必殺掃除人 II

 
 朝方は20℃、夜半の雨の予報は空振りで、最高気温は28℃どまりでしたが、蒸し暑い一日でした。


 昨日の続きのつもりでしたが・・・
 
ヒオドシチョウ(♀ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 離れの雨戸の戸袋の上で、せっせとお掃除中です。

 ↓(昨日)の記事ではヒオドシチョウの♂♀を記載しなかったのですが、「フィールドガイド 日本のチョウ」225Pの♂♀の識別では「裏での判別は容易で、♂では中央付近を境にして濃淡が強く斑紋が明瞭」と記載され、掲載写真とも矛盾すると思われ、正誤表も重版が発刊されたためかネット上で見つけられなかったためです。

 本日の個体の裏翅を見て、こちらが♀やないかと届かないけどツッコミを入れておきました。したがって、昨日の個体は♂です。


 と、ここまではよかったのですが・・・

 以下、時系列で載せますね。
 
(♀)
ヒオドシチョウ
 台型の脚立上で開翅してくれました。
 ♀が♂よりオレンジ色の赤味が強く、全体に黒っぽく感じられます。
 ヒオドシチョウの翅裏でグロテスクとおっしゃられた方がいらっしゃいますが、裏(翅表ですけど)は花色木綿でしょ。^O^
 
(♂)
ヒオドシチョウ
 戸袋の右端のラインの庇腕木の鉄製支えの先にとまっていて、フィールドでは同一個体であることに何の疑問も感じませんでした。

 写真を見比べているうちに、アレッこれは♂???でした。(^^ゞ
 いつの間に入れ替わったのでしょうね。
 
(♂)
ヒオドシチョウ
 庇の前のこぼれ種で広がったバーベナで吸蜜中です。
 
(♂)
ヒオドシチョウ
 ♂ですよね。ちょっと不安ですが、青空が見えるので・・・(^^ゞ
 庇の瓦葺の掃除は終わったようです。
 
(♂)
ヒオドシチョウ
 庇付近では見かけなくなり、ゼフ探しでムラシ・ポイントに行くと我が家側(北側)にとまっていました。昨季、この場所のネズミモチでしきりに吸蜜していたので、蕾の様子を確認に来たのかと想像しました。

 これなら♂と分かりやすいですよね。でも庇から移動したものと思い込んでいて、♀のままと疑いもしませんでした。(^^ゞ
 
(♀)
ヒオドシチョウ
 雨戸の戸袋で♀に戻っていました。(^^ゞ
 
(♂)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 またまたバーベナです。
 ♂に入れ替わっていると判断しましたが、だんだん自信をなくしてきました。^^;


 必殺掃除人 IIのIIは2個体だったというオチがつきました。
 間違いがあれば、ご指摘くださいね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: タテハチョウ科  網戸掃除 

必殺掃除人(越冬蝶(2015-No.8))

 
 朝方は19℃、最高気温は31℃になり2日連続の真夏日、夜には雨のためか蒸し暑く感じました。
 
 
 
ヒオドシチョウ
 午前10時ちょうど、座敷の網戸に黒い大きなチョウがとまっていました。
 例年この時期に外壁のモルタルを舐めにクロヒカゲが玄関ポーチに来るのですが、今季はジャノメチョウかと思ったのが運のつきでした。
 念の入ったことに、ジャノメ・ポイントでまだ見かけていないのにもう出てきてくれたのとの感想を持ちました。(^^ゞ
 
ヒオドシチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
 翅裏を見る限りは、傷みの見当たらない新鮮そうな個体です。

 眼状紋もないのにジャノメチョウと思い込んだまま、一瞬ルリタテハ?と考えた程度で、ヒオドシチョウという選択肢は思い浮かびませんでした。
 かなり長い時間網戸掃除をしていましたが、ヒオドシチョウと思っていれば翅表を確認するため見守ったのにと後悔しきりです。私もジャマと掃除されたみたいです。^^;

 ヒオドシチョウは、下表のとおり2012/4/17が初見でこの時は越冬明け個体のようでしたが、2014/6/4と今回は今季羽化した個体と考えられます。

[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
キタテハ 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
アカタテハ 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
ムラサキシジミ 4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
イシガケチョウ 4/27 7 5/5 8
ヒオドシチョウ 5/30 8 6/4 8 4/17 6
ルリタテハ   5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。



