一日花

 
 朝方は20℃と涼し目でしたが、クラクラするような厳しい陽射しで、最高気温は33℃になりました。



 黒系アゲハは、この時期になるとムラサキ・ポイントの林縁と我が家の庭上空を蝶道としているようですが、通り過ぎるかタッチアンドゴー程度でほとんどとまってくれません。
 ただ、時たまブッドレアやモミジアオイ、ペンタスなどで吸蜜する方がいます。
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/8/28)
モンキアゲハ
 この日は、庭のモミジアオイにモンキアゲハが立ち寄りました。
 明確な季節型はないのですが、この時期の♀は特に大型で四島最大とされていて、目視でも大きいと感じました。

 モミジアオイの花は径15~20cmにもなりますが、モンキアゲハも大きさではそうそう負けてはいません。ただ、受け咲きでモンキアゲハの頭部が隠れたり、花柱が長いので向こう側で吸蜜しているとこのような状態になります。
 
モンキアゲハ
 モミジアオイは一日花で夕方には花が萎れてきます。だからと言って昨日の花ガラとのこんな絵柄では、ちょっとなぁと思えます。
 
モンキアゲハ
 それならとばかりに、翔び出しの瞬間を狙ってみました。
 ゴミの山もできましたが、まぁまぁ納得できる写真になりました。

 比較的傷みが少ないように見えましたが、左後翅が破れていて、尾状突起はちぎれかけているようです。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ
 これは本日、花壇のペンタスに来ました。先日のものよりは傷みが少なく、別個体と思われます。

 経験則ですが、黒系アゲハは比較的赤色の花を好むようです。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/8/29)
ヒカゲチョウ
 昨日、離れとの間の薄暗い日陰のモルタル外壁にヒカゲチョウがとまっていました。
 ここは風もよく通るので最高最低温度計を吊るしていますが、34℃と暑い時間帯だったので涼んでいたようです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: アゲハチョウ科  草花  ジャノメチョウ亜科 

カブト!?(8月の虫たち・クイズつき)

 
 昨日の朝方は19℃とヒンヤリでしたが、今朝は23℃と平常に戻りました。日中は曇りがちで蒸し暑く、最高気温は30℃でした。
 午後3時を回ってから、一時小雨になりました。

 
 
 
カブトムシ(♀ コガネムシ科カブトムシ亜科 2017/8/27)?
カブトムシ
 昨日の夜、玄関灯に誘われて外壁にへばりついていました。

 物差しをあてると体長50mmをほんのわずか切る大きさで、重厚な印象でした。物差しを写し込めたらよかったのですが、フラッシュを使用していますから、私のウデでは片手でカメラをホールドすることが困難です。^^;

 この大きさならほかに該当する甲虫類に心当たりがありませんからカブトムシだろうとは思いますが、♀は黒っぽくて翅(背中)は光沢のある黒色だと承知していたので、つや消しでまだらになっている点が気になります。
 
 
ニジュウヤホシテントウ(テントウムシ科マダラテントウムシ亜科 2017/8/16)
ニジュウヤホシテントウ
 裏の畑で見かけました。
 ナナホシテントウより少し小さめでくすんだ色合いですが、写真で確認すると無数の白っぽい短毛が生えています。

 子どもの頃、ニジュウヤホシは大害虫、ナナホシはアブラムシを捕食するから益虫と習いましたが、実物は見たことがなかったし、何の害虫だったかもさっぱり覚えていません。(^^ゞ
 ナスやトマトなど(ナス科)が幼虫の食草で、成虫も食害するそうです。



 我が家周辺には水辺らしい水辺がなく、トンボは種類も個体数も多くありません。ただ、この時期になると群れて翔んでいるものをよく見かけます。
 
ウスバキトンボ(♂ トンボ科ハネビロトンボ亜科 2017/8/12)
ウスバキトンボ
 庭でも、多いときは30~40頭の群れが見られますが、ほとんどとまってくれません。
 
