョウモン
 #2がいたことを知ってはいたのですが、どちらも♀でしたから、何が起こったのか理解できませんでした。
 花穂は10や20ではないので何故ぶつかってきたのか疑問でしたが、これで治まったのだろうと2ショットが撮影できて喜んでいました。
 #2は、左後翅後縁が欠けています。
 
#2
メスグロヒョウモン
 #1は追い出されて一応逆襲はしたのですが、結局#2にこの花穂を乗っ取られました。
 
左:#1・右:#2
メスグロヒョウモン
 こういう位置関係です。
 
 
ミヤマカラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ
 花のまばらな庭のバーベナで吸蜜していて、翔び立ちました。
 かなり傷んでいて、尾状突起は両方ともありません。



 裏の畑周辺でひっそりと佇んでいた方たちです。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 裏の畑で見かけました。
 かなり傷んでいて、翅はペラペラです。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 大クヌギの樹液酒場付近で見かけました。これだけ近づいても、ピクッともしませんでした。
 こちらもかなり傷んでいて、傷み具合から夏型の生き残りと思われます。
 
 
キタテハ(秋型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 裏の畑の東隣の畑でつるの葉上にうずくまっていました。
 この程度しかアングルがありませんでした。
 
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秋晴れ

 
 朝は霧の15℃、まもなく晴れわたり、強い陽射しで最高気温は30℃、真夏日になりました。

 ところで、当地の霧は、放射冷却により冷えた空気が木津川に接することにより発生するので、川面より少し高い我が家では下から昇ってくる感じです。
 山あいの当地では風が吹き抜けることが少ないため、秋、特に中秋から晩秋にかけて濃い霧が発生し、長時間居座ります。
 これからそのシーズンに入りますが、水滴コロコロが撮影できる季節でもあります。
 
 
ミドリヒョウモン
 こんな空でした。
 昨日よりはかなりまともなミドリヒョウモンの♀が、裏の畑のブッドレアで吸蜜中です。
 
 
キタテハ(秋型 ♀ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 ジャノメ・ポイントを南側から形成するシキビの葉上で、逆さになって翅を開閉させ暖気運転していました。
 翅裏の赤みが強く、傷みも見えないので、羽化間もない個体と思われます。

 この秋、キタテハはお初、しかも越冬明け個体以来で、まだ残っているとは思う夏型すら見かけたことがありません。
 
 
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
 午後遅くにパトしたところ、アサギを見かけるフジバカマとは別の花で見かけました。
 水色の帯は色鮮やかですが、左前翅に大きな欠けが見られます。
 アオスジアゲハはこの秋お初です。

 この花は、軸が赤く、ピンクの濃い花色もサワフジバカマの特徴ですが、開花時期が早めです。
 赤軸のフジバカマもあるそうですが、どんなものでしょうか。
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウ
 石垣下のカラムシ畑のキツネノマゴで吸蜜中です。で見かけました。
 スジグロシロチョウもこの秋お初です。

 照る陽も 曇る日も」のかどやんさんから教えていただきました。ありがとうございます。(2017/9/26追記)

 左側は前翅中央が少し引っ込んでいるかな程度、右側にはしわが多く見えます。
 
スジグロシロチョウ
 上側からはこんな状態で、羽化不全と思われます。


 アサギマダラは三連休のようですが、明日明後日は雨の予報、休暇明けはいつなのでしょうね。
 
 
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クローズアップ

 
 朝方は17℃、陽射しが強く最高気温は28℃でした。




 紫探しでパトに出ましたが、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメは2個体見かけたのですが、この方しかモデルになってくれず、ここまで近づかせてもらっても開翅してくれませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 こちらもムラサキ・ポイントで見かけました。
 やはり開翅してくれませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
 東の畑のフロックスにとまりました。あっという間でしたから、吸蜜した訳じゃなさそうです。
 この秋、メスグロヒョウモンの♂はよく見かけていますが、♀はお初です。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑を歩いているとシジミチョウらしきものが翔び、どこか違和感があったので追いかけてみました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。

 ヤマトシジミもかなり増えてきているようです。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 裏の畑のオミナエシで吸蜜中です。
 当地では秋のチョウですが、まだ偶にしか見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 久しぶりで翅を閉じ始めたのでオッと思いましたが、半開翅まででした。
 この2枚の写真は2時間ほどの時間差がありますが、斑紋や左前翅前縁の欠けから同一個体と思われます。
 
 
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ナガサキアゲハの求愛

 
 本日2コマ目です。



 朝方は19℃、台風一過の陽射しが強く、最高気温は28℃となり、身体がだるく感じました。
 
 
 
ナガサキアゲハ(左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
 庭の花壇で求愛中で、この後は♀が翔び♂も追いかけて姿が見えなくなり、求愛飛翔のパターンになりませんでした。
 ナガサキアゲハの求愛シーンはこれが初めてで、我が家周辺では個体数の少ないナガサキアゲハですが、今季は増えたのかなという印象です。



