カラムシ畑消滅

 
 薄日の射した朝方は9℃、午前中は切れてきた雲間から陽射しがこぼれてきましたが、午後になるとまた雲が広がって薄暗くなり、夕方には雨になりました。
 最高気温は19℃でした。





 雨続きの後の久しぶりのやみ間や陽射しにソレッ!でしたが、
 
 
サワフジバカマ(キク科フジバカマ属 2017/10/17)
サワフジバカマ
 ほころび始めてから気温が低くなって、開花が進みません。
 今季のサワフジバカマは生長が芳しくなく、開花の進行はバラバラな草丈にある程度比例しているようです。
 
フジバカマ(キク科フジバカマ属 2017/10/17)
フジバカマ
 もう半ば以上の花が茶色に変わっていて一部は倒れていますが、生育は順調で草丈はおおむね揃っていましたからほぼ一斉に開花しました。

 両者の違いは陽射しを遮る木が周囲にあるかどうかで、フジバカマの方が夏の暑さや乾燥の影響が少なかったからと思われます。
 とは言うものの、昨日も今日もアサギマダラは姿を見せませんでした。^^;




 昨日は午後にやみ間があったので、薄暗い中回ってみました。
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/10/17)
チャバネセセリ
 午後2時を回ったばかりでしたが、裏の畑のローズマリーの天辺で前翅を後翅に格納しておねむ中でした。
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2017/10/17)
ベニシジミ
 裏の畑でこちらもおねむ中ですが、ベニシジミの寝相は下向きつかまっていることが多いですね。




 本日の午前中は陽射しがあったので、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウなどが翔び交っていました。
 
 
キタテハ(秋型 ♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
キタテハ
 裏の畑の防鹿網をかけたカキの周囲をキタテハが翔び回っていました。
 産卵するのではないかと近寄ると、つる性植物にとまっていたのですがその気配はありませんでした。

 キタテハの食草はクワ科のカナムグラやカラハナソウなどですが、どちらとも葉の形状が異なるようだし、ブドウ科のヤブガラシは食草じゃないし、この植物が何か分かりません。
 しかも、この個体の翅は総じて黒っぽくても翅型や翅裏から明らかに秋型の♂ですから食草に用がないハズだし、どういうことかよく分かりません。
 
 
スジグロシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ
 東の畑のキツネノマゴ(でしたね)で吸蜜中です。
 ♀はこの秋お初です。モンシロチョウの個体数が減少したためか、目につくようになりました。
 
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンキチョウ
 裏の畑のメランポジウムで吸蜜後、翔び立った瞬間です。
 秋になって増えてきたようで、ほかにも数頭を見かけました。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 庭の通路で日向ぼっこしていました。
 秋になってよく見かけますが、傷みがほとんど見えない個体でした。
 
 
 
カラムシ畑(2017/10/15)
カラムシ畑
 この前日に下隣りで草刈りをしていました。
 草丈が高いカラムシ(イラクサ科・当地ではマオ)は、当地ではいわゆる雑草の最たるものですから、残して欲しいなんて頼めるハズもありません。

 草刈りがずれ込んだのは下隣りのご都合のせいだろうと思っていますが、クロアゲハの誤産卵を皮切りに、アカタテハの幼虫スケルトンのスケバハゴロモなど初見オンパレードで、むしろお礼を申し上げたい気分です。
 ただ、私がそんなことでお礼なんて言うと、それは皮肉かいと返ってくるのがオチですから控えています。(^^ゞ
 
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クロコノマチョウ(蝶ノート 2/2・越冬蝶 2017-No.10)

  
 
 本日2コマ目です。
 
 
 
オオチャバネセセリ(交尾 セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/9/20)
オオチャバネセセリ交尾
オオチャバネセセリ交尾
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。

 セセリチョウでは、黒三角のオオチャバネセセリ、イチモンジセセリはわんさか見かけるし、チャバネセセリもそれほど少なくはありません。それ以外でも、コチャバネセセリやダイミョウセセリも見慣れたチョウなのですが、これらのチョウの交尾シーンで見たものは、これまでオオチャバネセセリの1回だけです。
 それも、村内他地域で見かけたもので、我が家周辺ではこれがお初です。

 シジミチョウの場合、見慣れたヤマトシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミについては毎季のように交尾シーンを見かけますし、比較的個体数の多いムラサキシジミも1回だけですが見ています。