 
オオシオカラトンボ(♂ トンボ科ヨツボシトンボ亜科 2017/8/13)
オオシオカラトンボ
 シオカラトンボより一回り大きく、単独で行動しているようです。
 
 
マユタテアカネ(♀ トンボ科アカネ亜科 2017/8/14)
マユタテアカネ
 ウスバキトンボの群れに、1~2頭混じっているような印象です。

 ♂は赤トンボですが、♀はこんな色です。ただ、未成熟の♂も同じような色をしているので、注意が必要です。
 ♂♀とも顔の中央に▲が2個並んでいてこれがマユタテアカネの識別点ですが、眉と言われても私には鼻の穴にしか見えません。(^^ゞ



 さて問題です。(^^ゞ
 
私は誰?(2017/8/16)
私は誰?
私は誰?
 大クヌギの周囲のワラビ畑で見かけました。

 種を尋ねている訳ではありません。私は目(もく)すら分からなかったもので、皆さんの印象をお聞きしたいのです。
 お分かりにならなくても、えいや!で○○の仲間のようにお答えくださいね。できれば何故そう思ったかも付記いただけると嬉しい限りです。

 正解は明日か明後日に追記しますね。



[解答編]
 
ヒメクモヘリカメムシ(ヘリカメムシ科ヒメクモヘリカメムシ亜科 2017/8/16)
ヒメクモヘリカメムシ
 これまでの学習効果?で、目すら見当がつかないこういう見慣れない虫は、まずガだろうと当たりをつけるようになりました。

 今回も図鑑サイトでガのサムネイルを斜め読みし、探しても見当たらなかったので、らしい科を詳しくあたりました。
 それでも見つけられず、窮余の一策でガの聖地?の掲示板に投稿した結果、ヒメクモヘリカメムシと教えていただきました。

 ガ(チョウ(鱗翅)目)でなければバッタ(直翅)目か甲虫(鞘翅)目くらいかなと思った程度で、コメントいただいた方のようにナナフシ目は思い浮かびませんでした。
 ガガンボ(ハエ(双翅)目)は得意分野ですから、一応探しました。(^^ゞ

 ただ、本日追加掲載したトリミング画像をご覧いただければお分かりのように、カメムシ(半翅)目の特徴である針状の口器を有しているので、しっかり確認すればカメムシやセミの仲間であると識別できたのですが、この口器を見落としました。

 あの方ならとお出ましいただいた方は的確にカメムシの仲間と識別され流石と思いましたが、何よりヒメクモヘリカメムシと正解を出された方がいて脱帽です。
 皆様ありがとうございました。

 ただ、9割方ヒメクモヘリカメムシと思われますが、ここにもニセヒメクモヘリカメムシ(ヒメクモヘリカメムシ亜科)というソックリさんがいて、腹部の紋様などで識別するようで、この写真では必ずしも同定しきれないようです。(2017/8/30追記)
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 甲虫  トンボ  カメムシ 

羽化直

 
 明け方に雷鳴を伴って雨が降り、未明より気温がグッと下がって21℃、冷たい風も吹いてさぶいぼが立ちました。
 午前10時前後から晴れて、最高気温はそれでも30℃に達しました。



 庭のサルスベリの枝を透かして、アゲハの仲間の黄色い翅裏が見えました。
 
キアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ
 確認しようとすると翔び立たれ、手近の年中赤いモミジに移動しました。
 
キアゲハ
 翅表側に回り込もうとすると、更に崖下のマオ(カラムシ)畑!で開翅し、遠目にも美しく見えました。
 
キアゲハ
 これは追いかけるしかないと、やぶ蚊だらけの場所でしたがクローズアップをゲットしました。

 色合いクッキリ、毛はフサフサの上、尾状突起はねじれたままですので、羽化直後の個体と思われます。
 ただ、サルスベリの付近を探しても脱皮殻は見つかりませんでしたが、状況から、庭のパセリの幼虫が10m以上離れたサルスベリ付近で蛹化し、見つける直前に羽化したものと考えて差し支えないものと思われます。

 なお、パセリの蛹は一昨日の段階で跡形もなくなっていて、何者かに捕食されたものと思われます。また、ほかの蛹は見つけられません。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/8/24)
クロアゲハ
 花壇のペンタスに吸蜜に来ました。こちらはかなり傷んでいます。
 
