メスグロヒョウモン・スジグロシロチョウの産卵(水滴コロコロ 2017-01)

 
 霧の濃い朝は16℃、最高気温は28℃と4日続きの暑い日でした。




 裏の畑にイノシシがいるかも知れないので、濃い霧の朝の恒例行事はためらわれ、石垣下のカラムシ畑や庭を回ってみました。
 
ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 7:20)
ヤマトシジミ
 見つけたのはこれ1頭だけで、霧が晴れる前の撮影です。
 枯れたオオキンケイギクでおねむ中で、翅の縁にも少し水玉が見えます。
 
ヤマトシジミ(8:01)
ヤマトシジミ
 陽が射すと逆光に水玉が映えますが、触角と脚に少し残っているだけです。
 
 
メスグロヒョウモン(産卵 タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン産卵
 ヒヨドリバナの咲いているお隣の桧林で見かけました。

 メスグロヒョウモンの食草はスミレ類で、幼虫がヒノキの樹皮を摂食する訳ではありません。孵化した幼虫は木を這い降りて、スミレ類で成長します。

 そんなことを知らない時期にチョウの先輩からこれは産卵だっせ(関西弁は使わない。)と教えていただいたときは、冗談だよと笑ってほしい ♪ かと思いました。(^^ゞ
 ミドリヒョウモンなども同様に樹木に産卵しますが、これも生き残り戦略の一つなのでしょうか。
 それにしても、こんな高い木を選ばなくてもとは思いますね。
 
 
スジグロシロチョウ(産卵 シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ産卵
スジグロシロチョウ産卵
 庭のダイコンでしきりに産卵していて、それを撮影していると家内がイヤな顔をしていました。(^^ゞ
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 越冬時期になるとカシ類などの葉裏を見回りますが、この時期は潜り込むシーンを見かけないとほとんど見つかりません。
 かなり敏感で傍を通ると翔び出すことが多く、翔び出すと翅表で♂♀が識別できますが、これまでの例では全て♀でした。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハ
 東の畑のヒャクニチソウで吸蜜中です。
 かなり傷んでいますが、まだいたのが感想です。


 本日はアサギマダラを見かけませんでした。
 
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ツマグロヒョウモンの交尾時間(アサギマダラ 2017-06)

 
 朝方は16℃、湿度は昨日ほどではなかったですが、陽射しは昨日より強く、最高気温は28℃になりました。
 
 
アサギマダラ #4(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラ
 午前9時半頃ヒヨドリバナを見回ると、尾根方向から飛来したアサギマダラが、進入路法面の一本立ちのヒヨドリバナにとまりました。
 すぐ隣に数株にまとまったヒヨドリバナがあっても立ち寄らず、この程度まで近づくと逃げられました。
 この個体の右後翅後縁に欠けが見えますので、昨日の#4と思われます。

 本日のアサギマダラはこれきりで、裏の畑のフジバカマ、サワフジバカマにはどなたも立ち寄りませんでした。
 
 
ツマグロヒョウモン(上:♀・下:♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン
 こんな空でした。

 我が家周辺では、世間で噂されるほどツマグロヒョウモンは多くなく、唯一10月に入ってからの時期に新鮮な個体をよく見かけるようになる程度です。

 アサギマダラに逃げられた後、進入路を上ってくると、求愛飛翔が始まっていました。一方がツマグロヒョウモンらしいとは分かったのですが、もう一方はアサギマダラではないかとパシャパシャしてみました。
 残念ながら?誤認求愛ではありませんでした。(^^ゞ

 アゲハチョウの仲間は、♂が♀の進路を遮り、翅を見せつけることをしますが、どうもツマグロヒョウモンは追いかける一方のようです。



[Part 1](9:33-9:39)
 
ツマグロヒョウモン(交尾 左:♀・右:♂)
ツマグロヒョウモン
 揃って降りてきたかと思うと、あっという間に交尾が成立していました。♂♀とも、かなり激しく翅を開閉していました。
 ♂の右後翅に破れが見えます。
 