 通年で考えると、シジミチョウの方が総じて個体数が多いとは思われますが、それにしてもセセリチョウで交尾シーンをほとんど見かけないことが不思議でなりません。
 
 
キマダラセセリ(クリーニング行動 セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/9/21)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 今季このカラムシ畑をパトするようになったせいか、比較的珍しい部類だったキマダラセセリをよく見かけるようになりました。

 脚で口吻の根元あたりを掻いたり、脚と脚をすり合わせるような行動をしています。
 これはクリーニング行動と言われ、臭いを感じる下唇鬚や口吻を掃除しているもので、以前にもムラサキシジミ、ムラサキツバメなどで観察したことがあります。
 
 
クロコノマチョウ(夏型 ♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/9/20)
クロコノマチョウ
 大クヌギの樹液酒場で見かけました。
 ずい分傷んでいて、一見してクロコノマチョウとは識別できませんでした。

 クロコノマチョウは我が家周辺では稀少種で、これまで2011、2015の2季しか見かけたことがありません。
 なお、クロコノマチョウは秋型で成虫越冬しますが、今頃まで越冬明け個体が生き残っている訳がありません。当ブログでは、成虫越冬するものを越冬蝶として整理しています。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 4 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒメアカタテハ 7/14 8 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ 8/12 9 10/19 10 8/16 12 10/7 10 
クロコノマチョウ 9/20 10   7/11 10    
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
イシガケチョウ     4/27 7    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/9/22)
ヒメジャノメ
 
ヒメジャノメ(♀ 2017/9/20)
ヒメジャノメ
 どちらもムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 ♀♂を近接して見かけたので、比較の意味で載せました。♂の後翅裏中央上部にナイキマークに似た盛り上がりがありますが、これが性標で♀にはありません。
 
 
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クローズアップ

 
 朝方は17℃、陽射しが強く最高気温は28℃でした。




 紫探しでパトに出ましたが、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメは2個体見かけたのですが、この方しかモデルになってくれず、ここまで近づかせてもらっても開翅してくれませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 こちらもムラサキ・ポイントで見かけました。
 やはり開翅してくれませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
 東の畑のフロックスにとまりました。あっという間でしたから、吸蜜した訳じゃなさそうです。
 この秋、メスグロヒョウモンの♂はよく見かけていますが、♀はお初です。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑を歩いているとシジミチョウらしきものが翔び、どこか違和感があったので追いかけてみました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。

 ヤマトシジミもかなり増えてきているようです。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 裏の畑のオミナエシで吸蜜中です。
 当地では秋のチョウですが、まだ偶にしか見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 久しぶりで翅を閉じ始めたのでオッと思いましたが、半開翅まででした。
 この2枚の写真は2時間ほどの時間差がありますが、斑紋や左前翅前縁の欠けから同一個体と思われます。
 
 
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昨日今日のチョウ

 
 朝方は18℃、陽が射したかと思うと薄曇りという一日で、最高気温は27℃でした。




 昨日はオニヤンマにぶっ飛ばされたので、昨日分も一緒にレビューです。
 
 
ナガサキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 少しスレが見え、脚や腹部は花粉まみれです。
 
ナガサキアゲハ
 右前翅に大きな引っかき傷がありますが、比較的青鱗粉は残っていて、青味がかった黒光りをしています。
 
ナガサキアゲハ
 翔び出しました。
 
ナガサキアゲハ
 花ガラがなければねぇ。(^^ゞ
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン
 朝、庭のロウバイの葉上でペタリ、目より高い場所なので手近の石に上がって撮影しようとしましたが、手ブレどころか身体ブレで諦めました。
 ピカピカで、今朝にでも羽化した個体のように思われます。
 
ツマグロヒョウモン
 ブッドレアのもっと高いところに移動し、吸蜜し始めました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2017/9/13)
メスグロヒョウモン
 これは昨日、庭のコクタンで180度超の開翅ですが、これも目よりかなり高くてこの程度の写真です。
 この秋の本ヒョウモンは、まだメスグロヒョウモンの♂しか見かけていません。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/13)
ルリタテハ
ルリタテハ
 ジャノメ・ポイント南側で見かけました。
 ちょくちょく見かけるようになりましたが、まだ秋型は見かけていません。
 