 久しぶりの紫探しに出ると、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。この秋お初のムラサキツバメです。
 当地ではムラサキツバメは越冬できないようですが、このまま成虫で越冬に入る三化個体ではないかと思われます。
 
ムラサキツバメ
 開翅はこの程度でした。


 ムラサキ・ポイントではムラサキシジミを1頭見かけたし、今後紫の競演を見せてくれるものと期待しています。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 日中でも相変わらず葉裏に潜ったままですが、横を通ると翔び出し、別の葉裏に潜り込みます。
 
 
アカタテハ(幼虫 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/15)
アカタテハ幼虫
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。成虫はよく見かけますが、幼虫は初見です。

 カラムシでのアカタテハの産卵シーンはときどき見かけますが、草丈が高くなるカラムシは目立つ雑草のため刈り払われることが多く、私もこれまでカラムシ畑をパトするようなことがありませんでした。
 これもクロアゲハの誤産卵の効用ですね。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 スレなどが目立ち、いかにも夏越ししましたと体中でアピールしているようです。
 秋豹としてはお初で、本日も見かけたメスグロヒョウモンに次いで2種類目です。
 
 
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昨日今日のチョウ

 
 朝方は18℃、陽が射したかと思うと薄曇りという一日で、最高気温は27℃でした。




 昨日はオニヤンマにぶっ飛ばされたので、昨日分も一緒にレビューです。
 
 
ナガサキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 少しスレが見え、脚や腹部は花粉まみれです。
 
ナガサキアゲハ
 右前翅に大きな引っかき傷がありますが、比較的青鱗粉は残っていて、青味がかった黒光りをしています。
 
ナガサキアゲハ
 翔び出しました。
 
ナガサキアゲハ
 花ガラがなければねぇ。(^^ゞ
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン
 朝、庭のロウバイの葉上でペタリ、目より高い場所なので手近の石に上がって撮影しようとしましたが、手ブレどころか身体ブレで諦めました。
 ピカピカで、今朝にでも羽化した個体のように思われます。
 
ツマグロヒョウモン
 ブッドレアのもっと高いところに移動し、吸蜜し始めました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2017/9/13)
メスグロヒョウモン
 これは昨日、庭のコクタンで180度超の開翅ですが、これも目よりかなり高くてこの程度の写真です。
 この秋の本ヒョウモンは、まだメスグロヒョウモンの♂しか見かけていません。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/13)
ルリタテハ
ルリタテハ
 ジャノメ・ポイント南側で見かけました。
 ちょくちょく見かけるようになりましたが、まだ秋型は見かけていません。
 
 
コミスジ(夏型 タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/9/13)
コミスジ
 庭の通路にとまっています。
 今季コミスジをよく見かけるようになった反面、昨季まであれほど見ていたホシミスジを滅多に見かけなくなりました。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 昨日も今日も、石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/9/13)
コチャバネセセリ
 裏の畑のオミナエシです。
 手前はクマバチですが、お目当てのハチはさっぱり見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 2017/9/13)
ダイミョウセセリ
 庭のシソが開花し始めると、早速飛来しました。
 一見では傷みが少ないようでしたが、右前後翅が破れています。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/9/13)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 傷みが少なく見えたので開翅してと念じました。翅裏の斑紋が薄いことの多いムラサキシジミですが、何故かこの個体は斑紋がほとんど見えません。
 
 
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違いが分かる

 
 朝方は20℃、一時陽の射したこともありましたがほぼ一日中曇り空で、最高気温は27℃でした。




 昨日の今日ですから、朝パトに出て、当然一番にムラシ・ポイント付近でゴイシシジミを探しましたが見つかりません。
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラシ・ポイント付近でコウゾリナ?、ヤクシソウ?、ノゲシ?にとまっていました。
 斑紋がクッキリしていて、前後翅外縁の黒線枠も見えなかったので、何だろうと撮影しましたが、写真を確認すると緑毛部分がスレた、何の変哲もないヤマトシジミでした。(^^ゞ

 ただ、腹端に丸いものがくっついていて卵のように見えますが、ヤマトシジミの卵は白っぽくて網目があり、球状でなく幾分扁平で中央部が窪んでいます。
 腹端から出る段階はこんな色と形状かも知れませんが、卵だとすると産卵しようとして食草のカタバミにくっつかず、腹端に残ったものかも知れません。
 いずれにしても怪我の功名でしょうか。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 ムラシ・ポイント付近で翔んでいたので、もう夏秋中間型や秋型が出現しているかとパシャパシャやってみました。
 キタキチョウの季節は、まだ夏のようです。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイント付近のワラビ畑で見かけました。
 もう1個体見かけましたが、こちらは後翅の白斑が比較的明瞭だった個体です。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 進入路沿いのキバナコスモス畑?で見かけました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/10)
アカタテハ
 これは昨日、庭のブッドレアで吸蜜中です。
 比較用です。近縁ではあるでしょうけれど、後翅の翅表が全然違いますよね。