ツマグロヒョウモン(上:♀・下:♂)
ツマグロヒョウモン
 写真が悪いですが、交尾飛翔形式は以降もずっと←♀+♂でした。
 
ツマグロヒョウモン(左:♂・右:♀)
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン
 敏感で、何度も逃げられました。



[Part 2](10:28-10:32)
 
ツマグロヒョウモン(上:♀・下:♂)
ツマグロヒョウモン
 東の畑をパトロールをしてると翔び立ちました。
 Part 1から1時間弱の時間差がありますが、続きだろうと思いました。
 案の定、♂の右後翅には破れが見えます。
 
ツマグロヒョウモン(左:♀・右:♂)
ツマグロヒョウモン
 そっと反対側に回ってみました。



[Part 3](13:09-13:12)
 
ツマグロヒョウモン(上:♀・下:♂)
ツマグロヒョウモン
 東の畑の法面上の里道を歩いているとで翔び立ちました。
 そのままだと気づかないのに、雉も鳴かずば撃たれまいですね。

 Part 1からの時間差は3時間半余り、流石に別カップルと思いました。しかし、♂の右後翅には破れが見え、少なくても♂は同一個体のようです。
 ツマグロヒョウモンの交尾時間については、飼育環境ながら37分から190分を要したとの中学生の研究結果がありますので、あながち別カップルとも言い切れないようです。
 
ツマグロヒョウモン(左:♀・右:♂)
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン
 ワラビの葉が最後で、また逃げられました。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀? シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2017/10/7)
ヤマトシジミ
 交尾つながりです。裏の畑で見かけました。
 
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ヤマトシジミ♀の紋様

 
 朝方は昨日からの雨が残り18℃、午前11時過ぎに雨が上がり、一時は陽射しもありましたが、雲が厚く広がり、最高気温は23℃とうすら寒い一日でした。



 ピカピカのキタキチョウを2桁のオーダーで見かけたので、季節型を確かめたいと追いかけました。
 
キタキチョウ(夏秋中間型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 軒並み敏感でほとんどとまらず、とまってもごく短時間で、まともに撮影できたのはこの1個体だけでした。
 
キタキチョウ(秋型 ♀)
キタキチョウ
 それならばと、寝入りばなを探したら、見つかったのはカラムシ畑のこの1個体だけで、例年の越冬場所では全く見つかりませんでした。

 キタキチョウの秋型は、♀が先行し、♂は遅れて羽化してそのまま越冬態勢に入るそうですから、この時期に見かける秋型はほとんどが♀と判断してよさそうです。
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 あまりにキタキチョウが見つからず、たまたま寝入ったこの方を見つけたので、寝相調査をしてみました。(^^ゞ
 
 
ヤマトシジミ(上:♀・下:♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 裏の畑のまだ蕾の固いサワフジバカマで見かけました。
 ♂が開翅しているのは、肉体美?を見せつけている訳ではないと思いますが、よく分かりません。
 
ヤマトシジミ(左:♂・右:♀)
ヤマトシジミ
 ♂が♀に迫ると・・・
 
ヤマトシジミ(♀)
ヤマトシジミ
 余程この♂が気に入らなかったのか、♀は極端に強く交尾拒否の姿勢をとり、翅を平開以上に開いたり、♂が去った後も長い間体を震わせていました。

 こんなことはよくある話しで、このシーンを載せた理由は♀の紋様です。サワフジバカマの様子も幾分かはありますが・・・

 この♀の翅表には、外縁に沿った少し内側に前後翅とも黒点が並んでいます。光の加減もあるとは思いますが、このような紋様は珍しいのではないかと思っています。
 それまでは挙動から♀と判断していたのですが、フィールドではこちらも♂のように見え、だから強烈に拒否していたのかと変に納得してしまいました。(^^ゞ


 本日で、アサギマダラを見かけない日が10日連続となりました。どうしているのでしょうね。
 
 
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紫半ば

 
 朝方は霧の8℃、この秋お初の10℃割れです。午前中は陽射しもありましたが、午後には薄曇りで強い風が吹き、最高気温は25℃どまりでした。
 
 
 
