ベニシジミも葉表に産卵

 
 朝方は8℃、一日青空で最高気温は夏日を超えて28℃に達しました。今季一番で、日向では立ちくらみしそうになりました。
 熱中症を心配して、水分補給に心がけています。
 
 
 
ベニシジミ(産卵 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ産卵
ベニシジミ産卵
 東の畑の崖上の里道法面で見かけました。
 草むらのスイバ(かな?)の葉裏に産卵していますが、葉の位置が低いので腹端は見えません。
 
ベニシジミ(産卵)
ベニシジミ産卵
 葉の上に上がり、葉表で産卵スタイルです。
 
ベニシジミ(卵)
ベニシジミ卵
 1~2枚目の写真にはなかった卵です。
 ベニシジミの卵は白くて立体的な蜂の巣状ですが、逃げられた葉上にたまたま写っていたのが実際のところで、拡大してもそれらしくは見えにくい状態です。
 何とかの後知恵で後刻この葉を探したのですが、さっぱり見つかりませんでした。(^^ゞ

 見慣れたチョウなのに、産卵シーンはこれまでに2014/4/192016/4/222016/5/10の3回だけで、枯れこんだ茎(?)に産卵した場合を除いて、葉裏への産卵なので腹端は見えませんでした。

 葉表への産卵は今回が初めてで、アカタテハの産卵の際もお世話になった「大阪市とその周辺の蝶」のベニシジミのページには、「ギシギシの仲間の植物の葉表に産卵しています。」と書かれていました。
 今度こそは大丈夫?と思ったのですが、まぁ大したものです。(^^ゞ
 
 
ミヤマセセリ(♀ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ミヤマセセリ
 ジャノメ・ポイント南側のワラビ畑予定地で見かけました。
 クローズアップ狙いは達成できたのですが、全開翅で頼みますよ。(^^ゞ
 
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
 昨日見かけなくなるかもとの危惧を披瀝しただけでそしったつもりはなかったのですが、本日は逆にエライ増えたような気がします。
 
ツマキチョウツマキチョウ
 こちらの狙いは大き目の飛翔写真だったのですが、翔んでいますと言わなければ分かりにくく、中くらいなりオラが春と言ったところでしょうか。

 ところで、レンゲソウに似た花のこの植物は何でしょうか。お教えくださいね。
 と書きましたが、自己解決したようです。ムラサキケマン(ケシ科)でしょうか。
 
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まだ、いますよ

 
 朝方は8℃、一日青空で最高気温は25℃の夏日となりました。
 
 
 
ミヤマセセリ(♀ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ミヤマセセリ
ミヤマセセリ
 東の畑のハナズオウも色褪せてきたと眺めていると、ミヤマセセリが飛来し、吸蜜し始めました。
 そろそろミヤマセセリのシーズンも終わりに近づいたと思う反面、2013までは寒冷地並みに初見が5月でしたから、今季はどうなるのでしょうか。
 
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ
 裏の畑のカラスノエンドウで吸蜜していました。
 ミヤマセセリと同様春だけの年1化、例年並みなら4月一杯は大丈夫そうです。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 
ムラサキシジミ #2
ムラサキシジミ
 いずれもムラシ・ポイントで見かけました。どちらも開翅しませんでした。
 翅の傷み具合や時期からみて、越冬明け個体と思われます。
 
 
アカタテハ(産卵 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ産卵
 石垣下のカラムシ畑予定地で見かけました。
 アカタテハの産卵シーンは今季決定版と言えそうなシーンを撮影済みですから、余裕があって撮影しやすい株で構えていました。(^-^)v
 今回は、腹端をかなり曲げ、深くまで差し込んでいます。
 
アカタテハ(卵)
アカタテハ卵
 まだ展開し切っていない葉に産卵していました。なるほどです。
 先に産卵したケースでは、孵化前の強い晩霜でカラムシが傷み、卵を再発見することができませんでした。
 