 お蔵入りしそうなものを少し載せておきます。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/10)
クロアゲハ
 庭のブッドレアから翔び立つ瞬間です。
 吸蜜の際翅を開閉しますが、ここまで平開してくれません。
 
クロアゲハ
 同一個体です。
 目一杯近づいてみました。クロアゲハは見慣れているので、それほど緊張せず翔ばれてもいいやのスタンスですが、逆に相手方も危険を感じないのかもしれません。(逃げられたとしても、苦情は受け付けません。)
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/7)
モンキアゲハ
 花壇のニチニチソウの上を翔んでいます。
 折角の飛翔写真ですが、ここまで傷んでいると・・・^^;



 「違いが分かる男」はネスカフェ・ゴールドブレンドのキャッチ・コピーですが、当然のように芦田伸介が浮かびました。
 「あれはクリープを入れないコーヒーなんて」だったのですね。記憶の方は違いが分かっていません。(^^ゞ
 
 
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季節感

 
 朝方は20℃、風はありましたが陽射しが強く、最高気温は30℃に達しました。
 
 
空
 こんな空でした。(^^ゞ

 朝から高山ダムの方向でヘリがしきりに低空飛行していて、何だろうと思いました。
 噂では、つっかけがダム上に揃えて残されていて、地元消防団も出動したそうです。先日、木津川で鮎つりの方が流されたことがあり、その際ヘリが遺体を見つけたため今回も出動した模様です。
 結局見つからず、車も残されていないことから、最近は人騒がせなイタズラも珍しくないので、自殺の可能性は低いと判断したようです。
 
 
ツバメ
 ここ数日、夕方になるとツバメが我が家前の電線に集まってきます。多いときは20羽近くなります。
 いつ南下するか、どのルートを飛ぶのかなどを協議しているのでしょうか。
 
 
サワフジバカマ(キク科フジバカマ属)
サワフジバカマ
 花のピンクが濃い目で軸も赤いので、園芸種のサワフジバカマだろうと思われます。
 初チョウはアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)でした。

 我が家のアサギマダラ御用達のサワフジバカマは、早い時期に切り戻ししているのでまだ蕾が見え始めた程度ですが、この株は離れた場所なので切り戻しし忘れたようです。
 
フジバカマ(キク科フジバカマ属)
フジバカマ
 15株ほどのかたまりで、一部が開花し始めています。
 お披露目のためチョウの訪花を待っていたのですが、初チョウはベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)になりました。
 指を差し出すと2回ほど乗ってくれたのですが、いずれの場合もレンズを向けると逃げられました。(^^ゞ
 
 
ショウキズイセンシロバナマンジュシャゲ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
シロバナマンジュシャゲ
 花壇に3芽あるのですが、ほかの2芽が出てくるのか心配しています。
 開花すれば黒系アゲハ待ちです。

 開花して、黄色い花と気づきました。(^^ゞ(2017/9/15追記)
 
 
ポーポー(バンレイシ科アシミナ属)
ポーポー
 裏の畑に植えています。
 こんな科は知らないなぁと思っていたら熱帯性植物で、日本で栽培できるのはポーポーくらいのようです。
 落果して数日が美味しいそうですが、今でも食べられるようです。私は食べたことがありませんが、家内によるとねっとりとして甘くても種が多くて嫌いだそうです。^O^
 
 
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秋めく

 
 朝方は15℃、もうブルブルです。日中も曇りがちで最高気温は27℃でした。




 朝の気温が低めだったので、ゆっくりパトロールに出てみると、イチモンジセセリを中心に黒三角セセリが多くなっていたほか、涼しくなったからかいろいろ見かけるようになりました。
 まずは、黒三角でないセセリチョウからです。
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 庭のブッドレアに吸蜜に来ました。
 ブッドレアを無計画に大きくしたつけで、こんな写真にしかなりません。
 
ダイミョウセセリ
 こちらはムラサキ・ポイントのカシ類の葉上です。
 こういう姿じゃないと、ダイミョウセセリのような気がしませんね。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 裏の畑のオミナエシで、黒三角セセリに紛れていました。
 このオミナエシは、若芽の頃シカが切り戻してくれたので、今がちょうど盛りです。

 移動してとまったら開翅するので、翅裏が撮影できません。
 
キマダラセセリ
 引き上げる直前に翅裏を見せてくれたので、♂だろうと気づきました。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 同じオミナエシで吸蜜していました。
 昨日クモに捕食されていましたが、ぼつぼつ出て来ているようです。