 ジャノメ・ポイント付近のパトロールです。
 狙いは、アカシジミ以外のゼフやまだ見かけていないジャノメチョウの仲間探しです。
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 ワラビ畑で見かけました。
 傷みも見当たらず新鮮そうな個体です。
 
左:ヒカゲチョウ・右:サトキマダラヒカゲ
ヒカゲチョウ
 樹液酒場付近でヒカゲチョウがサトキマダラヒカゲに追い立てられていました。誤認求愛でなく縄張り争いと思われます。



 ムラシ・ポイントでは、
 
アカシジミ #1(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 17:42・17:48)
アカシジミ 産卵
アカシジミ 産卵
 低い場所で水平や垂直に回転したりふらついたりしているように見えましたが、高いところに移って産卵行動を繰り返し始めました。
 
アカシジミ #2
アカシジミ
 同時に見かけた別個体です。
 高いところで少し薄暗くなっていたので、翅裏に波模様があるかと期待してしまいました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: タテハチョウ科  網戸掃除  ジャノメチョウ亜科  樹液酒場  ゼフ  産卵 

ウラギンヒョウモン(新生蝶(2015-No.32))

 
 朝方は20℃、曇っていたお昼前まではしのぎやすかったのですが、陽が射して最高気温は30℃に達しました。


 ムラシ・ポイントで嬉しい出会いがありました。
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントの我が家側(北側)で見かけました。どこにも傷みが見えず、羽化間もない一化個体だろうと思われます。
 例年見ていた越冬個体の産卵シーンを、残念ながら今季は見逃したようです。
 
ムラサキシジミ
 曇っていたためか、まだ開翅の仕方が分からないのか、開翅するでもなくジッとしたままです。
 そのうち口の辺りでもぞもぞした感じになり、フィールドでは分からなかったのですが、写真では口吻が勝手に伸びてもつれたようになっています。
 
ムラサキシジミ
 口吻は何とか格納できたのですが、右触角が脚に引っかかったままになっています。
 この様子からも羽化間もないと考えられます。
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 10:30)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 食草(食樹)のムクノキで産卵姿勢をとっています。卵は確認できませんでした。
 かなりスレが見られることから越冬個体と思われますが、新鮮そうな個体も見られる時期なので確かではありません。
 
 
ウラギンヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 東の畑から裏の畑に上る通路付近で見かけました。
 とまらなかったので飛翔撮影ですが、珍しく歩留まりがよかったです。ただ、先ごろツマグロヒョウモン♂をウラギンヒョウモンと誤認した経過があるので、PCに落としてみるまで喜びはありませんでした。(^^ゞ
 
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 翅裏の銀白紋が確認できる写真も残りました。

 ウラギンヒョウモンは2014/5/8、2013/5/21、2012/6/22、2011/6/14がお初で、今季が早いとも遅いとも言いがたいですね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: ムラサキシジミ  クリーニング行動  タテハチョウ科  産卵  ヒョウモン 

アカシジミ産卵

 
 朝方は17℃でしたが、暑さに慣れつつある身体にはヒンヤリ目でした。曇りがちで風も強く、最高気温は28℃どまりでした。


[本日の看板]
 
アカシジミ#2 産卵
 ↓にもっと明るいのがあるのにとおっしゃるかも知れませんが、私の好みです。


 アカシジミ以外の平地性ゼフを探しに、ムラシ・ポイントを中心にパトロールしました。
 
 
アカシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 11:40)
アカシジミ#1
 朝一には見当たらなかったのですが、お昼前のパトロールでムラシ・ポイントの我が家側(北側)で見かけました。
 斑紋からすると、昨日の個体とは別個体のような・・・(^^ゞ
 
 
#2(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:17)
アカシジミ#2
 午後のパトロールです。
 ムラシ・ポイント北側のネズミモチの蕾にとまったのですが、口吻は伸ばしていないようです。
 
アカシジミ#2
 翅表は飛翔の際しか見られないので、こんなものでもご覧ください。迫力だけは負けません。(^^ゞ
 何故♀かが分かったのは・・・
 
#2(産卵 14:18~14:22)
アカシジミ#2 産卵
アカシジミ#2 産卵
アカシジミ#2 産卵
アカシジミ#2 産卵
 枝を歩いては産卵(行動)の繰り返しですが、卵はさっぱり見えません。
 