 
ヒメジャノメ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/8/20)
ヒメジャノメ
 大クヌギ付近のワラビ畑で見かけました。
 6/9以来で、二化個体と思われます。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2017/8/23)
オオチャバネセセリ
 黒三角のセセリチョウをぼつぼつ見かけるようになりましたが、一度にせいぜい1~2頭、地域によっては増えてきたというところもあるそうですが、我が家周辺では例年一番多いオオチャバネセセリですら7/16以来です。

 今季はいろいろ変調と思うことが多いのですが、ほとんどのチョウが個体数を大きく減らしていることが一番の特徴でしょうか。


 腰を寝違えたようになって、予想のつかない起伏の多いフィールドのパトロールができなくなっています。
 そのせいで舌鋒だけは鋭くなって、若しかすると迷惑をおかけしている方がありましたらご容赦くださいね。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: アゲハチョウ科  ジャノメチョウ亜科  セセリチョウ科 

横着者

 
 朝方は雨模様の23℃、午前9時までの1時間に雷を伴った15mmの強い雨がありました。実際には半時間足らずの間に強く降ったため、いつまで続くのかと心配しました。
 最高気温は31℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 吸蜜するでなく、産卵しそうな雰囲気でしたが、とりあえずポートレートです。
 
(産卵 11:39)
ウラナミシジミ産卵
 開翅してくれなくても、産卵すれば♀と分かりますね。
 
 
キアゲハ(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 庭のパセリでキアゲハが蛹化していました。
 キアゲハの幼虫が逃亡し別の場所で蛹化するシーンは何度か見かけていますし、蛹はもっと見ていますが、食草でそのまま蛹化したものは初めてです。
 
キアゲハ(終齢幼虫)
キアゲハ幼虫
 あれだけたくさんいたキアゲハの幼虫も、いつの間にかこの1頭だけになってしまいました。
 丸々と太っているので間もなく蛹化するのだろうと思っていたら、夕方にはいなくなっていました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: シジミチョウ科  産卵  アゲハチョウ科    幼虫 

夏枯れ(新生蝶 2017-No.40)

 
 朝方は曇りの24℃、一時的には雨も降りましたが午前10時頃から時々陽が射すようになり、最高気温は30℃になりました。
 
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
 庭のシソの葉上で見かけました。

 チャバネセセリは、2016/8/30、2015/6/21、2014/6/8、2013/5/24、2012/5/27、2011/9/16がそれぞれお初です。
 当地はぎりぎりで越冬可能範囲(越冬態は不明。)に入っているようですが、この冬は雨が多くて越冬できなかったためか、温かい地域で羽化して広がったものが、世代を重ねて到達した二化個体と思われます。
 
 
アゲハ(産卵 夏型 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ産卵
 東の畑のサンショウで産卵していました。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/8/14)
ホシミスジ
 お隣のワラビ畑で見かけました。
 昨季までなら何やで済ましていたのですが、今季は姿を見かけることが極めて少なく、6/22以来で今季三度目という状況です。


 新生蝶もやっと40種かと思ったのですが、昨季の本日段階でも同じでした。遅れているとの印象でしたが、案外です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: セセリチョウ科  アゲハチョウ科  産卵  イチモンジチョウ亜科 

三日目坊主(7-8月の虫たち)

 
 朝方は雨の22℃、一時的には陽の射すこともありましたがおおむね雨模様で、最高気温は27℃どまりでした。



 せめて三日坊主まではと、三日連続して昨日も朝のうちにパトロールに出ましたが、めぼしいものはほとんどいなくて、結局三日目は坊主でした。

 雨ではパトロールにも出られず、困ったときの虫頼みです。
 
オオトモエ(ヤガ科シタバガ亜科 2017/8/13)
オオトモエ
 車庫に迷い込んでいました。
 開張100mmに近く、アゲハとほぼ同じくらいの大型のガで、これが翔び回ると流石に腰が引けます。逆光だと翅が透け、案外薄いものだという印象です。
 玄関灯には大型のガが翔んでくることがほとんどなくて、オオトモエも初見です。
 