クロコノマチョウ(秋型 ♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロコノマチョウ
 東の畑を歩いていると翔び出して、木陰のワラビの葉上にとまりました。
 先日、ヨレヨレの夏型を見かけたばかりですが、この個体は羽化間もないような新鮮な秋型です。

 クロコノマチョウは秋型で成虫越冬しますが、我が家周辺では越冬明け個体を見かけたことがなく、越冬できないのではないかと思われます

 とずっと思っていたのですが、この間ぼつぼつタグの見直ししていて、クロコノマチョウと同定すらできなかった2011/5/2に、越冬明けの秋型を見かけていた記事を見つけました。
 記憶がある、ないとかいう時代以前のことで、自身でも驚いています。(^^ゞ(2017/10/2追記)
 
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 開翅してくれても、低い場所には下りてきてくれませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 こちらもムラサキ・ポイントで見かけました。
 青鱗粉も鮮やかで、傷みの見えない個体でした。このまま成虫越冬する四化個体ではないかと思われます。
 
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
ヤマトシジミ
 石垣下のカラムシ畑で見かけました。
 変形している後翅が目についたのですが、黒点がクッキリしていて別種ではないかと疑いました。
 羽化不全と思われますが、反対側からなら当たり前のヤマトシジミです。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 珍しく白条が長い個体と思ったら、破れが大きく、翅表の白条が重なって見えただけでした。


 エメロン美人にぶっ飛ばされた欠片を載せておきますね。
 
ウラギンヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2017/9/30)
ウラギンヒョウモン
 裏の畑のブッドレアで見かけました。
 比較的傷みが少ないようでした。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/9/30)
コミスジ
 裏の畑で見かけました。
 今季は、ホシミスジよりずっと多く見かけます。
 
 
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クローズアップ

 
 朝方は17℃、陽射しが強く最高気温は28℃でした。




 紫探しでパトに出ましたが、
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメは2個体見かけたのですが、この方しかモデルになってくれず、ここまで近づかせてもらっても開翅してくれませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 こちらもムラサキ・ポイントで見かけました。
 やはり開翅してくれませんでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
 東の畑のフロックスにとまりました。あっという間でしたから、吸蜜した訳じゃなさそうです。
 この秋、メスグロヒョウモンの♂はよく見かけていますが、♀はお初です。
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 裏の畑を歩いているとシジミチョウらしきものが翔び、どこか違和感があったので追いかけてみました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂でした。

 ヤマトシジミもかなり増えてきているようです。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 裏の畑のオミナエシで吸蜜中です。
 当地では秋のチョウですが、まだ偶にしか見かけません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 久しぶりで翅を閉じ始めたのでオッと思いましたが、半開翅まででした。
 この2枚の写真は2時間ほどの時間差がありますが、斑紋や左前翅前縁の欠けから同一個体と思われます。
 
 
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違いが分かる

 
 朝方は20℃、一時陽の射したこともありましたがほぼ一日中曇り空で、最高気温は27℃でした。




 昨日の今日ですから、朝パトに出て、当然一番にムラシ・ポイント付近でゴイシシジミを探しましたが見つかりません。
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ
 ムラシ・ポイント付近でコウゾリナ?、ヤクシソウ?、ノゲシ?にとまっていました。
 斑紋がクッキリしていて、前後翅外縁の黒線枠も見えなかったので、何だろうと撮影しましたが、写真を確認すると緑毛部分がスレた、何の変哲もないヤマトシジミでした。(^^ゞ