 
コミスジ(夏型 タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/9/13)
コミスジ
 庭の通路にとまっています。
 今季コミスジをよく見かけるようになった反面、昨季まであれほど見ていたホシミスジを滅多に見かけなくなりました。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 昨日も今日も、石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/9/13)
コチャバネセセリ
 裏の畑のオミナエシです。
 手前はクマバチですが、お目当てのハチはさっぱり見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 2017/9/13)
ダイミョウセセリ
 庭のシソが開花し始めると、早速飛来しました。
 一見では傷みが少ないようでしたが、右前後翅が破れています。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/9/13)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 傷みが少なく見えたので開翅してと念じました。翅裏の斑紋が薄いことの多いムラサキシジミですが、何故かこの個体は斑紋がほとんど見えません。
 
 
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違いが分かる

 
 朝方は20℃、一時陽の射したこともありましたがほぼ一日中曇り空で、最高気温は27℃でした。




 昨日の今日ですから、朝パトに出て、当然一番にムラシ・ポイント付近でゴイシシジミを探しましたが見つかりません。
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラシ・ポイント付近でコウゾリナ?、ヤクシソウ?、ノゲシ?にとまっていました。
 斑紋がクッキリしていて、前後翅外縁の黒線枠も見えなかったので、何だろうと撮影しましたが、写真を確認すると緑毛部分がスレた、何の変哲もないヤマトシジミでした。(^^ゞ

 ただ、腹端に丸いものがくっついていて卵のように見えますが、ヤマトシジミの卵は白っぽくて網目があり、球状でなく幾分扁平で中央部が窪んでいます。
 腹端から出る段階はこんな色と形状かも知れませんが、卵だとすると産卵しようとして食草のカタバミにくっつかず、腹端に残ったものかも知れません。
 いずれにしても怪我の功名でしょうか。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 ムラシ・ポイント付近で翔んでいたので、もう夏秋中間型や秋型が出現しているかとパシャパシャやってみました。
 キタキチョウの季節は、まだ夏のようです。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイント付近のワラビ畑で見かけました。
 もう1個体見かけましたが、こちらは後翅の白斑が比較的明瞭だった個体です。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 進入路沿いのキバナコスモス畑?で見かけました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/10)
アカタテハ
 これは昨日、庭のブッドレアで吸蜜中です。
 比較用です。近縁ではあるでしょうけれど、後翅の翅表が全然違いますよね。



 お蔵入りしそうなものを少し載せておきます。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/10)
クロアゲハ
 庭のブッドレアから翔び立つ瞬間です。
 吸蜜の際翅を開閉しますが、ここまで平開してくれません。
 
クロアゲハ
 同一個体です。
 目一杯近づいてみました。クロアゲハは見慣れているので、それほど緊張せず翔ばれてもいいやのスタンスですが、逆に相手方も危険を感じないのかもしれません。(逃げられたとしても、苦情は受け付けません。)
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/7)
モンキアゲハ
 花壇のニチニチソウの上を翔んでいます。
 折角の飛翔写真ですが、ここまで傷んでいると・・・^^;



 「違いが分かる男」はネスカフェ・ゴールドブレンドのキャッチ・コピーですが、当然のように芦田伸介が浮かびました。
 「あれはクリープを入れないコーヒーなんて」だったのですね。記憶の方は違いが分かっていません。(^^ゞ
 
 
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秋めく

 
 朝方は15℃、もうブルブルです。日中も曇りがちで最高気温は27℃でした。




 朝の気温が低めだったので、ゆっくりパトロールに出てみると、イチモンジセセリを中心に黒三角セセリが多くなっていたほか、涼しくなったからかいろいろ見かけるようになりました。
 まずは、黒三角でないセセリチョウからです。
 
ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 庭のブッドレアに吸蜜に来ました。
 ブッドレアを無計画に大きくしたつけで、こんな写真にしかなりません。
 
ダイミョウセセリ
 こちらはムラサキ・ポイントのカシ類の葉上です。
 こういう姿じゃないと、ダイミョウセセリのような気がしませんね。
 
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 裏の畑のオミナエシで、黒三角セセリに紛れていました。
 このオミナエシは、若芽の頃シカが切り戻してくれたので、今がちょうど盛りです。

 移動してとまったら開翅するので、翅裏が撮影できません。
 
キマダラセセリ
 引き上げる直前に翅裏を見せてくれたので、♂だろうと気づきました。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 同じオミナエシで吸蜜していました。
 昨日クモに捕食されていましたが、ぼつぼつ出て来ているようです。