#2(産卵 14:23)
アカシジミ#2 産卵
 腹端に丸く平たいものが付着していますが、これが卵でしょうか。
 
アカシジミ#2 産卵
 葉のつけ根に卵らしいものが見えますが、確かではありません。何度も腹端で抑えるような行動をとっていました。
 
 
#3(14:37)
アカシジミ#3
 ジャノメ・ポイント近くのワラビ畑で見かけました。ムラシ・ポイントとはかなり離れているので、別個体であることは確実です。
 
 
#4(産卵 16:48)
アカシジミ#4 産卵
 夕方、ムラシ・ポイント南側で産卵姿勢をとっていて、葉のつけ根に↑と同じような卵状のものが見えます。
 この時、アカシジミもう1個体見かけています。


 なお、#1、#2、#4は別個体かどうか定かではありません。

 アカシジミの産卵シーンは2014/6/62012/6/18にいずれもムラシ・ポイントで見かけていて、この場所で毎季発生を繰り返しているものと思われます。


 この日も、ムラサキシジミは飛翔シーンすら見かけませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: ゼフ  花木  産卵 

ゼフ・シーズン(新生蝶(2015-No.30~31))

 
 2日続きの真夏日、最高気温は昨日が31℃、今日は32℃、日中は出るのも億劫になります。


 平地性のゼフが出てるという情報があったので、我が家はどうだろうとムラシ・ポイントを探しました。
 ここは進入路から庭に続く下隣との敷地境界で、カシ類やツバキなどで背の高い生垣状になっています。ムラサキシジミをよく見かけるので、ムラシ・ポイントと呼んでいます。


[本日の看板]
 
アカシジミ
 我が家にもいました。


 朝、南側(下隣の敷地)に回ってみると、まず出会ったのは、
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ ♂
 後翅中央付近に性標のナイキマークがあるので♂です。
 こんな写真だけで、すぐ逃げられました。出ているならとジャノメ・ポイントを含めてずい分探したのですが、見つけられませんでした。

 ヒメジャノメは2014/8/31、2013/5/30、2012/6/6、2011/6/6がそれぞれお初で、遅れに遅れた昨季を除くと出現時期はほぼ例年並みです。


 続いて見かけたのは、
 
キンモンガ(アゲハモドキ科)
キンモンガ
 ピカピカです。外縁の緑毛(ガの場合もこう呼ぶのでしょうか?)の白がこんなにクッキリしている個体を見かけた記憶がありません。
 これも今季お初です。


 そうこうしているうちにオレンジ一色(に見えた)のチョウが翔んだので、しまったでした。


 ジャノメ・ポイントでも平地性ゼフを見かけたことがあるので回って見ましたが、そちらでも私が見つけないうちにオレンジ一色(に見えた)のチョウに翔ばれてしまいました。


 それに懲りず、夕方5時を過ぎてからムラシ・ポイントを探してみました。南側では見当たらず気落ちしながら戻ってくると、我が家側(北側)で
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 ササの葉上のこの1枚ですぐ翔ばれました。
 
アカシジミ
 別の樹の枝にぶら下がりました。ピカピカでどこにも傷みが見えません。
 また翔ばれ、これが撮れたからいいやでしたが、羽化間もないためかそう遠くには行きませんでした。
 
アカシジミ
アカシジミ
 また別の樹の葉上です。
 アカシジミは開翅しませんが。翅をすり合わせて向こう向きになったので、前翅表の翅頂付近が黒くなっていてオレンジ一色でないことが分かります。
 
アカシジミ
 今度はワラビの葉上です。隠れたつもりのようです。

 いずれも斜面の上足場が悪いのですが、分け入って接写しても逃げなくなったので、若しかしてと指を出してみました。流石に・・・(^^ゞ

 アカシジミは2014/6/6、2013/6/4、2012/6/18(初見)がそれぞれお初で、出現時期は少し早いもののほぼ例年並みです。


 これだけガサガサやっていても、ムラシ・ポイントと言いながらムラサキシジミを1頭も見かけませんでした。例年産卵シーンを含め何度も見かけているのに、気にかかります。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: ゼフ  ジャノメチョウ亜科   

アゲハいろいろ(新生蝶(2015-No.28~29))