 ただ、腹端に丸いものがくっついていて卵のように見えますが、ヤマトシジミの卵は白っぽくて網目があり、球状でなく幾分扁平で中央部が窪んでいます。
 腹端から出る段階はこんな色と形状かも知れませんが、卵だとすると産卵しようとして食草のカタバミにくっつかず、腹端に残ったものかも知れません。
 いずれにしても怪我の功名でしょうか。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ
 ムラシ・ポイント付近で翔んでいたので、もう夏秋中間型や秋型が出現しているかとパシャパシャやってみました。
 キタキチョウの季節は、まだ夏のようです。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ
 ジャノメ・ポイント付近のワラビ畑で見かけました。
 もう1個体見かけましたが、こちらは後翅の白斑が比較的明瞭だった個体です。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
 進入路沿いのキバナコスモス畑?で見かけました。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2017/9/10)
アカタテハ
 これは昨日、庭のブッドレアで吸蜜中です。
 比較用です。近縁ではあるでしょうけれど、後翅の翅表が全然違いますよね。



 お蔵入りしそうなものを少し載せておきます。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/10)
クロアゲハ
 庭のブッドレアから翔び立つ瞬間です。
 吸蜜の際翅を開閉しますが、ここまで平開してくれません。
 
クロアゲハ
 同一個体です。
 目一杯近づいてみました。クロアゲハは見慣れているので、それほど緊張せず翔ばれてもいいやのスタンスですが、逆に相手方も危険を感じないのかもしれません。(逃げられたとしても、苦情は受け付けません。)
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/9/7)
モンキアゲハ
 花壇のニチニチソウの上を翔んでいます。
 折角の飛翔写真ですが、ここまで傷んでいると・・・^^;



 「違いが分かる男」はネスカフェ・ゴールドブレンドのキャッチ・コピーですが、当然のように芦田伸介が浮かびました。
 「あれはクリープを入れないコーヒーなんて」だったのですね。記憶の方は違いが分かっていません。(^^ゞ
 
 
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タグ: シジミチョウ科    シロチョウ科  セセリチョウ科  タテハチョウ科  アゲハチョウ科 

ゴイシシジミ(初見蝶 2017-01・67種目・新生蝶 2017-No.42)

 
 本日2コマ目です。



 夕方、ムラシ・ポイントを回ったら、小さなシジミチョウが忙しく翔んでいました。
 ツバメシジミほどの大きさで、ルリシジミにしては斑紋がエライ濃いなぁと思ってるとカシ類の葉上にとまりました。
 
ゴイシシジミ(シジミチョウ科カニアシシジミ亜科)
ゴイシシジミ
 この1枚しか撮影させてくれず、ピントが合っていたかどうかも心配でしたが、何とか見られるものになりました。

 ゴイシシジミの幼虫は、タケ・ササにつくアブラムシのみを捕食する国内のチョウでは唯一の完全肉食性で、特異な位置にあります。
 信州ではよく見かけて(出かけたわけではなく、ブログで)も、生息範囲である当地でなぜ見ることができないのだろうと永年疑問を持っていました。

 初見です。今季の初見蝶は、ゴイシシジミが初めてです。我が家周辺で見かけたチョウでは、67種目になります。

 本日見ることができたのは、ムラシ・ポイントの南側斜面を進入路下のおうちが草刈りし、ササ類がよく見えるようになったからで、♂♀の識別はできませんが、産卵に訪れた♀ではないかと思われます。
 その傍証としては、
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 食草がタケ・ササ類(イネ科)のサトキマダラヒカゲが、これまで見たことがない産卵行動らしきものをとっていたことでも分かります。
 広範囲で素早く移動するので、残念ながらはっきりした産卵シーンは撮影できませんでした。
 
 
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季節感

 
 朝方は20℃、風はありましたが陽射しが強く、最高気温は30℃に達しました。
 
 
空
 こんな空でした。(^^ゞ

 朝から高山ダムの方向でヘリがしきりに低空飛行していて、何だろうと思いました。
 噂では、つっかけがダム上に揃えて残されていて、地元消防団も出動したそうです。先日、木津川で鮎つりの方が流されたことがあり、その際ヘリが遺体を見つけたため今回も出動した模様です。
 結局見つからず、車も残されていないことから、最近は人騒がせなイタズラも珍しくないので、自殺の可能性は低いと判断したようです。
 