 続いてタテハチョウです。
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 ムラサキ・ポイント付近で都合10頭以上見かけましたが、複数ショットはこれだけです。
 林縁を歩いていると翔び出してくるのはサトキマダラヒカゲかヒカゲチョウで、まれにスズメバチが出てきます。^^;
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 裏の畑で見かけました。
 
ルリタテハ(夏型 2017/9/1)
ルリタテハ
 大クヌギの樹液酒場周辺のワラビ畑などでちょこちょこ見かけるようになりました。

 夏型にしては、どちらも傷みの少ない個体です。成虫で越冬する秋型は、例年であれば今月中旬以降に姿を見せてくれそうです。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/1)
アカタテハ
 夏場断水していて前日から水やりを開始したハエマンサス・コッキネウスに、吸水(ミネラル補給)に来ました。
 玄関ポーチに置いてあるのに、よく気づくものだと感心しました。



 アゲハが一挙に増えたようで、あちこちで都合10頭以上見かけました。
 
アゲハ(左:♀・右♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ求愛飛翔
 庭から崖下のカラムシ畑を見下ろしています。
 ♂が♀の進路を遮り、翅を見せつけながら求愛しています。
 
(左:♂・右♀)
アゲハ求愛飛翔
アゲハ求愛飛翔
 崖下に降りると、求愛飛翔を繰り返しながら高く上っていきました。

 庭でほかに、嫁1人に婿2人の三重連を見かけましたが、近すぎて写真になりませんでした。(^^ゞ
 
 
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出合い頭

 
 朝方の17℃はご承知のとおりですが、日中は強い陽射しで最高気温は30℃に達しました。




 本日の2コマ目です。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ
 本日はクロアゲハデーだったので、飛翔狙いに徹しました。花壇のペンタス上をしきりに翔んでいたので、真上からの写真です。
 後翅の白い性標も見え、青味のある黒も出ていますが、何とかなったのは結局この1枚だけでした。(^^ゞ
 
クロアゲハ
 庭のブッドレアの赤紫色の花で、左前翅が欠けた#2のクロアゲハが吸蜜していました。
 花穂の先にセセリチョウがいるようです。
 
クロアゲハ
 #2のクロアゲハが花穂の下部に回りこんだところ、#3のクロアゲハがぶつかって重なりました。
 重なったのは♂としか考えられませんから、♂♂でどうするねんと思っていました。
 
上:アズチグモ(♀ カニグモ科)?
下:コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
クモ捕食
 そんな事件があってもセセリチョウが動かなかったので、枝を引き下げて確認すると、コチャバネセセリが全身真っ白なクモに捕食されていました。
 アズチグモは、アカタテハでも捕食するそうです。
 
 
ミヤマカラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ
 ブッドレアのクロアゲハ♂に体当たりした後、花壇のマリーゴールドで吸蜜していました。
 昨日の個体以上にヨレヨレに見えますが、同一個体かどうか分かりません。
 
 
アゲハ(左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
 ブッドレアで吸蜜中の♀に♂が体当たりし、絡み始めました。
 求愛飛翔に移り、四日市のブログに対抗できるかなとニヤリとしたのですが、♂があっさり諦めました。(^^ゞ
 
 
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羽化直

 
 明け方に雷鳴を伴って雨が降り、未明より気温がグッと下がって21℃、冷たい風も吹いてさぶいぼが立ちました。
 午前10時前後から晴れて、最高気温はそれでも30℃に達しました。



 庭のサルスベリの枝を透かして、アゲハの仲間の黄色い翅裏が見えました。
 
キアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ
 確認しようとすると翔び立たれ、手近の年中赤いモミジに移動しました。
 
キアゲハ
 翅表側に回り込もうとすると、更に崖下のマオ(カラムシ)畑!で開翅し、遠目にも美しく見えました。
 
キアゲハ
 これは追いかけるしかないと、やぶ蚊だらけの場所でしたがクローズアップをゲットしました。

 色合いクッキリ、毛はフサフサの上、尾状突起はねじれたままですので、羽化直後の個体と思われます。
 ただ、サルスベリの付近を探しても脱皮殻は見つかりませんでしたが、状況から、庭のパセリの幼虫が10m以上離れたサルスベリ付近で蛹化し、見つける直前に羽化したものと考えて差し支えないものと思われます。

 なお、パセリの蛹は一昨日の段階で跡形もなくなっていて、何者かに捕食されたものと思われます。また、ほかの蛹は見つけられません。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/8/24)
クロアゲハ
 花壇のペンタスに吸蜜に来ました。こちらはかなり傷んでいます。
 