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蝶日和とは(スジグロシロチョウ産卵)

 
 久しぶりの青空の朝は6℃、最高気温は24℃でした。
 
 
 
スジグロシロチョウ(春型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ
 午前中、庭の薹立ちしたコマツナで吸蜜していましたが、その辺をウロウロと翔び回って挙動不審でした。
 
スジグロシロチョウ産卵
 案の定産卵しました。

 スジグロシロチョウの産卵は気にかけていますから、ここ4季連続で見かけています。ただ、モンシロチョウもそうですが、その季初見を通り過ぎると野菜畑をパトすることがなくなりますので、ウッカリすると見ないままシーズンを終えることになりかねません。


 勇んで裏の畑やムラサキ・ポイントを中心にパトしても、ヤマトシジミやヒメウラナミジャノメはたくさん見かけましたが、目ぼしいものはとりあえずお蔵入りすることになる虫ばかりでした。(^^ゞ
 
 
ヤマトシジミ(交尾 左:♂・右:♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ交尾
 交尾したまま飛来して目の前にポトリでしたが、アッと言う間に瓦解しました。
 ♂♀の識別は、双方とも翅表をのぞかせていますので楽チンでした。
 なお、交尾飛翔形式は、←♀+♂でした。
 
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4月上半期の花たち(1/2 果樹・花木編)

 
 小ぬか雨の朝は11℃、一向に降り止まず午前中は気温はなかなか上がりませんでした。午後には瞬間的な陽射しもありましたがおおむね曇りで、最高気温は16℃でした。

 昨日15:00の降り始めから本日10:00までの雨量累計は31mmで、時間雨量は最大でも5mmと大したことはありませんでした。




 一応パトには出ましたが、気温が低くしかも草なども濡れていて、翔んでいるチョウは見かけませんでした。
 ただ、歩くごとに草むらに潜んでいたヤマトシジミやヒメウラナミジャノメが翔び出したりして、明日以降晴れて気温が上がるので期待を持たせてくれました。



 庭で栽培する花が少なくなってきたためか、今季は例年になく花に注目しています。


(果樹)
 
ジューンベリー(バラ科ザイフリボク属 2018/4/6)
ジューンベリー
 東の畑に植えています。背景は、ハナズオウとツバキです。
 年々大きくなって花一杯ですが、実は甘さ控え目過ぎて私はほとんど食べません。
 
アーモンド(バラ科サクラ属 2018/4/9)
アーモンド
 裏の畑に植えています。
 まだ食べた覚えがありませんが、今季は(これでも)花数が増えているので、実に期待しましょう。
 
ナシ(バラ科ナシ属 2018/4/9)
ナシ
 お隣の畑のナシですが、蕾のときはテングチョウをよく見かけたのに、開花してからは1頭も見かけません。
 
ユスラウメ(バラ科サクラ属 2018/3/29)
ユスラウメ
 車庫前に植えています。
 花はよく咲くのですが、楽しみにしていてもさっぱり実がつきません。

 右隣はアセビで樹高40cmほどなのに目一杯花をつけています。この場所は東向きなので、日照の具合が適当なのでしょうか。



(花木)
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2018/4/10)
アセビ
 アセビと言えば、こちらは裏山の入口の自生のアセビです。
 昨季の花穂が結実してしまって、今季は咲かないまま新芽を出しました。
 誰も花ガラ摘みなどしないので、隔年結果の裏返しの隔年結花でしょうか。
 
シナミズキ(マンサク科トサミズキ属 2018/3/31)
シナミズキ
 裏の畑の尾根で自生したものだろうと思われます。
 初めて見かけましたが、トサミズキやヒュウガミズキより花穂が長く、一花一花は小さくてもたくさん花がついて見事でした。
 
ハナカイドウ(バラ科リンゴ属 2018/4/13)
ハナカイドウ
 東の畑に植えています。
 テッポウムシが入って主幹は枯れましたが、ひこばえがかなり大きくなりました。