 続いてタテハチョウです。
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 ムラサキ・ポイント付近で都合10頭以上見かけましたが、複数ショットはこれだけです。
 林縁を歩いていると翔び出してくるのはサトキマダラヒカゲかヒカゲチョウで、まれにスズメバチが出てきます。^^;
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 裏の畑で見かけました。
 
ルリタテハ(夏型 2017/9/1)
ルリタテハ
 大クヌギの樹液酒場周辺のワラビ畑などでちょこちょこ見かけるようになりました。

 夏型にしては、どちらも傷みの少ない個体です。成虫で越冬する秋型は、例年であれば今月中旬以降に姿を見せてくれそうです。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/1)
アカタテハ
 夏場断水していて前日から水やりを開始したハエマンサス・コッキネウスに、吸水(ミネラル補給)に来ました。
 玄関ポーチに置いてあるのに、よく気づくものだと感心しました。



 アゲハが一挙に増えたようで、あちこちで都合10頭以上見かけました。
 
アゲハ(左:♀・右♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ求愛飛翔
 庭から崖下のカラムシ畑を見下ろしています。
 ♂が♀の進路を遮り、翅を見せつけながら求愛しています。
 
(左:♂・右♀)
アゲハ求愛飛翔
アゲハ求愛飛翔
 崖下に降りると、求愛飛翔を繰り返しながら高く上っていきました。

 庭でほかに、嫁1人に婿2人の三重連を見かけましたが、近すぎて写真になりませんでした。(^^ゞ
 
 
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ホッと一息(越冬蝶 2017-No.8)

  
 
 朝方は23℃、曇り空の上涼しい風も吹いて最高気温は29℃どまり、7月1日から続いていた真夏日がやっと途切れました。
 夕方、一時パラパラと小雨になりました。



 暑さに参ってパトロールもサボり気味だったからか、朝のうちに庭に珍しく訪問者がありました。
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 庭に広がっているバーベナがお好みのようです。
 初めは敏感で証拠写真にしかならないかと思っていましたが、だんだん慣れてきて、かなり長い時間滞在していました。
 
ヒメアカタテハ
ヒメアカタテハ
 吸蜜中は翅を忙しく開閉させますが、通路にとまってしっかりポーズをとってくれました。

 ヒメアカタテハの越冬態は成虫または幼虫とされていますが、当地での一番早い出現時期は6/13で、春には越冬明け個体を見かけたことがありません。一応越冬蝶に区分していますが、当地では成虫で越冬できないのではないかと思われます。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 4 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒメアカタテハ 7/14 8 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。


 これに味を占めてパトロールに出たのですが、
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 目ぼしいとは言えませんが、よく見かけていた一化個体もほとんど見かけなくなった時期ですから、おお久しぶりだねという具合です。



 この間見かけたチョウたちです。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2017/7/9)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで翔び出したと思ったら、また葉裏に潜り込みました。
 
ウラギンシジミ(♂ 2017/7/11)
ウラギンシジミ
 庭に姿を見せてくれました。
 あちこちに翔び移っても開翅してくれませんでしたが、かなり傷んでいて翅の欠けた部分から翅表のオレンジ色がのぞいています。
 
 
ジャノメチョウ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/7/8)
ジャノメチョウ
 ムラサキ・ポイント近くのアカメガシワの葉上で見かけました。
 ずい分傷んでいて、眼状紋はどこに状態です。
 
ジャノメチョウ(♀ 2017/7/8)
ジャノメチョウ
 ほぼ同じ時間帯に、ジャノメ・ポイントで見かけました。
 毛もフサフサの新鮮な個体ですが、ほぼ全開翅してくれても草込みで葉陰が映り込みました。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/7/7)
キマダラセセリ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。
 
 
 
キアゲハ(4齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ幼虫
 「いつもiらしく」の信州のみさとさんから、5色のうち我が家に欠けているピンクのブッドレア苗を送っていただきました。その際、我が家のフェンネルが枯れたことを覚えておられて、フェンネルの苗が同梱されていました。
 みさとさん、ありがとうございました。

 ただ、みさとさんもお気づきではなかったようですが、そのフェンネルにキアゲハの幼虫が1頭くっついていました。
 輸送のトラックの荷台はかなり高温になると思うのですが、開封した際は3齢幼虫がフェンネルの葉をもりもり食べていて、いつのまにか4齢になりました。

 気が早いのですが、この個体が羽化するとDNAの異なる個体を人為的に放蝶したことになるのかななどと心配しながら見守っている状態です。(^^ゞ
 ただ、フェンネルは苗ですから、この幼虫の食欲に耐えるのか思案しています。
 
キアゲハ(終齢(5齢)幼虫)
キアゲハ幼虫
 そう思って、庭の薹立ちしたパセリを確認すると、いつ産卵したのかこちらにも幼虫がいました。
 
 
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