 
ヒメジャノメ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/8/20)
ヒメジャノメ
 大クヌギ付近のワラビ畑で見かけました。
 6/9以来で、二化個体と思われます。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/8/23)
オオチャバネセセリ
 黒三角のセセリチョウをぼつぼつ見かけるようになりましたが、一度にせいぜい1~2頭、地域によっては増えてきたというところもあるそうですが、我が家周辺では例年一番多いオオチャバネセセリですら7/16以来です。

 今季はいろいろ変調と思うことが多いのですが、ほとんどのチョウが個体数を大きく減らしていることが一番の特徴でしょうか。


 腰を寝違えたようになって、予想のつかない起伏の多いフィールドのパトロールができなくなっています。
 そのせいで舌鋒だけは鋭くなって、若しかすると迷惑をおかけしている方がありましたらご容赦くださいね。(^^ゞ
 
 
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夏枯れ(新生蝶 2017-No.40)

 
 朝方は曇りの24℃、一時的には雨も降りましたが午前10時頃から時々陽が射すようになり、最高気温は30℃になりました。
 
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
 庭のシソの葉上で見かけました。

 チャバネセセリは、2016/8/30、2015/6/21、2014/6/8、2013/5/24、2012/5/27、2011/9/16がそれぞれお初です。
 当地はぎりぎりで越冬可能範囲(越冬態は不明。)に入っているようですが、この冬は雨が多くて越冬できなかったためか、温かい地域で羽化して広がったものが、世代を重ねて到達した二化個体と思われます。
 
 
アゲハ(産卵 夏型 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ産卵
 東の畑のサンショウで産卵していました。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/8/14)
ホシミスジ
 お隣のワラビ畑で見かけました。
 昨季までなら何やで済ましていたのですが、今季は姿を見かけることが極めて少なく、6/22以来で今季三度目という状況です。


 新生蝶もやっと40種かと思ったのですが、昨季の本日段階でも同じでした。遅れているとの印象でしたが、案外です。
 
 
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ぬか喜び

 
 土用を過ぎてから気候が変わったような気がしますが、残暑はさてどうなるでしょうか。
 朝方は20℃、久しぶりに寒いぼ(さぶいぼ)が立ちました。
 ほぼ一日陽射しはあっても、どこか空気がひんやりしていて、最高気温は30℃どまりでした。
 
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ
イチモンジセセリ
 早朝庭に出てみると、ロウバイの葉上にとまっていました。
 オオチャバネセセリはよく見かけるのですが、イチモンジセセリは5/18以来で今季二度目です。




 さて、昨日の成果に味を占めて本日も朝方パトに出ました。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 裏の畑で見かけました。

 昨日の記事で、「翅裏は眼状紋以外全面波模様のハズですが、この個体は前後翅とも外縁が黒っぽくなっています。」と書きましたが、注意していると昨日ほど濃くはないにしても似たような個体を見かけます。
 これは個体差の範ちゅうで季節型とまでは言えないにしても、夏場にはこのような個体が出てくるのではないかと思われますが、結局、何や、ヒメウラナミジャノメかぁでろくろく注意をしてこなかったということでしょうね。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 枝の間に何か落ちているような感じでとまっていて、芽をなめているようです。
 矢印のところに何かいるのですが、写真でも見えないくらいですから当然気づいていません。
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 ファインダを懸命にのぞいているので、これでもまだ気づいていません。
 
ムラサキシジミ 上:#1・下:#2
ムラサキシジミ
 やっと気づいて2ショット撮影ですが、この写真だけで#2には逃げられました。(^^ゞ
 こういう2ショットはときどき見かけるのですが、翅裏の斑紋の濃さがこれほど差があるのは何故なのでしょうね。
 
ムラサキシジミ #3(♀)
ムラサキシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 気安く開翅してくれるのですが、高いところを翔び移っては開翅を繰り返すだけで、降りてきてはくれませんでした。
 
ムラサキシジミ #4
ムラサキシジミ
 裏の畑で見かけました。
 翅の傷みが目立ちます。

 時期的にみて、ムラサキシジミは三化個体と思われます。
 本日はムラサキツバメを見かけませんでした。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 相変わらずムラサキ・ポイントで葉裏にぶら下がっています。
 
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 主にムラサキ・ポイントの木の下闇を都合数頭が翔び交っていました。
 夏型は春型より眼状紋がクッキリしていて、過去に何度もヤマキマダラヒカゲではと思わされました。
 
 
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