 
ツバメ
 ここ数日、夕方になるとツバメが我が家前の電線に集まってきます。多いときは20羽近くなります。
 いつ南下するか、どのルートを飛ぶのかなどを協議しているのでしょうか。
 
 
サワフジバカマ(キク科フジバカマ属)
サワフジバカマ
 花のピンクが濃い目で軸も赤いので、園芸種のサワフジバカマだろうと思われます。
 初チョウはアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)でした。

 我が家のアサギマダラ御用達のサワフジバカマは、早い時期に切り戻ししているのでまだ蕾が見え始めた程度ですが、この株は離れた場所なので切り戻しし忘れたようです。
 
フジバカマ(キク科フジバカマ属)
フジバカマ
 15株ほどのかたまりで、一部が開花し始めています。
 お披露目のためチョウの訪花を待っていたのですが、初チョウはベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)になりました。
 指を差し出すと2回ほど乗ってくれたのですが、いずれの場合もレンズを向けると逃げられました。(^^ゞ
 
 
ショウキズイセンシロバナマンジュシャゲ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
シロバナマンジュシャゲ
 花壇に3芽あるのですが、ほかの2芽が出てくるのか心配しています。
 開花すれば黒系アゲハ待ちです。

 開花して、黄色い花と気づきました。(^^ゞ(2017/9/15追記)
 
 
ポーポー(バンレイシ科アシミナ属)
ポーポー
 裏の畑に植えています。
 こんな科は知らないなぁと思っていたら熱帯性植物で、日本で栽培できるのはポーポーくらいのようです。
 落果して数日が美味しいそうですが、今でも食べられるようです。私は食べたことがありませんが、家内によるとねっとりとして甘くても種が多くて嫌いだそうです。^O^
 
 
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横着者

 
 朝方は雨模様の23℃、午前9時までの1時間に雷を伴った15mmの強い雨がありました。実際には半時間足らずの間に強く降ったため、いつまで続くのかと心配しました。
 最高気温は31℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 吸蜜するでなく、産卵しそうな雰囲気でしたが、とりあえずポートレートです。
 
(産卵 11:39)
ウラナミシジミ産卵
 開翅してくれなくても、産卵すれば♀と分かりますね。
 
 
キアゲハ(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 庭のパセリでキアゲハが蛹化していました。
 キアゲハの幼虫が逃亡し別の場所で蛹化するシーンは何度か見かけていますし、蛹はもっと見ていますが、食草でそのまま蛹化したものは初めてです。
 
キアゲハ(終齢幼虫)
キアゲハ幼虫
 あれだけたくさんいたキアゲハの幼虫も、いつの間にかこの1頭だけになってしまいました。
 丸々と太っているので間もなく蛹化するのだろうと思っていたら、夕方にはいなくなっていました。
 
 
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第8回南山城村フォトコンテスト

 
 朝方は25℃、一応熱帯夜だったようです。
 午前中から蒸し蒸しした曇り空、午後には晴れ間も見えて最高気温は31℃でした。
 
 
 
フォトコンテスト作品展示
作品展示
 例年応募しているフォトコンテストの今期の作品展示と投票による審査がありました。
 
風景部門
作品展示
 
生き物部門
作品展示
 応募点数は風景部門で20点、生き物部門で34点と小ぶりも小ぶりですが、年々撮影技術は向上している一方、残念なことにカメラ初心者の応募がほとんどなくなったように思えます。
 入賞点数は5点、それぞれリボンがつけられています。
 
 
「ラスカル? いえいえ、アナグマです。」
いえいえ、アナグマです。
 
「命をつなぐ(ハナズオウの蕾に産卵するルリシジミ)」
ハナズオウの蕾に産卵するルリシジミ
 
「プラ鉢で羽化したキアゲハ」
プラ鉢で羽化したキアゲハ
 私が応募したのは生き物部門の3点、残念ながら入選しませんでした。(それぞれ少しずつトリミングしています。)
 ほかの応募作品を拝見していると、私の落選もまぁ納得のレベルです。
 
 
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