 
 朝方は15℃、最高気温は29℃に達しましたが、風が強い上陽が遮られることも多く、それほど暑さを感じませんでした。


 ワラビ畑も樹液酒場を含むジャノメ・ポイントもパトロールしましたが、目ぼしいものは別の場所がほとんどでした。
 
 
アオスジアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ ♀
アオスジアゲハ ♀
 東の畑の竹やぶに続く斜面のムシトリナデシコで吸蜜中です。
 すぐ近くに食草(食樹)のヤブニッケイ(クスノキ科)あるので産卵に来たのかと見守っていましたが、そんなそぶりは見えませんでした。
 100mmマクロでこんな近くでしたが、ムシトリナデシコが強い風に大揺れで、シャッター速度優先でないとなかなかピントが合いませんでした。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ ♀
 庭の崖下、下隣の畑のウンシュウミカンの周りを黒系のアゲハが翔んでいました。すわ産卵かと私も飛んで行きましたが、確認できませんでした。
 目視ではクロアゲハかなと思ったのですが、ウンシュウミカンの向こうで何とか首筋の赤斑が分かる程度にはピントが合っています。
 
ナガサキアゲハ ♀
 シルエットになっていますが、赤斑は見えますよね。
 
ナガサキアゲハ ♀
 ウオーリィではありません。中央上部を翔んでいます。
 ずい分傷んでいて、後翅表の縦長の白斑は全くといっていいほど見えません。それでも前翅表の首筋の赤斑で♀と分かります。

 ナガサキアゲハは2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が少ない比較希少種だからだと思われます。
 
 
イチモンジチョウ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
イチモンジチョウ
 柑橘類(これもウンシュウミカン?)にとまっていましたが、すぐ翔ばれました。
 肩に細くて縦長の白斑がうっすらと見えますが、前後翅白斑列の並びや後翅の橙斑などからアサマイチモンジではなくイチモンジチョウと判断しました。

 イチモンジチョウならば2014/6/12、2013/6/15 2012/6/20(初見)がそれぞれお初で、例年よりかなり早めでしょうか。

 周辺を翔んでいたので・・・
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 時間差はなかったのに、いつのまにか一筋が三筋になっていました。こんな時に限って珍しくジャスピンです。(^^ゞ


 ワラビ畑では、
 
カラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♂
 連日のカラスアゲハですが、傷みが激しい個体です。
 アザミにとまろうとしたカラスアゲハが押し戻されるほどの風でしたから、ピントが甘いのはご容赦ください。(ウデ?)^^;


 タイトルのアゲハいろいろは、種類がいろいろということではなく、撮影の下手さ加減がいろいろということのようです。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: アゲハチョウ科  イチモンジチョウ亜科 

樹液酒場開店(新生蝶(2015-No.26~27))

 
 朝方は18℃と暖かめ、最高気温は28℃、陽射しが強く暑さを感じる一日でした。


 5/20~22の間お出かけしてたので、さっぱり様子が分からなかったのですが、アザミは残っていました。(^^ゞ

 で、ワラビ畑をパトロールです。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。

 ヒカゲチョウは2014/5/27、2013/6/9、2012/6/7、2011/6/9がそれぞれお初で、少し早めかなというところです。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ ♂
ヒメキマダラセセリ ♂
 ワラビ畑のアザミを吸蜜中だったのですが気がつかず翔ばれ、ワラビの葉上にとまりました。
 翅裏を見せてくれず仕舞いでしたが、我が家でよく見かけるキマダラセセリではなくヒメキマダラセセリのようです。

 ヒメキマダラセセリは2013/6/8が初見で、そう珍しい種ではないのに我が家周辺では希少種で、昨季は見かけませんでした。
 ヒメキマダラセセリかどうか不安だったので再三パトしたのですが見つけられませんでした。
 
 
樹液酒場 #1
樹液酒場
 サトキマダラヒカゲとコガタスズメバチはすぐ分かったのですが、この派手な模様だけが目につきました。
 目視ではガとすらも分からなかったのですが、ヤガ科シタバガ亜科のキシタバかその近縁種のようです。
 
樹液酒場
 これは昨日です。
 サトキマダラヒカゲが並んでいたので、これまで一度しかない見たことのない交尾シーンかと期待したのですが、単に一緒に食事していただけのようです。
 