オオトモエ
 シンクの底にとまりました。
 前後翅を突き抜けた白条が印象的で、前翅の紋は眼状紋ではなく巴紋と言います。

 ちなみに、開張とは赤で図示した長さで、青で図示したものが前翅長です。したがって、両前翅を一直線に開いている場合、開張=前翅長×2+腹部の幅となります。
 ただ、開張の場合は自然な開翅姿で計測するのが主流ですが、一番長くなる(自然な開翅姿でなくても両前翅を一直線に開く。)よう展翅して計測することも並存していて、大きさを示す場合そういうことを考慮しなくて済む前翅長を採用するケースも増えているようです。
 
 
オオスカシバ(産卵 スズメガ科ホウジャク亜科 2017/7/14)
オオスカシバ産卵
 東の畑で食草のクチナシに産卵中です。
 これは同じオオでも開張50mm余り、ホウジャクの仲間で、日中姿を見せホバリングしながら花で吸蜜してくれるので、私にとっては格好の被写体になっています。
 
 
カノコガ(ヒトリガ科カノコガ亜科 2017/7/9)
カノコガ
 東の畑のシュウメイギクの葉上で見かけました。
 開張30mm程度と小さく、日中に姿を見せるガらしくないガなので年1回は撮影します。
 
 
フタテンオエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科 2017/8/14)
フタテンオエダシャク
 お隣のワラビ畑で見かけました。
 開張25mm前後、斑紋がスッキリしていたため、シャクガ科でも同定可能と判断して撮影しました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   ホウジャク  産卵 

ぬか喜び

 
 土用を過ぎてから気候が変わったような気がしますが、残暑はさてどうなるでしょうか。
 朝方は20℃、久しぶりに寒いぼ(さぶいぼ)が立ちました。
 ほぼ一日陽射しはあっても、どこか空気がひんやりしていて、最高気温は30℃どまりでした。
 
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ
イチモンジセセリ
 早朝庭に出てみると、ロウバイの葉上にとまっていました。
 オオチャバネセセリはよく見かけるのですが、イチモンジセセリは5/18以来で今季二度目です。




 さて、昨日の成果に味を占めて本日も朝方パトに出ました。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 裏の畑で見かけました。

 昨日の記事で、「翅裏は眼状紋以外全面波模様のハズですが、この個体は前後翅とも外縁が黒っぽくなっています。」と書きましたが、注意していると昨日ほど濃くはないにしても似たような個体を見かけます。
 これは個体差の範ちゅうで季節型とまでは言えないにしても、夏場にはこのような個体が出てくるのではないかと思われますが、結局、何や、ヒメウラナミジャノメかぁでろくろく注意をしてこなかったということでしょうね。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 枝の間に何か落ちているような感じでとまっていて、芽をなめているようです。
 矢印のところに何かいるのですが、写真でも見えないくらいですから当然気づいていません。
 
ムラサキシジミ #1
ムラサキシジミ
 ファインダを懸命にのぞいているので、これでもまだ気づいていません。
 
ムラサキシジミ 上:#1・下:#2
ムラサキシジミ
 やっと気づいて2ショット撮影ですが、この写真だけで#2には逃げられました。(^^ゞ
 こういう2ショットはときどき見かけるのですが、翅裏の斑紋の濃さがこれほど差があるのは何故なのでしょうね。
 
ムラサキシジミ #3(♀)
ムラサキシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 気安く開翅してくれるのですが、高いところを翔び移っては開翅を繰り返すだけで、降りてきてはくれませんでした。
 
ムラサキシジミ #4
ムラサキシジミ
 裏の畑で見かけました。
 翅の傷みが目立ちます。

 時期的にみて、ムラサキシジミは三化個体と思われます。
 本日はムラサキツバメを見かけませんでした。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 相変わらずムラサキ・ポイントで葉裏にぶら下がっています。
 
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 主にムラサキ・ポイントの木の下闇を都合数頭が翔び交っていました。
 夏型は春型より眼状紋がクッキリしていて、過去に何度もヤマキマダラヒカゲではと思わされました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: セセリチョウ科  ジャノメチョウ亜科  ムラサキシジミ  ウラギンシジミ 

久パト(越冬蝶 2017-No.9)

  
 