 背景はサクランボですが、相棒はこれもテッポウムシにやられ一本桜になっていますから、実をつけることはありません。^^;
 
クサイチゴ(バラ科キイチゴ属 2018/4/12)
クサイチゴ
 東の畑の奥の竹やぶ跡で、こぼれ種から自生したものと思われ、名前は草苺ですが木本です。
 
ヤエヤマブキ(バラ科ヤマブキ属 2018/4/9)
ヤエヤマブキ
 
シロヤマブキ(バラ科シロヤマブキ属 2018/4/10)
シロヤマブキ
 ヤマブキ(一重)も植えていますが、「蓑一つだに」に該当するのはヤエヤマブキだけです。
 シロヤマブキの実は熟すと真っ黒になるので、それも味があります。
 
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4月上半期の虫たち(2/2 ハチ・クモ編)

 
 雲一つない朝方は5℃、すぐ雲が広がり陽射しも時々で、風は微風でも空気が冷たく、最高気温は18℃でした。




 月曜日なのにチョウ日曜日なので、昨日の続きです。
 
 
キアシナガバチ(スズメバチ科アシナガバチ亜科 2018/4/1)
キアシナガバチ
 西の離れ(よく言えば蔵座敷)の梁のすき間に巣を作っていたようで、体長25mmほどのキアシナガバチが集まっていました。
 通例巣があれば避けることにしていますが、この下は物干し場で家内が刺されても困るのでやむを得ず駆除しました。
 
 
セグロアシナガバチ(スズメバチ科アシナガバチ亜科 2018/4/10)
セグロアシナガバチ
セグロアシナガバチ
 庭のコクタンの上で何かを捕食したようです。白っぽいガかなと思えるのですが、コクタンの隣にアセビがあって、この日以来コツバメを見かけていないので、濡れ衣を着せようかと思っています。(^^ゞ

 体長は↑と同じく25mmほどで色合いや模様もよく似ていますが、こちらはセグロアシナガバチではないかと思われます。
 
セグロアシナガバチ
セグロアシナガバチ
 デッキのシュロ縄(プラのまがい物)に移った頃には、茶色の肉団子を抱えていました。
 
 
キイロスズメバチ(スズメバチ科スズメバチ亜科 2018/4/13)
キイロスズメバチ
 鉢植えのナデシコにハチが吸蜜に来て、体長も25mmほどと同じくらいでした。腹部などがちょっと太いなと思ってよく見ると、キイロスズメバチでした。^^;
 この時期でしたから獰猛さも控え目でしたが、桑原桑原ですね。
 
 
 
シラヒゲハエトリ(♂ ハエトリグモ科 2018/4/2)
シラヒゲハエトリ
 モルタルの外壁でみかけました。
 体長(脚を除く)は10mm弱で、気づいたのは初めてですが、屋内には入ってこないにしても家の周囲を住処にしているそうです。
 
 
ネコハエトリ(♂ ハエトリグモ科 2018/4/12)
ネコハエトリ
ネコハエトリ
 庭のセンリョウ?の葉上で見かけました。
 体長8mmほどと小さなハエトリグモですが、ハエを獲らずに別種のハエトリグモを捕食しているようです。

 喧嘩早いので、♂同士を戦わせる(ホンチ)地域もあるそうです。
 注:テレビで放映されるような有名なものは、鹿児島県加治木町の「くも合戦」
  と高知県四万十市の「全日本女郎ぐも相撲大会」で、いずれもコガネグモの
  ♀が使われています。
   ハエトリグモを使うのでは小さくて見栄えがしないので、子どもの遊びの
  レベルです。
 
 
ワカバグモ(♂ カニグモ科 2018/4/12)
ワカバグモ
 進入路沿いに咲いているシャガで見かけました。
 体長は10mmほど、幼体はほぼ緑一色ですが、成体はこのように脚がピンク色に染まるそうです。
 
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