 
樹液酒場 #2
樹液酒場
 サトキマダラヒカゲとよく見えませんがコガネムシが潜っているようです。
 こちらは以前樹液が出ていたのですが、いつからか虫たちが寄らなくなっていました。

 樹液酒場の開店がずれ込んでいるようなので心配していましたが、これからスズメバチを警戒しながら観察を続けます。


 一方ジャノメ・ポイントといえば、
 
サトキマダラヒカゲ(2個体 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
 草込みで2頭が近接していました。状況からみて、後方が♂のようです。
 期待しましたが、これも成立しませんでした。
 
 
カラスアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/5/23)
カラスアゲハ ♀
カラスアゲハ ♀
 ワラビ畑のアザミで♀が吸蜜中です。
 かなり傷んでいて、尾状突起は欠けています。


 当分雨もなさそうだし、庭では目ぼしいものも見かけないので、ジャノメ・ポイント中心の観察が続きそうです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: ジャノメチョウ亜科  セセリチョウ科  樹液酒場  ハチ    アゲハチョウ科 

しめた これから寝て待とうか(新生蝶(2015-No.24~25))

 
 待てば獲物が驅けてくる ♪


 朝方は11℃と少しヒンヤリ目でした。
 20℃の声を聞いてから、日課のワラビ畑に出撃です。(^^ゞ
 
 
カラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♂
カラスアゲハ ♂
カラスアゲハ ♂
 アザミで吸蜜中です。
 後翅裏の青鱗粉がキレイに残っており、フィールドではミヤマカラスアゲハの♀だと疑いもしませんでした。
 PCに落としてみると、前翅表に黒っぽくはげたように見える性標があり♂でしかありません。♂の肛角付近にもこんなオレンジの斑があったのだと再認識しました。

 カラスアゲハは、2014/6/15、2013/9/13、2012/6/10がそれぞれお初です。我が家ではカラスアゲハよりミヤマカラスアゲハを見かける機会が多いのですが、ミヤマカラスアゲハまだで、カラスアゲハは例年よりずい分早くなっています。今季の待ちぼうけパターンの成果でしょうか。^O^
 例年はツツジでよく見かけていたのですが、開花の時期が早かったためか、今季ツツジでは黒系アゲハを見ず仕舞いです。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 この方もアザミに来てくれました。
 後翅が大きく欠け尾状突起は見当たらず、どうしたのか右前翅にも穴が開いています。
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
ホシミスジ
 アザミにも立ち寄ったのですが、ワラビの葉上でとまったまま口吻を伸ばしています。徐々に葉込みに潜り込む感じです。
 
ホシミスジ
 何とか前方から撮影すると、ワラビの葉をなめています。
 いくら昨日が雨とはいえ、お昼過ぎですから濡れているわけがありません。ただ、ほかのチョウがワラビの葉をなめているシーンを見たことがなく、吸蜜とも思い難いですね。

 ホシミスジは、2014/6/2、2013/6/2、2012/6/7、2011/6/4がお初です。過去の出現時期が一定しているのに、今季が2週間余り早いことに驚いています。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ♂
 この場所に居ついているのかと思うほどよく見かけます。
 今季まだ見かけていないオオチャバネセセリかも知れないと一応撮影するようにしていますが、腹端を曲げ、ワラビの葉裏に産卵しているような姿勢をとっています。
 ♂がこのような姿勢をとるのは吸い戻しのときだけしか知りませんが、葉裏では考えられません。
 どう見ても♀には見えないし、コチャバネセセリの食草はイネ科ですから何をしているのか理解できません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ♂
 午後になるとよくテリ張りしてますが、ヒメウラナミジャノメとバトルをしていたので、無理と無駄を承知でレンズを向けてみました。(^^ゞ
 ダイミョウセセリが見えないほど素早いことは知っていたのですが、こんな際はヒメウラナミジャノメも速く翔ぶものですね。


 このワラビ畑に日参していればいろいろ見ることができそうですが、ここは西隣の敷地、お隣にとってはどれも雑草ですからそろそろ草刈が始まるのではないかと懸念しています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: アゲハチョウ科  野草  イチモンジチョウ亜科  セセリチョウ科 

欲目(新生蝶(2015-No.23))