 このところ朝のうちは雨粒が落ちてきそうな曇り空、お昼前後から晴れて気温が急上昇という日が続いています。
 本日も朝方は24℃の曇り空、午前9時頃に少雨、午前10時頃から晴れ間が見えて、最高気温は31℃でした。



 この時期になると、庭でウスバキトンボばかり(と思う、ほとんどとまってくれません。)が20頭ほどの集団で翔んでいたので、朝方は蚊も少ないだろうと久方ぶりにパトロールに出ました。
 
 
ムラサキツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 フィールドでは尾状突起が見えなかったので、ムラサキシジミだろうと思い、すぐ逃げられても執着しませんでした。
 
ムラサキツバメ(♀)
ムラサキツバメ
 こちらは夕方、ムラシ・ポイントで見かけました。
 ムラサキツバメをムラシ・ポイントで見かけたのはこれが初めてのような気がしますが、最近記憶があてになりません。(^^ゞ
 開翅してくれませんでしたが、翔ぶと翅表の青が見えたので♀です。

 ムラサキツバメの出現時期は下表のとおり2014が初見で、これでも今季が一番早くなっています。もっと早くパトしていれば、もっと早く見られたのかも知れません。

 なお、ムラサキツバメは成虫で越冬するので区分上は越冬蝶としていますが、春先に見かけたことがないので当地では越冬できず、時期から考えてどこかで羽化したものが飛来した二化個体だろうと思われます。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 4 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒメアカタテハ 7/14 8 10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ 8/12 9 10/19 10 8/16 12 10/7 10 
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ぶら下がっていても近くを歩くと翔び出し、とまったらすぐ葉裏に潜ります。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 お隣のワラビ畑付近で見かけました。
 フィールドではメスグロヒョウモンの♀かとも思いましたが、流石にこの時期は避暑地で寝ている(夏眠)ようです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメウラナミジャノメ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 どこか違和感があって撮影したのですが、翅裏は眼状紋以外全面波模様のハズが、この個体は前後翅とも外縁が黒っぽくなっています。
 これが個体差なのか異常型なのか知識がありません。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 ムラサキ・ポイント付近などで2~3個体見かけました。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 東の畑で見かけました。
 
 
キアゲハ(幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ幼虫
 庭の薹立ちしたパセリをふと見たら、いるわいるわ!3齢から5齢までとり合わせて10頭余り、中には脱皮したてで脱皮殻を引きずっているもの、脱皮殻を摂食しているものなどいろいろです。

 なお、先に観察していた信州産は、逃亡シーンを見損ないました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: ムラサキツバメ  ウラギンシジミ  イチモンジチョウ亜科  ジャノメチョウ亜科  アゲハチョウ科  幼虫  脱皮 

私は何を残しただろう

 
 台風5号直撃では、7日3:00の降り始めから8日7:00までの雨量累計が158mm、最大時間雨量が7日18:00-19:00の28mmでした。
 思ったほどには風が強くならず、雨も集中して降らなかったため、ブッドレアの太めの枝が折れた程度で、被害としてはほぼ皆無の状況でした。



 本日、朝方は23℃、翳る時間帯はあってもほぼ一日晴れて、最高気温は33℃でした。
 
 
ニホンアマガエル
 朝、デッキの上に奇妙な模様ができていました。
 ニホンアマガエルが腹をすりつけながら歩いたと思われますが、それにしてもどうすればこんな模様が描けるのでしょうね。
 
足跡
 半時間ほど経過すると、模様が変化していました。
 家内が洗濯物を干した証拠です。(^^ゞ
 
--------------------------------------------------------
  
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/7/31)
クロアゲハ
 車庫の中を翔んでいて、蛍光灯にとまりました。
 傷みの全く見えない個体なので、車庫内で羽化したのかと蛹を探しましたが見つかりませんでした。
 シャッターを開けていたので、羽化間もない個体が迷い込んだのかも知れません。
 
 
アゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/8/1)
アゲハ
 庭のブッドレアで吸蜜中です。
 パトをサボり気味だと、吸蜜源の少ない時期の庭ではこのあたりしか見かけません。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 自然・季節  両生類  アゲハチョウ科