 
 朝方は12℃、お昼前には26℃になったので真夏日になるかと思いましたが、午後2時を過ぎてパラパラ雨になり、見る見る気温が低下しました。


 今日の花です。
 
ベルフラワー(オトメギキョウ キキョウ科)
ベルフラワー
 お店で売られているようには一斉に咲きませんが、毎年よく花をつけてくれます。
 載せた理由は鉢底にあります。根詰まりの証拠ですが、昨季このようになっても咲かなかったので植え替えしないで今季です。
 下にも咲いたら大いばりで載せようと思っていたのですが、残念ながら花芽はありません。(^^ゞ

 なお、今日の花はシリーズ物じゃありませんよ。^O^



 閑話?休題、黒系のアゲハ探しの本日の成果です。
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 ワラビ畑を黒いアゲハが通り過ぎ、待っていると点在しているアザミに吸蜜に来ました。
 翔んでいても白斑が目につき、モンキアゲハだと分かりました。

 モンキアゲハは2014/6/3、2013/5/21、2012/5/27、2011/5/26がそれぞれお初で、撮影はできませんでしたが5/10にも見かけていますから、今季は例年より歴然と早くなっています。
 4月中旬まではチョウの出現が少なかったのですが、その後の気温急上昇で南方系のモンキチョウの出現も早まったのでしょうか。
 
 
ツマグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♂
ツマグロヒョウモン ♂
 裏の畑から東の畑を翔んでいて、翅表が暗めで翅裏に銀白色の斑紋が見えた(ような気がした)ので、これはウラギンヒョウモンに違いないと追いかけました。
 やっととまったら、翅裏の翅頂が赤かったのでガッカリしました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: 草花  アゲハチョウ科  ヒョウモン 

初見は初見でも(新生蝶(2015-No.22))

 
 朝方は12℃、最高気温は25℃に達しましたが、一日を通して風が強く、蒸し暑さは感じませんでした。


 庭での黒系アゲハ待ちに効果がなかったので、ジャノメ・ポイントやその南側のワラビ畑!をパトロールしました。
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ
イチモンジセセリ
 ワラビ畑に点在しているアザミで吸蜜中です。
 この場所ではコチャバネセセリがいつも吸蜜しているのでまたアンタかい状態でしたが、一列の白斑が見えたので一瞬固まってしまいました。

 イチモンジセセリは2014/6/4、2013/5/24、2012/5/26、2011/6/15がそれぞれお初ですから、例年になく早い出現にとまどいました。ただ、例年は各地の出現時期からするとかなり遅いと思っていて、庭の花に来たものを見つける待ちの姿勢だったので、その関係かも知れません。
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
ダイミョウセセリ ♂
 先日と同じ場所でテリ張りしていたので同一個体だと思いましたが、この方は閉翅した際前脚でガッツポーズ?をしています。(^^ゞ
 後翅表の白斑列はほとんど見えず、脚の毛がフサフサであることからスレによるものではなさそうですので、関東型に近い別個体と思われます。
 
 
マガリケムシヒキ(♂ ムシヒキアブ科)
マガリケムシヒキ ♂
 チョウを撮影していると翔んできました。
 今季初ムシヒキです。また捕食シーンを見たいものです。
 
 
マイマイカブリ(オサムシ科)
マイマイカブリ
 竹の秋で笹の葉などを掃いていたら、犬走りを歩いて来ました。ハラビロカマキリの成虫並み(体長50~60mm)と大きかったので、思わず手ぼうきで叩きそうになりました。(^^ゞ
 何かは分かりませんでしたが、初見です。

 調べると、日本の固有種(ただし千島列島には生息)で、カタツムリの軟体部に大顎で咬みつき、消化液を注入して溶けた軟体部を食べるカタツムリの天敵だそうです。
 カタツムリの貝殻に頭を突っ込んでいる様子がマイマイをかぶっているように見えることから、この名前がついたと言われています。
 
 
エサキヒメコシボソガガンボ???コシボソガガンボ科 2015/4/30)
?
?
 かなり以前に撮影したものですが、初見なのに載せそびれです。
 体長は20~30mm程度でしたが、白黒の縞模様の長い脚が目立つのですぐ分かるだろうとガガンボやカの仲間などを調べましたがさっぱりでした。

 検索能力の向上により見つけました。(2016/11/3追記)
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ: セセリチョウ科  アブ  甲虫  ガガンボ